テレビプレス
テレビ放送全番組をリアルタイムで抄録
【あの一言】

[2017年09月] [2017年08月] [2017年07月] [2017年06月] 
慶應義塾大学大学院・岸博幸教授
米国の武力行使の可能性は
米国は現実路線に戻った。米国は北朝鮮とは1対1では交渉しない。中国の動きは未知数だが、中国が一番影響力を持ち、中国を通じて北朝鮮にプレッシャーをかけるのが平和的な解決につながりうる。
2017/04/29 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

自民党・参議院議員・党政務調査会長代理・片山さつき
激論!緊迫する北朝鮮情勢
核がほとんど完成に近づいているときに、それを辞めさせることが六か国協議でできにくい状況になっている。今、米国がどうやって中国を説得しているかというと全てをテーブルの上に広げてやっている。朝鮮半島の非核化という建前で大きな軍事バランスを変えたくないのであれば俺たちと組めと米国は中国に言っている。
2017/04/29 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

拓殖大学総長・元防衛大臣・森本敏
激論!米朝対立と日本・中国・ロシア
一連の問題では中国が一番得をしている。米国の方が中国に依存せざるを得ない客観情勢を作ってしまっている。米国は実際のところ何もできないし、戦略的忍耐も終わっていない。まだまだこれかも北朝鮮に忍耐をしなくてはならない。全体の軍隊の動きを見た場合、米国には先制攻撃をするという考えははじめからなかった。米国は自分から手を出すことはないし、北が核実験しても米国は手を出さないだろう。
2017/04/29 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

国際政治学者・東京大学政策ビジョン研究センター講師・三浦瑠麗
激論!米朝対立と日本・中国・ロシア
今回の危機で一番名前が挙がったのは中国。中国だけが北朝鮮に対し影響を与えられるということで国際社会で中国の存在感が高まっている。中国と言えば圧政の国北朝鮮を放置し、そこに利益を見出す一番の国であり、穴のある制裁をちょこちょこととやって名声を高めている国。今回、米国が危機を煽っているが、それによって得をするのは中国。
2017/04/29 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

拓殖大学大学院特任教授・武貞秀士
激論!米中関係・朝鮮有事?!と日本
3年前にロシアは110億ドルの北朝鮮のロシアに対する債務を100億ドル棒引きした。北朝鮮にお金をたくさん投資しているのは中国ではなくロシア。貿易が63億ドルぐらいしかないところで100億ドルの借金棒引きなどというのは大盤振る舞い。ロシアは中国を見ながら北朝鮮に対し影響力を行使しようとしている。プーチンは2000年の第一期の頃から北朝鮮を巻き込んで、南北の鉄道を連結させてシベリア鉄道でビジネスをしようということを考えてテコ入れをしてきている。ロシアはこれから伸びしろがあるのは東アジアだということで東方政策という言葉で北朝鮮、韓国を取り込んで中国よりも東アジアの盟主はロシアであるという構想を長期的に持ちやってきている。はっきり言ってお金儲け。
2017/04/29 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

東海大学教授・葉千栄
激論!ド~する?!朝鮮有事?!と日本
北朝鮮をきっかけに今回、米中関係が一変した。かつてソ連という共通の敵があった時と同じように第三の敵国として米中関係を大きく改善させた。中国にとって何より大事なのは米中関係。米中関係は習近平国家主席の国内の安定、経済の発展など米中関係は一番重要とここにきて明確に出した。
2017/04/29 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]

解説委員・高橋祐介
米国・トランプ政権・100日から見えたもの
就任当初は“米国ファースト”の名の下に「世界の警察官にはならない」と公言していたトランプ大統領だが、シリアで化学兵器が使われたと伝わると軍事攻撃を即断した。安全保障担当の大統領補佐官に就任したフリンが、ロシアとの関係を疑われて早々と辞任に追い込まれ、後任に今の米軍きっての戦略家と言われるマクマスター補佐官を迎えたことが影響している。実際、トランプ大統領は就任前から米ロ関係の改善に強い意欲を見せる反面、中国との貿易不均衡の問題には強硬な攻めの姿勢を見せていたが、ロシアによる米国大統領選挙への介入疑惑が明るみに出て、自らの政権に火の粉が降りかかってくると、ガラリ反転させ、米ロ関係はシリア攻撃をきっかけにさらに冷え込んでいく一方で、米中は急接近している。北朝鮮への対応で、中国から協力を取り付けるためとして中国を為替操作国に認定すると繰り返し叫んできた公約の実現も見送った。よく言えば柔軟、悪く言えば場当たり的。それがトランプ外交。
2017/04/28 NHK総合[時論公論]

日本総研理事長・高橋進
解説・金融緩和の出口戦略「市場との対話」をいつ始めるか
やり方を間違えると日銀に損失が出る事は黒田総裁も認めている。しかしまだデフレ脱却までに時間がかかり、デフレ脱却が近づいてきた時に、どの様な経済情勢になっているのかという事もあるので、今から決めてもあまり意味がないのではないかというのが日銀側の考え方。そういう意味ではある程度デフレ脱却が視野に入ってくるまでは議論ができないというのも分かるが、一方で世界の金利に日本の長期金利も引っ張られる危険性があり、そうすると簡単に日銀がコントロールできなくなり、その時に正念場になる危険性がある。あえて言うと、出口は日銀だけの問題ではない。政府もその時に備えて財政健全化への道筋はつけておくべき。
2017/04/27 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

日本総研理事長・高橋進
解説・公約実現できないのはなぜ?「重要ポスト未定」「共和党と溝」
米国は政権が変わる度に官庁の幹部ポストが全て変わるが、トランプ政権は未だに556のうち26しか決められていない。オバマ政権は69だった。これではなかなか細かい事を決められないため政権運営が進んで行かない。もう1つは共和党との距離感。トランプ大統領は減税案を発表したが、実際に法案になるには相当時間がかかるのではないか。外交などで得点を稼げば世論を味方につける事もできるが、トランプ政権が実行力が無いと皆が思ってしまうとその支持も集められなくなる。
2017/04/27 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
日ロ首脳会談でも“北朝鮮”安倍総理“連携”期待も…
安倍首相はトランプ大統領に急速に傾斜していて当然プーチン大統領は快くは思っていない。反射的な効果として日ロ関係は停滞するという見方が強くある。安倍首相は国内的には今村大臣の辞任とか様々な問題を抱えていて外交で一点突破を図りたいという気持ちもある。ただプーチン大統領のしたたかさが問題。万景峰号を定期航路に就航させるとかはプーチン大統領の得意技で、関係国の間に隙を見つけてそこに楔を打ち込んでくる。
2017/04/27 テレビ朝日[報道ステーション]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮「核&ミサイル」機器・軍事行動も…中国の思惑
北朝鮮は核実験をやるだろう。これまでも再三警告を受けながら5回もやっている。今度が最後の核実験と考えていればなおさらで、途中で挫折することはない。見送ったとしても5月6月いつでもやる可能性はある。
2017/04/24 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
米朝緊迫で日本の現実・対北“先制攻撃”はあるか
国際的な相場観ではレッドラインは6回目の核実験をやった時。なぜ6回目がそれほど重要なのか、安倍総理の外交ブレーンのひとりが今度の6回目はいよいよ核兵器が弾頭ミサイルに搭載できるかどうかが最大のポイント。6回目がその分かれ目となる。ただトランプ政権はレッドラインを明らかにしていない。オバマさんはレッドラインを超えても攻撃しなかったので国際的信用を失った。今回、レッドラインを示してしまうとそれを超えた時に攻撃をやらざるを得なくなるので曖昧戦略をとっている。ただ、最終的に何もやらないということはない。やる時は一瞬になるが、すべての標的を一気に直撃することで反撃を防ぐ。
2017/04/23 テレビ朝日[サンデーステーション]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
米朝緊迫で日本の現実・対北“先制攻撃”はあるか
94年に行われた細川・クリントンの日米首脳会談が戦後の日本の安全保障政策の大転換だった。日米首脳会談では日米間の経済摩擦を主題としていたが、実は最大のテーマは北朝鮮の核危機の問題だった。クリントンさんから米国が攻撃した場合、日本はどこまで協力してくれるのかというオファーがあったが細川さんは即答できずに帰って来た。日本は何も出来ないという結論だった。そこから日米ガイドラインが作られ、周辺事態法ができ、日米安全保障の再定義というものが行われた。94年から全部が始まっている。
2017/04/23 テレビ朝日[サンデーステーション]

