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【あの一言】

トランプ次期大統領登場・どう受け止めるか
政治安全保障担当・島田敏男
米国がどうなるのかはまだわからない。急に変わるのか混沌とするのか分からないというのが不安というのが現実。日本の外交筋は今回のトランプの勝利はマイノリティの人々が徐々に台頭してくることに対して絶対数の上ではまだ白人が多かった。その人たちが一斉に同じ方向を向いて投票行動しトランプ大統領を生んだ。これから先もオバマがやった建前の正義を尊重すべきだという米国の政治がむき出しの数の力の対立ということで、一体性を保てなくなることに対する不安がある。
2016/12/29 NHK総合[解説スタジアムスペシャル]

国際中東担当・出川展恒
イラク戦争によって世界が苦しんでいる部分がいっぱいある。ISの存在もイラク戦争が起きていなければ存在しなかった。ただ米国は世界で侵略行為があったり、虐殺が起きようとするときにそれを止めようとする主体的な主導権をもって取り組んできた国。それまで放棄されると他の国にはその役目はできないので一体誰がその役を担っていくのかという話になる。国連の中心で米国はそうした役回りを果たしてきた。
2016/12/29 NHK総合[解説スタジアムスペシャル]

国際中国担当・加藤青延
米国が普通の国になるとか内向きになるとかいう見方をする以前に外に新たな攪乱要素をまき散らすのではないかという不安もある。例えば核戦略を強化するとトランプさんは言ったが、これは再び冷戦の再現になるのではないか。台湾についてもこれまで米国はひとつの中国という中国の見方を尊重してきたが、この見方を変えるとすれば新しい攪乱要素になる。今までの均衡を壊しかねないという不安を感じる。
2016/12/29 NHK総合[解説スタジアムスペシャル]

国際中東担当・出川展恒
イランについてはトランプ政権の新しい閣僚の顔ぶれを見ても、非常にイランに対する敵意が強い。イランとの核合意が崩壊していく危険性が極めて高い。
2016/12/29 NHK総合[解説スタジアムスペシャル]

経済米国中国担当・神子田章博
米国は元々米国ファーストだった。いろいろな国と関わっていても常に自分達の国益に誘導していくように世界の秩序を作ってきたのが米国の実体だった。TPPから離脱するなどしてアジアから米国がひいていくと中国の存在感が大きくなり通商交渉の世界でもRCEPの重要性が日本にとっても高まってくる。
2016/12/29 NHK総合[解説スタジアムスペシャル]

国際朝鮮半島担当・出石直
自国の国益を最優先することは当たり前。同盟国との関係も重視するなら心配ないが、トランプが在日米軍など同盟関係を見直すような発言をしているのが不安。
2016/12/29 NHK総合[解説スタジアムスペシャル]

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