【あの一言】
南シナ海で米中緊迫!日本はどうする!?
自民党総裁ネット戦略アドバイザー・山本一太 習近平国家主席はオバマ大統領との共同記者会見でわざわざ新型大国関係に2回も言及したが、オバマ大統領はそれに一切触れなかった。これは今の米中関係を象徴している。2013年に習近平政権ができた時はオバマ大統領としては習近平とはビジネスができるのではないかと考えていた。カルフォルニアの保養地で8時間の会談を行った。最初、米国は新型大国関係を否定しなかったが、段々米国は姿勢を変えていった。先週末、沖縄で本格的なサイバー会議があったが去年米国の司法省が中国人民解放軍の5人の将校の名前と写真をあげてサイバースパイを行ったとして起訴した。ここら辺から米国は中国に対する見方を変えてきている。
2015/11/14 BS朝日[激論!クロスファイア]
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