東京新聞編集委員・五味洋治
緊迫米朝!対話で衝突回避の可能性は?
金正恩と習近平の関係は歴史的に見て一番冷え込んでいる。朝鮮戦争を一緒に戦い血の同盟など言われたが、最近の文献で朝鮮戦争の頃から軍をどちらが動かすかでけんかしていたことがわかってきた。1992年、中国が韓国と国交樹立してしまった。北朝鮮は、中国は自分たちを裏切る国だと見ている。
2017/04/23 BS朝日[いま世界は]

関西学院大学・客員教授・大崎麻子
トルコ“改憲”賛成多数・大統領の権限強化へ
国民投票の結果がこれだけ拮抗している状態で大統領の権限を強化していくことがトルコ国内にどういう影響を及ぼしていくのか。ヨーロッパの国々がEUへの加盟をさせないということをちらつかせればもっと強く国民は反発したと思うが、EUも先行き不透明な状態。トルコがシリアからの難民の受け皿になってギリシャ、EU諸国に流入を防いでいる部分もある。非常にヨーロッパとの関係が複雑化していて、国際政治にも影響を及ぼしかねないので注視していくべき。
2017/04/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

慶應義塾大学・准教授・礒崎敦仁
核実験?ICBM発射?4月危機の現実味は・・・
北朝鮮なりに自制をし始めた節がある。
2017/04/23 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
核実験?ICBM発射?4月危機の現実味は・・・
何をしてくる国なのか、わからないことは確か。選択肢としては考えておいた方がいい。25日に北朝鮮が核実験をしたら安倍さんはロシアに行けなくなる。
2017/04/23 フジテレビ[新報道2001]

作家・幸田真音
日本・米国・日米経済対話
一番気になるのは米国がこういう緊張感の中で国家安全保障を口実にして保護主義を進めていくことで、それに日本は安易についていくべきではない。
2017/04/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

福山大学客員教授・田中秀征
日本・米国・日米経済対話
ナンバー2による経済対話の枠組みを作ったことに驚いた。というのは米国側の体制が整っていない、不慣れの状況で上手くいったのだと思う。日本としては貿易関係だけが前面に出てくると困るので、そういう中において日本としては珍しく大きな外交成果。
2017/04/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
北朝鮮に対する中国の制裁は・25日の軍創設記念日に挑発?
キムジョンウン委員長もトランプ大統領も予測不能なリーダー。いよいよカールビンソンが近づいていろんなやり取りをしている中ではやはり何が起きるかわからない。米国のレッドラインが、核実験なのか、ICBMの発射実験なのかが問題。
2017/04/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

福山大学客員教授・田中秀征
北朝鮮に対する中国の制裁は・25日の軍創設記念日に挑発?
すでに一触即発という感じではなくなっている。米国の空母の到着が遅い印象がとてもある。いろんな変化があり、それが前向きのものであればいいと感じる。中国の制裁強化に対して国際社会は声をあげていくべき。
2017/04/23 TBSテレビ[サンデーモーニング]

北朝鮮制裁委員会専門家パネル委員・古川勝久
テポドン2の部品は多国籍・制裁意味なし?北朝鮮の手法
かってであればミサイルを分解して大きなパーツで輸送していたので、これに制裁をかけていた。北朝鮮はさらにそのミサイルの各部位を事細かに分解して、それを輸出したり輸入したりしている。ほとんどの国連加盟国においてこういう部品レベルまで分解された時にこれをミサイル目的なのかどうかを判断することは難しいし、日本も含めた国内法整備が追いついていない。
2017/04/23 フジテレビ[新報道2001]

日本大学国際関係学部・准教授・川口智彦
北朝鮮と中国・ロシア・金正恩の交渉術は?
金日成時代から北朝鮮は中ロとの関係は常にそう言うやり方でやってきた。中朝関係が悪くなった時にはロシアに接近する。バランスで自分にとって有利な国と深く付き合うやり方をとっている。
2017/04/23 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
「斬首・核配備・特殊工作」米国NSC“3つのシナリオ”
日本政府は平和安全法制ができて以来、米軍のインテリジェンス情報が入るようになった。3年前、5年前に比べるとはるかに現状の緊迫した状況で北朝鮮がどう出そうなのか、米国がどう動くかということを日本政府は把握している。ある政府の高官に聞いたところ、米軍の軍事行動に関してはネガティブな感じだった。米国がやらないということではなく、米国の軍事圧力と中国の外交圧力で北朝鮮が核実験をやらないのではないかということで米朝のXデーはないのではないかという見方の方が強く、短距離、中距離ミサイルについては撃つ可能性は高いという見方をしている。
2017/04/23 フジテレビ[新報道2001]

自民党・幹事長代行・下村博文
緊張続く・米国vs北朝鮮・もうひとつの脅威「特殊部隊」
人間殺人マシーンが8万人もいるというのは想像を絶することで驚いた。テロ準備法など審議しているが日本は世界の中でそういう意味においては対応できていない国。正しい情報のもとで正しい対応については考えていく必要が本当にある。
2017/04/23 フジテレビ[新報道2001]

元朝鮮人民軍特集部隊中隊長・チェヒョンジュン(VTR)
米軍が北朝鮮攻撃したら“安倍総理の襲撃”も?
すでに日本にいる工作員は総理官邸の位置などを把握しているし、もし米国が北朝鮮を攻撃すれば金正恩はすぐにでも安倍総理を襲撃するはずだ。韓国、日本、米国で同時にトップを狙う。
2017/04/23 フジテレビ[新報道2001]

朝鮮中央通信
名指し避けつつも…北朝鮮が異例の中国批判
彼らが誰かに踊らされ経済制裁に執着するなら、我々との関係に及ぼす破局的な結果も覚悟すべき。
2017/04/23 TBSテレビ[S☆1]

ジャーナリスト・元ゴールドマンサックス社員・ノミプリンス(VTR)
激震“トランプ時代”第1集・トランプ・混迷の米国
トランプ大統領が不動産王になれたのもウォール街の資金援助があったから。トランプ大統領はオバマ政権が金融危機の後に定めた銀行への規制を緩和すると言っている。ゴールドマンサックスなど投資銀行のビジネスは賭け事のようなもので、規制が緩和されれば賭け事がしやすくなる。人材を政権に送り込み、自分たちの利益になる政策を作れるようにしている。
2017/04/22 NHK総合[NHKスペシャル]

恵泉女学園大学准教授・李泳采
緊迫・北朝鮮情勢と韓国大統領選の行方
THAADは韓国にある米軍基地、グアムやハワイにいる米軍を守るもの。韓国の国防部は北朝鮮を敵にして軍備を増強していく部署。統一部は北朝鮮と交流しなければいけない立場。2つの立場を大統領はまとめなければいけない。
2017/04/22 BS朝日[激論!クロスファイア]

元在韓国大使・武藤正敏
緊迫・北朝鮮情勢と韓国大統領選の行方
朴槿恵前大統領が全面否定されているので与党では当選しない。5月になれば危機説が緩み、文在寅の票が伸びる可能性はある。
2017/04/22 BS朝日[激論!クロスファイア]

元在韓国大使・武藤正敏
緊迫・北朝鮮情勢と韓国大統領選の行方
北朝鮮の体制を残すのであれば中国の影響力はほとんどない。見限るのであれば中国の影響力はものすごくある。石油を禁輸し、金融取引を全部止めてしまえばよい。取引きしている中国の企業を押さえてしまえばいい。すると北朝鮮は動けなくなる。ただその場合の北朝鮮が暴発する危険性がある。
2017/04/22 BS朝日[激論!クロスファイア]

恵泉女学園大学准教授・李泳采
緊迫・北朝鮮情勢と韓国大統領選の行方
85周年に核実験をすると朝鮮半島の危機の中では朝鮮戦争以降最高のピークとなる。4月危機説を乗り越えれば韓国の新しい大統領になるので北朝鮮にとっては、チャンスが訪れる可能性がある。
2017/04/22 BS朝日[激論!クロスファイア]

民進党・代表代行・江田憲司
米国抜きのTPPその可能性は
米国は理屈ではなく、結果主義。特に個別品目の分野ではそういうことを求めてくる。二国間を日米でやると日米の国力の差が出て、安全保障もからんでくるので日米自動車交渉で最後米国がおりたのは国際社会から総すかんをくらったから。今後日米で対峙する時には欧州とか東南アジアとかそういうところを味方につけて戦略的にやっていかないといけない。
2017/04/22 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

