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2024年04月20日(土)
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【あの一言】
どこに向かう日本の原子力政策「プルトニウム保有・日本の立場は」
国際米国担当・高橋祐介 現実的に非核三原則を捨てて、憲法９条も改正して、日米の安全保障条約も破棄して、ＮＰＴからも脱退して、国際社会から孤立して今の北朝鮮のようになって日本が生き残れるとは思っていない。
2016/08/27 NHK総合[解説スタジアム]
国際米国担当・高橋祐介 韓国と米国は去年、原子力協定を改定したが有効期限を半分にした。日本も３０年をそのまま更新できるかというと、それほど甘くはない。
2016/08/27 NHK総合[解説スタジアム]
国際米国担当・高橋祐介 今、世界の核保有国以外で正式に再処理を認められているのは日本だけ。それを支えているのは１９８８年に発効した日米原子力協定。有効期限は３０年で、２０１８年７月に切れる。自動更新という条項もあるが、基本的には日米いずれかが文書通告すれば６ヶ月後には失効する。再処理を支えている基本的な協定を米国ともう１度交渉しなければならない。それまでに日本として核燃料サイクルをどう進めるのかまとめない限り交渉にもならない。
2016/08/27 NHK総合[解説スタジアム]
政治安全保障担当・島田敏男 ２０１８年７月に日米原子力協定が切れるが、安倍首相の自民党総裁任期が切れるのも２０１８年９月。これは政治的に安倍総裁にとっても大きなテーマとして横たわっている問題。
2016/08/27 NHK総合[解説スタジアム]
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