【あの一言】
世界が注目“習近平思想”党規約に明記か!?
東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉 建国の父・毛沢東、改革開放の総設計者・トウ小平を超え、結び付けた形でその上に習近平という大きな党の指導者としての思想があり、名前を入れることでこの2人を超えたいと考えている。まだ5年目が終わったばかりだが、そこで名前を入れるというのは異例のことであり、中国共産党創建以来初めてのことで、すさまじいことが起ころうとしている。習近平は中華民族の偉大なる復興の実現を目指しており、1921年から100年目にあたる2021年までに中国共産党の輝かしい歴史を自分が造るということを考えている。
2017/10/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉 党大会の日にミサイルを発射するかもしれないといわれていた北朝鮮が中国に祝電を出したのには非常に大きな思惑がある。もしミサイルを発射したら中国が米国と話し合いながら北朝鮮を武力攻撃して崩壊させるというシナリオがあった。これをちらつかせながら中国は北朝鮮を威嚇していた。北朝鮮としてはここで折れ、ミサイルの代わりに祝電を送った。中国が北朝鮮を攻撃するシナリオはなくなった。
2017/10/18 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
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