中部大学特任教授・細川昌彦
米国抜きのTPPその可能性は
2月の日米首脳会談で米国と二国間で経済対話すると同時にTPPを並行的に進めるという2本立てに共同声明文がなった。ある意味では米国に仁義を切ったことになる。そういう意味でそれを踏まえた上で米国は反対しないだろうという瀬踏みのもとに戦略的にTPPを進めるという判断を官邸が出した。
2017/04/22 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

拓殖大学・富坂聰教授(VTR)
日米が中国へ「役割果たせ」北の後ろ盾・中国の本音
中国から見た時に強烈な形で北朝鮮にプレッシャーをかけても混乱が起きたり、思わぬ事態を引き起こすなど中国が最も望んでいないことが起きる可能性もある。中国は北朝鮮を決定的には追い詰めたくなく、現状維持が良い。基本的には米朝で話し合って決める話ではないのかというのが中国のスタンス。中国としては自分は仲介役で当事者はあくまでも米朝だということ。
2017/04/22 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

中国外務省・陸慷報道官(VTR)
日米が中国へ「役割果たせ」北の後ろ盾・中国の本音
中国が半島の核問題に火をつけたわけではない。またカギを握っているわけではない。
2017/04/22 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

元シリア大使・天江喜七郎
トランプ政権と中東情勢
トランプ大統領の命令で巡航ミサイルを59発撃った。あの選択はトランプ政権のずっと前に軍がいくつかの選択を考えていたうちの1つだった。危険なのは、日本や他の国にも事前に通報なしにその場でパッと決めてやってしまったこと。不透明な中で政策が決まっている。
2017/04/21 BS11[報道ライブ INsideOUT]

毎日新聞・外信部・編集委員・春日孝之
トランプ政権と中東情勢
今回のシリア攻撃について注目しているのは米国政権内での主導権争いが何らかの形で反映しているのではないかという点。イランに対して厳しくなる可能性は非常に強い。イランは中東情勢の中、21世紀に入って一人勝ちしてきている。イスラエルにはアラブ諸国を前面に押し出してイランと対決したいという思惑がある。
2017/04/21 BS11[報道ライブ INsideOUT]

元防衛大臣・拓殖大学総長・森本敏
米朝「武力衝突」は?専門家が分析“最悪のシナリオ”とは
中国がどこまで真剣に北朝鮮を説得できるかにかかっている。しかし中国にだけ依存するのではなく、何かあった場合にはピンポイントで実力を行使するという体制をとりつつ、中国の外交的圧力に期待する方法しかない。日本は米軍の活動をサポートする立場。
2017/04/20 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

東京福祉大学・国際交流センター長・遠藤誉
緊迫!北朝鮮政策に変化!?米中の思惑
トランプ大統領は大口取引きを習主席にもちかけ、これを交換条件に習主席がのったバーター取引き。米中首脳電話会談では、あるシナリオを作り上げて世界を揺るがすような大芝居を打った。もし北朝鮮が暴走して米国が北朝鮮を攻撃したら、米朝戦争のようなことになれば、中国は米国につくかもしれないというシグナルを北朝鮮に出し北朝鮮を怖がらせた。世界に米中が蜜月であるということをアピールした。
2017/04/19 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

神子田章博解説委員
日米経済対話~日本に求められる役割~
トランプ政権の陣容が整っていない中、日米経済対話は個別の問題に深く立ち入ることはなかった。日米経済対話は日本が米国に持ちかけたもので、経済問題を政治や安全保障と切り離して冷静に協議したいという日本政府の意図がある。日本は2国間の協力関係に重点を置きたい考えだが、米国は貿易不均衡の是正に向けて個別分野の市場開放に関心がある。
2017/04/18 NHK総合[時論公論]

ジャーナリスト・後藤謙次
米国「力による平和」も・空母に見る待ちの理由
中国に対して米国がいろいろな形で圧力をかけている。最大のポイントは中国が北朝鮮からの石炭輸入を止めると言っているが、最大の命綱である中国から北朝鮮への石油輸出をどうするかということ。このバルブを止めるかどうかというところを注視している。それをやらないと米国はさらなる手を打ってくる。米国から見ると中国には中朝貿易で利益を得ている会社が約800社ある。この会社に対する制裁の余地もある。米国は中国が北朝鮮にどういう圧力をかけているのかを注視している。
2017/04/18 テレビ朝日[報道ステーション]

橋下徹
トランプ大統領・シリア攻撃&北朝鮮への警告・橋下が現地取材!米国の本音&日本はどうすべき?
決定的に米国の事情が今までと違うのは、かつては米国本土が狙われることは絶対なかったので余裕をもってソウルや日本が火の海になってはいけないということを言っていたが、今はまずは自分の国が大切だというふうになっていること。米国は一部の犠牲を負担してでも将来の平和、自分達の利益を守る国。憲法9条を持って育った我々には到底考えつかないところがある。米国は最終的には米兵100万人の命を守るために原爆を落とすということを判断した国であることを忘れてはならない。
2017/04/17 テレビ朝日[橋下×羽鳥の番組]

コリアレポート編集長・辺真一
米朝緊迫・専門家がズバリ!・“開戦”の可能性は?
今のままだとカールビンソンは韓国の近海に入る。そうすると北朝鮮も何らかの対抗措置を取る。今はまだ北朝鮮は戦闘動員態勢もミサイル発射部隊の待機命令も出していないがカールビンソンが25日に韓国近海に入るかどうかが最大の焦点。
2017/04/17 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

ジャーナリスト・富坂聡
米朝緊迫・専門家がズバリ!・“開戦”の可能性は?
韓国の利害と米国の利害はかなり一体化しているところがあり、ものすごく利害が入り組んでいる。いざ攻撃というのはそう簡単には決断できないだろう。
2017/04/17 日本テレビ[情報ライブ ミヤネ屋]

軍事アナリスト・小川和久
米国本土射程も…7種の「弾道ミサイル」北朝鮮の狙い
固体燃料を使うと速攻体勢が備わる。いつでも隠れていたのを出してきて撃てるようになる。液体型だとサポートする車両が一杯必要になるが、固体燃料だと3分の1ぐらいの数で済み、非常に合理的だし隠れやすい。北朝鮮が大陸間弾道ミサイルの保有に向けて大きな一歩を踏み出したということを軍事パレードで示した。これはキムジョンウン委員長が言いたいことのひとつ。
2017/04/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
史上最大の破壊力・・・実戦使用の狙いは?
北朝鮮で重要なのは地下トンネル。これらも含めて米国は爆破できるという実力があるとのメッセージを平壌に届けている。
2017/04/16 BS朝日[いま世界は 3時間スペシャル 緊急特集!開戦前夜さながらの様相を見せる米と北朝鮮]

外交ジャーナリスト・手嶋龍一
フランス&韓国・大統領選・二転三転の背景
保守派にとっては文候補も安候補も好ましくない。文候補が大統領になれば北朝鮮に融和的な態度を取っているので米国・トランプ政権はよりいっそう厳しい姿勢を取るかもしれない。武力紛争の可能性もある。今回の大統領選は安全保障面で大きな危機の中で行われる。
2017/04/16 BS朝日[いま世界は 3時間スペシャル 緊急特集!開戦前夜さながらの様相を見せる米と北朝鮮]

日本文学研究者・ロバートキャンベル
緊迫!米朝・空母に原潜…米国臨戦態勢
北朝鮮が(核攻撃)能力を実際に持っているということが我々には見えないラインとしてあり得る。
2017/04/16 BS朝日[いま世界は 3時間スペシャル 緊急特集!開戦前夜さながらの様相を見せる米と北朝鮮]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
核・ミサイル開発・どう向き合う・北朝鮮
トランプ大統領はイデオロギーもないし、ある意味では自分がカッコ良く見えることを考えてやっているとしか思えない部分もある。もう少し成長してもらわなければと思う。
2017/04/16 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
核・ミサイル開発・どう向き合う・北朝鮮
偶発的衝突を防ぐためには、キムジョンウン委員長が合理的判断をしなければならない。その上で中国が北に圧力をかけ、米国、韓国、日本が連携して抑止力を維持し、ロシアに介入させないようにすべき。
2017/04/16 NHK総合[日曜討論]

キヤノングローバル戦略研究所研究主幹・元外交官・宮家邦彦
核・ミサイル開発・どう向き合う・北朝鮮
北朝鮮には妥協する気はない。米国が中国に頼んで、中国が何らかの圧力をかけたに違いないが、中国に言われても嫌だということ。核実験までやるかは別の問題。
2017/04/16 NHK総合[日曜討論]

南山大学教授・平岩俊司
核・ミサイル開発・どう向き合う・北朝鮮
北朝鮮は米国のプレッシャーで態度を変えることは絶対にしないという主張をし、ミサイル発射を行った。米国が反撃しないようなギリギリの線がどこにあるのかを見定めながら行った。
2017/04/16 NHK総合[日曜討論]

寺島実郎
シリア攻撃めぐり米ロに溝・米国・アフガンで大規模爆風爆弾投下
米ロ関係の根底のところではものすごくコミュニケーションしている。大統領選の最中からトランプはプーチンの支援を受けて国際社会ではプーチンの操り人形とまで言われてFBIの捜査まで行われている。その禊をするようにロシアに対してけじめをつけると虚勢を張った攻撃をシリアに対して行った。米ロの共通利害は対ISでは共同で向き合わねばならないこととエネルギー問題。石油価格があまりにも下がったことにエクソンモービルも米国メジャーもロシアも苦しんでいる。シリア攻撃の前の日からシリア攻撃が終わった段階までの間に4ドルもバーレルが上がっている。
2017/04/16 TBSテレビ[サンデーモーニング]

自民党・政調会長代理・小野寺五典
北朝鮮・ミサイル発射・米国の先制攻撃は?
今回の発射というのがもしあったのだとしたら米国にとっては面子の問題になってくる。チキンゲームがあまりこういう形で進むのはいいことではない。
2017/04/16 フジテレビ[新報道2001]

寺島実郎
緊迫・朝鮮半島に中国は・衝突回避に向けた氷面下の動き
シリアとかアフガニスタンとかとは違い、一旦軍事行動を起こしたら相手が大量破壊兵器を含む反撃能力を持っていることを想定しての攻撃になる。反撃されないためには徹底的にその反撃能力をつぶさなければならない。2、3発のミサイルあるいはトマホークを打ち込むだけでは済まない。体制転換を求めないと言いながらも実質的にはこの体制を転換するところまでいかないと反撃能力を維持させたままでは終わらない。
2017/04/16 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
緊迫・朝鮮半島に中国は・衝突回避に向けた氷面下の動き
トランプ大統領は中国に期待を示しているが、表向きの緊張の高まりと同時に中国も水面下で相当動いている。北朝鮮がそれを受けるかどうかにかかっている。中国は北朝鮮の面子をつぶさないようになんとか話し合いに持っていこうとしているが、その説得に北朝鮮が応じるかどうか。
2017/04/16 TBSテレビ[サンデーモーニング]

龍谷大学教授・李相哲
核実験orミサイル発射“30日以内に84%”?
ミサイルと核はセットなので必ずやる。4月25日以前が可能性としては高い。
2017/04/16 フジテレビ[新報道2001]

元外務省審議官・田中均
丹羽・田中・緊迫「北朝鮮有事は」
1994年第一次核危機時の緊張を思い出す。米朝の緊張は日本に被ってくる。当時必死で危機管理計画を毎日作り、眠れない夜が続いた。トランプ大統領、金正恩は考え方も価値観もわからず非常に不安。考えられない要素が排除できない。米国がシリアと同じように先制攻撃すれば、韓国、日本に標的になるのは容易に想像できる。
2017/04/16 TBSテレビ[時事放談]

元中国大使・丹羽宇一郎
丹羽・田中・緊迫「北朝鮮有事は」
国内、政権が不安定だから、米国も北朝鮮も焦っている。力対力の外交方針は危険で、戦争に近づいていく。一番被害を受けるのは日本。国内の米軍基地に対する襲撃の可能性が極めて高い。もっとこの問題をテレビや新聞も真剣に考えるべき。一番心配なのは難民で経済制裁で一番被害を受けるのは中国。ベトナムなども警戒している。日本に十万人も難民が押し寄せたらどうするのか。対応のしようがない。
2017/04/16 TBSテレビ[時事放談]

ジャーナリスト・歳川隆雄
中国は本気で北朝鮮を止めるのか?
北朝鮮の貿易相手国は9割が中国。平壌と地方の格差はひどい。石油が止まればもっと厳しいことになる。
2017/04/15 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

東京財団研究員・小原凡司
日本が巻き込まれるリスク
オバマ前大統領はレッドラインを引いたが、トランプ大統領はレッドラインを引かない。レッドラインはやってほしくないから引くものだが、トランプ大統領はどのレベルだったら米国が攻撃するかわからなくさせている。
2017/04/15 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

拓殖大学総長・元防衛相・森本敏
“現実”になる可能性・引き金をひくのは…
米国は中国が挑発活動をやめるよう北朝鮮を説得する時間も与えている。先制攻撃をする可能性は低いが、核実験をした場合は当該施設を破壊する可能性は十分にあり得る。
2017/04/15 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

東洋学園大学教授・朱建榮
言いたい事・聞きたい事
北朝鮮を簡単に切り捨てられない理由はひとつには隣国ということもある。また中国には200万人以上の朝鮮族がおり、簡単には一刀両断にはできないということがある。そこには北朝鮮の核の問題は米国などと一緒にやるのが中国の国益になるという計算がある。
2017/04/14 BSフジ[プライムニュース]

コリアレポート・辺真一
「力で立ち向かう」北朝鮮・ミサイル技術の実力は?
簡単な相手ではない。米国統合参謀本部議長が昨年3月上院軍事委員会の公聴会で「北朝鮮の軍事力は世界第4位なので初戦では多分北朝鮮に主導権を握られるだろう」と言った。関脇程度の力は持っている。第2次朝鮮戦争が勃発すれば米国では第2次世界大戦ほどの被害者が出るだろうとの意見もある。それだけの覚悟をもって米国がやるのかという話になる。
2017/04/12 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]

元朝鮮人民軍の脱北者(電話音声のみ)
脱北者が激白「日本も標的」北朝鮮の極秘作戦
(北朝鮮の)サイバー部隊と特殊部隊が各国に散って行き、一部はすでに到着している。そこには日本も当然含まれている。日本には米軍基地があり、その米軍基地から朝鮮半島に向かって攻撃に乗り出すので、日本は攻撃対象からはずせない。金正恩氏は「北朝鮮の恐ろしさを見せてやる」として日本、韓国、米国を火の海にするとして特殊部隊を海外に送り出している。サイバー部隊は情報機関や軍事施設、放送局、原子力発電所を麻痺させる。その国で大混乱を引き起こす。その後、特殊部隊が各地で同時多発的に攻撃を開始する。攻撃には化学兵器や生物兵器も使う。これは北朝鮮が数十年かけて準備してきた戦争のシナリオ。
2017/04/10 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東海大学教養学部国際学科教授・金慶珠
脱北者が激白「日本も標的」北朝鮮の極秘作戦
最近の米国のシリアへの攻撃に対して、安倍総理が評価するとの声明を出したが、この発言にはご本人の工夫の跡も見えるが、米国のメディアでは「早速安倍総理がアプロウズ、拍手をしている」というふうに報じられてしまっている。何か北朝鮮に対する武力攻撃を日本は容認している、あるいはそれを支持しているかのように受け止められかねないので、そこは慎重になるべき。
2017/04/10 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

弁護士・萩谷麻衣子
脱北者が激白「日本も標的」北朝鮮の極秘作戦
トランプ氏から見てオバマ氏が弱腰に見えるのは、出自の違い。オバマ氏は人権派弁護士でトランプ氏は経営者。弁護士は法律を遵守しているか違反行為ではないかとの思考からまず始まる。これに対し、経営者は今できるかどうかが重要で1年後、2年後に裁判で勝っても意味がない。スピード感を重視している。今後も法律を重視というよりスピード感を重視するような政権になっていく可能性がある。
2017/04/10 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
金正恩暗殺&核配備も…北朝鮮に武力行使・米国の本気度
今、こういう状況だからこそ、北朝鮮と交渉すべきだという説が有力になってきている。日本の政府からある意味では外交当局を通じて北朝鮮にもサウンドしている。北朝鮮側も誰が来るのかということも含めて水面下の交渉が行われている。
2017/04/10 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

コリアレポート・辺真一編集長
北朝鮮・金正恩委員長“暗殺計画”も…緊迫!米国vs北朝鮮
米国にとっての北朝鮮のレッドラインはICBMの発射。北朝鮮は(ICBMの発射について)最終段階に入ったと言っている。これは年内にやるとみてよい。もうすでに米国は唯一残っているのは軍事オプションだけだと言っている。米国の戦略司令官が大統領に対し軍事オプションの情報を提供し、その準備も進めているとしている。ICBMの発射ボタンを押したらもう終わりなので早く事態収拾に向けて動かないといけない。
2017/04/10 テレビ朝日[ワイドスクランブル]

東洋大学国政学部グローバルイノベーション学科教授・横江公美
米国「北朝鮮攻撃」の可能性は
米国が攻撃するから北朝鮮が暴発するのか、何もしなければ金正恩体制がもっと危険な状態になるのか、北朝鮮の状態を分かることが重要。米国が攻撃した場合一番の犠牲者は日韓になる。北朝鮮と言う国の危険性を日本人ははっきり見ていかなくてはいけない。
2017/04/09 BS朝日[いま世界は]

ジャーナリスト・立命館大学客員教授・平井久志
米国「北朝鮮攻撃」の可能性は
トランプ政権に北朝鮮の専門家がいない。北朝鮮がシリアとどう違うのか、どれほど攻撃しにくい国かを知っている人がいない。現在軍事衝突が起こった場合米国は被害を受けないが、被害を受けるのは韓国と日本。トランプ政権がきちんとした戦略で動くかについては不安感がある。5月9日に大統領が決まれば韓国は米国の軍事行動に反対すると思う。
2017/04/09 BS朝日[いま世界は]

テレビ朝日コメンテーター・川村晃司
米国「北朝鮮攻撃」の可能性は
実際に米国は北朝鮮をどうしたいのか。暗殺を目指すのか、体制崩壊を目指すのか。軍事的準備を日本、韓国、中国が容認するのか。事前通告なしに北朝鮮を攻撃するのは無謀。
2017/04/09 BS朝日[いま世界は]

元外務事務次官・立命館大学特別招聘教授・薮中三十二
「挑発」繰り返す北朝鮮・米中首脳会談で何が…
トランプ大統領は何をするかわからない。意外と簡単に北朝鮮に対して軍事行動があるのではと言われ始めている。これは実は日本にとってものすごく危ないこと。心配なのは米国の中の体制が整っていないこと。日本が本格的に外交をリードしなければいけない。
2017/04/09 NHK総合[日曜討論]

拓殖大学大学院教授・川上高司
「挑発」繰り返す北朝鮮・米中首脳会談で何が…
米国は北朝鮮問題を大きな梃子として通商問題とか為替問題を引き出したかったが、それができなかった。米国側は可もなく不可もなくという所で先延ばしをした。今後の米国の北への政策はもっと厳しくなるのではないか。100日計画を出し通商問題の棚上げをして、中国側のさらなる制裁を期待しつつ、今後軍事力行使もあり得るかもしれないという非常に微妙な結果となった。
2017/04/09 NHK総合[日曜討論]

元外務事務次官・立命館大学特別招聘教授・薮中三十二
「挑発」繰り返す北朝鮮・米中首脳会談で何が…
米中首脳会談はシリアへの攻撃で影が薄れたが、2つの問題が実はあった。1つは北朝鮮問題をどうするか、もう1つは貿易。北朝鮮については期待した程の成果はなかった。貿易に関しては100日計画ということでじっくりと問題を解決していきましょうということになり、米中の貿易戦争が無くなった。
2017/04/09 NHK総合[日曜討論]

拓殖大学大学院教授・川上高司
米国・軍事攻撃・狙いは?シリア情勢は?
今の状況で行くと、ロシアとイランに有利な方向で中東はまとまる。このタイミングで何かをやっておかないとIS対策が米国に有利に働かない。トランプ大統領の今回の攻撃は、その後の秩序作りのことを考えてのこと。ロシアとの関係を有利に進める所で米中関係を1つ区切りにして、その次のステップとしてロシアとの対話、中東情勢、ヨーロッパを戦略的に考えた結果。
2017/04/09 NHK総合[日曜討論]

法政大学教授・下斗米伸夫
米国・軍事攻撃・狙いは?シリア情勢は?
ロシアとの積極的な対話を主張していた人たちが政権から外されているのが今の実情。ティラーソン国務長官が米ロ関係改善のきっかけになるかもしれないが、いつ外されるかはトランプ大統領次第。この点にプーチン大統領は不安感を持っている。
2017/04/09 NHK総合[日曜討論]

東京外国語大学教授・青山弘之
米国・軍事攻撃・狙いは?シリア情勢は?
対ISのテロとの戦いは、ISの中心拠点を孤立化させることに成功していて、あとは実際に解放作戦を行うかどうかという時間の問題だが、ISを放逐した後に誰がどういう風に支配するかが決まっておらず、イニシアチブを取らなければいけないのは米国とロシア。ただ今回の件で米ロのギクシャクが残ってしまうと、対テロ戦争そのものが鈍ってしまう危険性がある。
2017/04/09 NHK総合[日曜討論]

防衛大学校長・国分良成
米国・軍事攻撃・狙いは?シリア情勢は?
(米国のシリアへの軍事攻撃は)ものすごく大きな北朝鮮に対する圧力になっていることは間違いない。中国にもきちんと北朝鮮に対応するというプレッシャーになった。
2017/04/09 NHK総合[日曜討論]

法政大学教授・下斗米伸夫
米国・軍事攻撃・狙いは?シリア情勢は?
ロシアはアサド政権を支持するというより、中東の枠組み全体が崩壊しかかっている中でシリアを支えざるを得ない。そのポイントが対テロ政策で、トランプとの協調が期待されてきた。それが急に別の回路に入ったことに対し驚きと問題がある。米ロデタント、グランドバーゲンが遠のいたことは間違いない。
2017/04/09 NHK総合[日曜討論]

元外務事務次官・立命館大学特別招聘教授・薮中三十二
米国・軍事攻撃・狙いは?シリア情勢は?
驚いた。今までトランプ大統領が言ってきた米国ファーストやシリアのことは深入りしないと言っていたのとは180度違う。1枚の可哀想な映像だけでトマホークを59発も撃った。トランプ大統領は予測不能で直観で動く。日本のような同盟国にとっては頼もしいのかというと、ちょっと危うい。次のステップが全然考えられていないのでこれからの展開に注目する必要がある。
2017/04/09 NHK総合[日曜討論]

外交評論家・岡本行夫
緊迫する朝鮮半島・米中の温度差浮き彫り
キムジョンウン体制というのは異常。就任から5年ですでに70回もミサイル発射実験をやっている。金正日総書記体制の時にはミサイル発射実験というのは31回だった。北朝鮮を挑発はすべきでない。真珠湾攻撃をやった当時の日本のように今の北朝鮮は追い詰められたら何をするかわからない。中国を通じて制裁を強化しその結果を見る前に米国が挑発行動をとるべきではない。
2017/04/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
緊迫する朝鮮半島・米中の温度差浮き彫り
シリアに対してはレッドラインという言葉をよく使うが、それがシリアの場合は化学兵器だった。トランプ政権が北朝鮮に軍事行動は選択肢のひとつとしてあると言ったが、その時のレッドラインは何なのか。それがICBMの完成なのか、あるいは核の小型化なのか、なかなかキャッチするのが難しい。
2017/04/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

岸井成格
米国・突然の軍事行動“化学兵器使用”シリア軍攻撃
トランプ政権の支持率が落ちている中で今回、完全に軍人主導でスピード決定が行われた。つまり人事が停滞していて国防総省も国務省も大事な人事が空席のまま、国防総省も国務省のシビリアンがほとんど相談も受けずにマティス国防長官の下、軍人主導で決めてしまった。これはシビリアンコントロールからして問題があるのではないか。
2017/04/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

外交評論家・岡本行夫
米国・突然の軍事行動“化学兵器使用”シリア軍攻撃
米国はミサイルで威嚇するというやり方は何度もやってきているので割合、敷居が低く、すぐにやってしまうのだが、今回の攻撃はいささか性急だった。ちょうど習近平との会談を終え、ノーとは言えない絶妙なタイミングで攻撃を伝えた。トランプ政権の取り巻き、アドバイザー達がお膳立てした政治的なタイミングの選択。せめて国際社会に言ってからやるべきだった。
2017/04/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

スコーグ国連大使(ニューヨーク)
安倍首相「米国の決意支持」米国・シリア軍攻撃に世界は
軍事行動は国際法に基づいて行われることが重要だ。これ以上のリスク拡大を避けるためには自制が必要だ。
2017/04/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

ロシア・ラブロフ外相(VTR)
安倍首相「米国の決意支持」米国・シリア軍攻撃に世界は
この攻撃はこじつけの口実に基づいた侵略行為だ。
2017/04/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

安倍首相(首相官邸)
安倍首相「米国の決意支持」米国・シリア軍攻撃に世界は
米国政府の決意を日本政府は支持する。
2017/04/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

自民党・元内閣府特命担当相・山本一太
青瓦台・ホワイトハウス・東京?元工作員が語る・北朝鮮の標的
米国が北朝鮮の脅威を認識して、前面に立ってくれるということはいいシナリオではあるが、逆に言うとそれはリスクが高まるということ。米国が万が一、北朝鮮を攻撃する場合でも緊密に協議できる場を作っておくことが死活的に重要。
2017/04/09 フジテレビ[新報道2001]

元北朝鮮女工作員・元正花
青瓦台・ホワイトハウス・東京?元工作員が語る・北朝鮮の標的
日本を攻撃するということになったらターゲットは東京で、米国の場合はホワイトハウスになる。韓国の場合は青瓦台を攻撃する。
2017/04/09 フジテレビ[新報道2001]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
米国「北朝鮮攻撃」の現実味・4月危機?工作員どう動く
最終手段として北朝鮮への軍事攻撃を米国が考えていることは間違いない。1994年ぐらいから米国の北朝鮮政策を見てきているが、米国では今が一番、軍事的手段による解決というオプションが語られていて、それが一番現実味を帯びてきている。議会で有力な議員達が、「攻撃のための法案を作ろう」とか、在韓米軍の統合参謀本部長、司令官をやった人たちが公開の場で「これはもう軍事攻撃しかないのだ」というようなことを主張している。これまでは北朝鮮を攻撃すると全面戦争、全面攻撃で反撃してくるので韓国に莫大な被害が出るのでそれはできないというところで議論は終わっていた。今回は北も愚かではないので抑止できるのではないかという意味で軍事オプションが強まっている。
2017/04/09 フジテレビ[新報道2001]

韓国国防安保フォーラム・ヤンウク首席研究員(VTR)
朝鮮半島情勢が緊迫!?米海軍の動きに異変が・・・
東アジア海域ではこれまで米軍は空母1隻と強襲揚陸艦が1隻が通常だったが、それが倍増している。これは異常事態であり、米軍がいつでも北朝鮮に直接攻撃でき、上陸できるという意思表示。米国の本気度が確実にうかがえる。
2017/04/09 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
シリア×北朝鮮に化学兵器ルート?トランプ政権は攻撃するか
米国は軍事作戦はしないと世間は思っていたが、トランプがやってしまった。米国はやる時はやるんだなということがわかった。「国連憲章違反ではないか」とかいうレベルの問題ではなく、米国が何をするかわからない国に戻った。北朝鮮への軍事作戦もおそらくないだろうと高を括っている人が多いが、今回のシリア軍基地爆撃は、もしかしたら北に対しても何かきっかけがあればやるのではないかということを世間に知らしめた。
2017/04/09 フジテレビ[新報道2001]

自民党・元内閣府特命担当相・山本一太
シリア×北朝鮮に化学兵器ルート?トランプ政権は攻撃するか
北朝鮮というと核兵器の脅威ばかり強調されるが、生物兵器の危険性も考えるべき。日本が攻撃を受けた際、どうするのか。自衛隊はNBC偵察車なども持っているが、国民をどう避難させるか、誘導させるかが重要であり、有事を想定した本当に大規模な訓練をやるべき時にきている。もしシリアの化学兵器に北朝鮮が関係しているのであれば、ある意味米軍の空爆の可能性を高める要因のひとつとなるかもしれない。
2017/04/09 フジテレビ[新報道2001]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
保守派バノン外しで異変!?トランプ政権・強硬政策に転換
今までトランプを叩いていた人が今回の攻撃はみんな称賛している。ヒラリークリントンに至っては、「私だったらもっとやる」とまで言っている。ハリードザカリヤというリベラル派のジャーナリストが「政権誕生以来74日目でトランプは初めて米国の大統領になった」と言っている。
2017/04/09 フジテレビ[新報道2001]

中部大学特任教授・細川昌彦
日米中貿易摩擦の行方は?
貿易赤字を減らすというのはトランプ政権の至上命題。中国側は米国をなだめすかしていこうという作戦。その時に参考にしているのが80年代の日本。あの時に日本がやったこことは「輸出を自主的に規制する」「輸入を拡大する」「米国での現地生産を増やす」。これが米国をなだめるための3点セット。
2017/04/08 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

拓殖大学特任教授・武貞秀士
誰が北朝鮮を止めるのか?
韓国大統領選挙でムン大統領が誕生した場合、韓国は親北朝鮮になり米韓同盟が非常に厳しい状態になる。すると日米同盟一筋にかけるというようなトランプ政権の政策が出てくる可能性があり、韓国に置いているTHAADを日本に移すことなども考えられる。
2017/04/08 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

橋本五郎
中国と首脳会談の一方…米国がシリアをミサイル攻撃
安倍総理のコメントは、武力行使そのものには触れないで米国の決意を支持するという非情に微妙な言い方。日本政府の置かれている立場を感じさせる。
2017/04/08 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]

クレディスイス証券チーフマーケットストラテジスト・市川眞一
解説・シリア攻撃・決断の背景
北朝鮮に関してはシリアへの攻撃と比べれば軍事的にも外交的にも異次元の大きなハードルがある。習近平国家主席の出方を探りながら米国は今後対応を決めていく。一方、習主席はこの秋に5年に1度の中国共産党全国代表大会を抱えている為、今米国が北朝鮮を攻めると権力基盤に大きな影響を生じてしまう。そういう意味では米国側の動きを抑制しつつ北朝鮮を説得する動きに出るのではないか。
2017/04/08 BSジャパン[ワールドビジネスサテライト]

キヤノングローバル戦略研究所・宮家邦彦研究主幹
どうなる?米中関係
一種の新たな冷戦関係が米中で起きると考えた方が現実的。経済分野ではある程度の相互依存関係にありながら政治的には真っ向から対立。しかし喧嘩をすると経済的に共倒れになるからできない。ただ、相手の言う事をどちらも受け入れない。非常に変わった形の冷たい平和という形になる。
2017/04/08 BSジャパン[ワールドビジネスサテライト]

解説委員・出川展恒
米国・シリア攻撃の衝撃
アサド政権としてはロシアに頼るしかない。もし化学兵器の使用を認めてしまえば、政権そのものの正当性が問われる為、国連安保理ではロシアに擁護してもらうしかない。一方のロシアとしては改善の兆しもあったトランプ政権との関係が決定的に悪化することも辞さず、あくまでアサド政権を守るのか判断を迫られる。また、アサド政権を支援してきたイラン、アサド政権の退陣を要求してきたトルコなど、周辺国を巻き込む形でシリアの戦闘が拡大することも懸念される。今回の化学兵器の問題で、米国とロシアが再び対立を深めれば、シリアの内戦を終わらせることは一層困難になる。
2017/04/08 NHK総合[時論公論]

解説委員・高橋祐介
米国・シリア攻撃の衝撃
ロシアの出方次第ではシリア情勢の打開に米ロが手を結ぶ余地はまだ十分に残されている。少なくともトランプ政権はそう見ている。
2017/04/08 NHK総合[時論公論]

東京大学大学院教授・井上達夫
米軍がシリアを初攻撃・正当性をどうみるか
シリア爆撃の正当性の問題ついては日本の国民やメディアにも歴史的健忘症ではないかと感じる。2003年のイラク侵攻では大量破壊兵器開発、保有の確証があると言ってやったが、フセイン体制が崩壊したあとも何も出てこなかった。あれに英国のブレア政権も乗っかってしまった。これには中立的で公正な機関による事実の検証が必要。それが確認できた上で国際的な制裁をすべき話。
2017/04/07 テレビ朝日[報道ステーション]

産経新聞ワシントン駐在客員特派員・古森義久
緊急検証・シリアにミサイル攻撃・トランプ×習近平思惑は?
米国は今のところ(統一朝鮮ができた場合在韓米軍が撤退するという)シナリオを受け入れていない。米国の認識としては中国側の北朝鮮に対する態度はかなり柔軟になってきている、レジームチェンジの方向に向かっての柔軟性ができてきている。
2017/04/07 BSフジ[プライムニュース]

元防衛相・自民党政調会長代理・小野寺五典
緊急検証・シリアにミサイル攻撃・トランプ×習近平思惑は?
金正恩党委員長が就任してから一度も中国に行っていない、首脳同士が一度も会っておらず中国と北朝鮮の同盟は空洞化している。日本と中国の共通の利害が北朝鮮にはある。北朝鮮で何かあれば日本も中国も韓国もアジアも経済的にマイナスになる。中国は北朝鮮を何とか軟着陸させるべき。
2017/04/07 BSフジ[プライムニュース]

ジャーナリスト・山口敬之
貿易・対北朝鮮・米中首脳会談行方・トランプ大統領先制攻撃する?
米国は「キムジョンウンに亡命を促す」か「暗殺」するかの二択であることを習近平国家主席に言うはず。習近平国家主席はキムジョンウンに核開発をやめさせ、一番早いのは核放棄のための6か国協議に復帰させることだと言うだろう。入口のところで米中の立場がかなり違う。
2017/04/07 フジテレビ[直撃LIVEグッディ!]

ジャーナリスト・後藤謙次
自民党で再燃する“敵基地攻撃”専守防衛の原則はどこへ…?
“敵基地攻撃”の問題が今、なぜこの時期にこの問題が浮上してきたかといえば、北朝鮮の相次ぐミサイル発射や核実験の実行によりこうした問題が議論しやすい環境にあるからで、専守防衛の大原則に対して国民の意識の転換を図るという狙いも大きくある。
2017/04/06 テレビ朝日[報道ステーション]

ジャーナリスト・山口敬之
北朝鮮・ミサイル発射目前か・米国先制攻撃も?
日本の危機管理を専門にしているハイレベル担当者によると朝鮮戦争後にこれだけ半島情勢が有事に近づいたのは初めてだと言っている。安倍さんが2月にトランプさんとフロリダで会談した時、2人きりになるチャンスが1時間以上あったが、そのうちの半分ぐらいでこの話をしていたといい、米国がどういう対応し、どういう判断でいつ決断をするのかということをかなり深いところまで話したという。慰安婦問題という表向きの問題はあるが長嶺安政駐韓大使にはむしろ今日帰らねばならない別の理由がある。
2017/04/04 フジテレビ[直撃LIVEグッディ!]

エコノミスト・伊藤洋一
英国とEUの離婚協議・焦点は?
ミサイルを前回北朝鮮が打った時は安倍総理大臣と米国・トランプ大統領がフロリダで会食している最中だった。同じフロリダで中国・習近平とトランプが会談する。その時にやる可能性もある。北朝鮮・金正恩は何を考えているかわからない。米国・ティラーソン国務長官は韓国、日本、中国で『武力行使も選択肢』と言っている。米国は真剣に北朝鮮を放っておけないと考えているはず。
2017/04/02 BS朝日[いま世界は]

共同通信編集委員・太田昌克
被爆国・日本の未来は…核なき世界は幻想か
中国・習近平国家主席が北朝鮮からの石炭輸入を今年は止めると言い出した。北の核問題とワンチャイナポリシーという中国の核心的な政策がリンクしていて、今のところトランプ大統領のディールが米国からしてみれば成功している。これが北朝鮮の目にはどう映るか。米中が共謀して自分たちを封じ込めようとしているとなると週末、核実験の可能性は高いのではないか。中国にとって北朝鮮はバッファーなので在韓米軍がいる韓国を意識している。中国の手のひらの上で戦略兵器を扱うのであれば問題ないが、どうもちゃんとしたコミュニケーションが中朝間でとれていない中で体制引き締めを行い、核実験を繰り返している。中国は北朝鮮が制御不能な状態になることを恐れている。
2017/04/02 BS朝日[いま世界は]

エコノミスト・伊藤洋一
英国とEUの離婚協議・焦点は?
日本企業は英国に欧州営業部門の本部を置いているケースが多く、自動車メーカーなどは英国に工場がある。米国と英国は資本を大事にしてくれるという考え方があり、日英同盟の歴史もあるし親密感があった。英国のEU離脱は日本にとってあまりいいことではない。
2017/04/02 BS朝日[いま世界は]

エコノミスト・伊藤洋一
英国とEUの離婚協議・焦点は?
安全保障については米国と英国は密接な関係にあり米英の諜報機関は協力し合っている。一方で市場アクセスの問題になると英国の最大の貿易相手はEU。合意に至ってもそれぞれの議会を通らなければいけないケースも多く、2年間という交渉期限が提示されているが実際には1年半で複雑な離婚協議ができるかは極めて疑問。離婚協議が終わった後トゥスク大統領の言葉によれば包括的な自由貿易の交渉をするというが、それでは間に合わない。そうすると一時的に英国はEUとの関係でWTOの関係に戻る。それはつまりお互いの貿易に関税がかかるということになる。英国に本拠を置いていた日本企業は欧州大陸に本拠を移さないと、欧州大陸との貿易のメリットを受けられなくなる。時間の経過とともに英国民が不安になり支持率が10%下がったというのは納得できる話。
2017/04/02 BS朝日[いま世界は]

政治ジャーナリスト・後藤謙次
高まる“北ミサイル”の脅威「敵基地反撃能力」検討も…
北朝鮮の弾道ミサイルをはじめ、核開発能力が各段に上がってきていて、危機や脅威が迫っているというのが「敵基地反撃能力」の議論が盛り上がっている理由。一見筋が通っているようだが、なかなか現実的ではない。一番問題なのは日米安全保障条約がどうなるんだということで、米国の核の傘というのは破れ傘なのかということ。米国に対する信頼感がなくなってしまうということ。北朝鮮へのけん制という意味でこの話が出てきたのかと思うがあまり意味はなさにのではないか。
2017/04/02 テレビ朝日[報道ステーションSUNDAY]

岸井成格
朴槿恵前大統領・収賄などの疑いで“逮捕”
今後任の大統領の有力者と言われている人が割と反日的で、そういうことを含めると、トランプ大統領がいつまで続くのかと同じくらい韓国も不安定な政権になって混乱する。アジア太平洋・東アジアの政治、外交、安保、経済の中核は日米韓で出来ている。米国と韓国が混乱すると日本の外交政策の基盤が揺らぐ恐れが非常に強い。これからしばらくは要注意な時期となる。
2017/04/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
東芝・米国原発子会社・経営破綻
実は日本の産業は東芝がウエスチングハウス、日立が米国・GEと原子力の連携協定にある。三菱重工はフランス・アレバと組んでいる。日本の産業の中心にあるような企業が世界の原子力産業の中核主体となっている。しかも2018年、日米原子力協定の改定が迫っている。これをどうするのかはトランプ政権との向き合い方も含め、物凄く大きなテーマ。東芝とウエスチングハウスの構造は極めて複雑になっている。ウエスチングハウスは中国で原子力プラントの建設を4基進めているがこの行方は米中問題になる。トランプ政権は日本の東芝の子会社にすぎないウエスチングハウスに対し、米国の政府が債務保証に入るなどと言っている。それはウエスチングハウスが持っている原子力の技術基盤は米国という国が維持するぞということを表明しているようなもの。日本国として原発の再稼働問題、原発の輸出問題、廃炉にも技術がいる、民間企業、電力会社を超えて、日本としての原子力政策に対する総合的な体系を世界に対してしっかり説明していないのが最大の問題点。
2017/04/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
「核禁止条約」交渉・日本不参加表明
日本自身が米国の核の傘に守られているからというロジックで、米国に配慮して被爆国日本が核兵器禁止条約に入らないということは衝撃的なこと。日本外交の基本的な支えになっている思想は核抑止力という考えで冷戦期の発想。実はイスラエル、北朝鮮が核を持とうとしているという話を超えてテロリストでさえ核というものを保有できるかもしれない技術基盤というものを持ちつつある。そういう時にこそ新しい発想で核兵器を原則的に禁止していくような流れの先頭に日本が立たなくてどうするのか。日本の外交を支えている思想が時代遅れとなっている。
2017/04/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

元アエラ編集長・浜田敬子
「核禁止条約」交渉・日本不参加表明
岸田外務大臣の去年の発言からは一転している。米国の指導者が代わり、外交政策や安全保障政策が変わると、ここまで日本は追従するのかということに非常に驚きを感じた。
2017/04/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

民進党・前原誠司
自民党が早期検討を提言“敵基地反撃能力”とは
敵基地攻撃能力というのは楯と矛の役割分断で米国と日本で役割分担。もしこういう能力を仮に持つとしたら米国が協力をしてくれることがまず大前提になる。役割分担をどこまでトータルパッケージで見直すかという議論をしなくてはならないし、最終的な抑止力というのは核となる。この議論をする時に日本の核保有も含めて議論をするというところまでいかないといけない。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]
民進党 衆議院議員 枝野幸男、前原誠司 (2) (2017/08/29)(再生)

東京財団研究員・小原凡司(VTR)
北朝鮮核開発に包囲網・それでもあきらめぬ理由
北朝鮮にとって核兵器が唯一の周囲の大国・米国、ロシア、中国へのバーゲニングパワー(交渉力)になっている。その他に取引に使えるようなものは北朝鮮にはない。唯一の取引できる力を諦めることは考えられない。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]

岸井成格
国有地取引めぐる疑惑・森友問題の真相は?
財務省は否定しているが、私が聞いている限り財務省は(書類は)絶対廃棄していないという。本当は残っているし担当していた職員は全員メモを残している。これは必ず国政調査権を発動し、国会に呼べば、最後は間違いなく財務省のあの役人は偽証でやられる。呼んで証人喚問をやるべき。やはり昭恵夫人の名前、存在が忖度には非常に影響している。昭恵夫人の参考人招致も不可欠。
2017/04/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

寺島実郎
国有地取引めぐる疑惑・森友問題の真相は?
ひとつのキーワードとして気づくのは、週刊誌でも新聞でも保守メディアが一斉に森友問題を我々が驚くほど取り上げて、踏み込んでいること。その中に真っ当な保守という言葉が見え隠れしている。要するに日本の保守は教育勅語の時代に回帰するような保守でいいのかということ。戦後の民主主義の中で育ってきた良識的な保守は何なのかという問い返しが起きてきている。官邸にしろ、官僚、閣僚にしろ、ひょっとしたら森友と志を同じくするような人達が日本をある方向に引っ張ろうとしているのではないかという疑念があるが、日本の保守は戦後の民主主義の中でもっと健全なものであったはずで、こうした日本の政治の質と構造がこの問題にあぶりだされている。
2017/04/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

自民党・政調会長代理・小野寺五典
4・6米中首脳会談・STOP北朝鮮の策は?
(米国は)中国が北朝鮮をコントロールできるという考えはやめるべきで、その次元はもう過ぎている。習近平が北朝鮮についてはちゃんとやるのでTHAAD配備はやめてほしいと米国に言っている最中に北朝鮮はあえてミサイル実験をやり、習近平の面子はまるつぶれだった。このようにして北朝鮮は中国の言うことはきかないというメッセージを出している。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]

キヤノングローバル戦略研究所・研究主幹・宮家邦彦
4・6米中首脳会談・STOP北朝鮮の策は?
トランプ政権は中国に対する警戒心では今までの政権の中では一番強い政権。問題にしているのは貿易問題、南シナ海問題、サイバー宇宙戦を含む軍事的な状況。その中のひとつとして北朝鮮問題がある。今回の首脳会談で中国に対して北朝鮮への支援をやめ制裁をするよう言うだろうが、中国は受け入れることはない。対北朝鮮についてはそんなにオプションはないので、当分、情報戦を続ける中で出口を見つけようとする。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]

龍谷大学・李相哲教授
4・6米中首脳会談・STOP北朝鮮の策は?
今、中国が一番警戒しているのがTHAADのドミノ現象。韓国にTHAADを配備すると日本も台湾もフィリピンおそらく検討する。それは中国は絶対に阻止したい。THAADが中国を動かすキーワードになる。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]

フジテレビ上席解説委員・平井文夫
暴走・北の核ミサイル・トランプ政権・先制攻撃は?
20年ほど前にクリントン政権が北のミサイル発射基地を空爆する計画を立てた。ただ韓国人や韓国国内の米軍の被害が大きいだろうという理由で米国は思いとどまった。米軍は北を攻撃する能力を明らかに持っているが、20年前と今の一番の違いは、今回は日本もやられる可能性があるということ。北は日本を狙えるミサイルを持っていて、しかもそれが核を搭載している可能性もある。もしその場合日本は米朝戦争に巻き込まれるようになる。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]

キヤノングローバル戦略研究所・研究主幹・宮家邦彦
暴走・北の核ミサイル・トランプ政権・先制攻撃は?
オバマのやり方を見直すというところまではいいが、実際にやるかと言えばそうは思わずに情報戦が新しい形を取り始めたと考える。これからも本当に武力を使うかもしれないという圧力をかけ続けることが一番大きなポイント。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]

民進党・前原誠司
暴走・北の核ミサイル・トランプ政権・先制攻撃は?
20年前のクリントン政権時の敵基地攻撃に関しての統合参謀本部長のクリントン大統領への報告では約100万人死ぬということだった。在韓米軍と在日米軍の8割が亡くなり、米国人も8万人から10万人亡くなり全部で100万人死ぬ。1994年と今とでは大きく違い、北朝鮮の能力が格段に上がっているということと日本も巻き込まれる危険性があるということがある。そこはしっかりと日米で話をする必要がある。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]
民進党 衆議院議員 枝野幸男、前原誠司 (2) (2017/08/29)(再生)

龍谷大学・李相哲教授
米韓演習で斬首作戦・ビンラディン暗殺の部隊も
機は熟しているのではないか。タイミング的にも米国が最新鋭兵器を朝鮮半島に移し、作戦を遂行できる十分な兵力を集中している。局地的な戦争をやれるだけの兵力がある。4月のスケジュールからするとタイミング的には斬首作戦が実行される可能性が十分にありうる。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]

ジョージタウン大学・クレーニッグ准教授(VTR)
米国務長官「忍耐終わった」対北軍事権作戦も選択肢?
今、まさに米軍は北朝鮮の高官を殺害するという訓練をしている。もちろんその1人とはキムジョンウン委員長だ。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]

東京財団研究員・小原凡司(VTR)
米国務長官「忍耐終わった」対北軍事権作戦も選択肢?
5015作戦というのは基本的に朝鮮半島有事に対応するための作戦。ミサイル発射施設とか核兵器を開発している施設を狙う。その破壊の手段としては空爆とか陸上からの攻撃。またキムジョンウン委員長1人を狙う斬首作戦の可能性も含まれている。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]

慶応義塾大学・小此木政夫名誉教授(VTR)
韓国で新人大統領誕生へ“支持率トップ”文在寅とは
彼らが願っているのは結局、日本や米国の言う通りにはなりたくない。トランプ政権との関係で言えば北朝鮮政策の再検討をやっているが、文政権になれば批判的な自分達の意見を入れようとするだろう。日本とも慰安婦問題が再燃する。よほどうまくやらないと関係がこじれる。
2017/04/02 フジテレビ[新報道2001]

インサイドライン編集長・歳川隆雄
ミサイル連射で緊迫!北朝鮮どうなる!?
毎回米韓合同軍事演習は拡大していくが、今回はもはや軍事演習とは言えず、まさしく斬首を含めたオペレーションをやっている。陸軍特殊部隊・デルタフォース、海軍特殊部隊・シールズが合同演習に参加しているが、デルタフォースはイラク・フセインを追いつめ、シールズはウサマビンラディン殺害した。こうした部隊が参加していることをあえて見せて金正恩に対しアピールしている。
2017/04/01 BS朝日[激論!クロスファイア]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
ミサイル連射で緊迫!北朝鮮どうなる!?
中国が一番嫌うのは日本、韓国の核武装。特に日本。米国はなぜ北朝鮮でそんなにぶれるのかと言えば中国のファクターが大きい。米国の政権は中国と握ったり離したりを繰り返しているが北朝鮮というのは時々ディールの駒になる。
2017/04/01 BS朝日[激論!クロスファイア]

ジャーナリスト・山口敬之
来週の予定
(米中首脳会談において)北朝鮮が大きな転機を迎える可能性がある。米国本土に届く核ミサイルを持たせないという方針に米国は一線を超えようとしている。体制を変更しようという折り合いがそこでつくかどうかが注目される。
2017/04/01 BSジャパン[日経プラス10サタデー ニュースの疑問]

笹川平和財団特任研究員・渡部恒雄
ミサイル連射で緊迫!北朝鮮どうなる!?
オバマケア代替案を撤回したのは政治的な計算能力が非常に弱かったこと。大統領令を出すと仕事をちゃんとしているように見えるが、国の運営というのは議会で法律が通らないと予算も通らないし、進まない。こういうことをトランプは考えたことはなかったのではないか。やっと政治の現実にぶちあたった。最初から勝算がないことをやっておりトランプには政治能力がないとしか思えない。政治の素人。
2017/04/01 BS朝日[激論!クロスファイア]

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