【あの一言】
緊迫の米朝…中国特使に北朝鮮の“対応”は?
東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉 米朝首脳会談に関しては一定程度の実現可能性がある。そういう方向に中国がもっていくのではないか。北朝鮮もその方向で対応してくる。安倍総理は1990年代に北朝鮮とは十分に対話をしたが、結局、だまされて失敗しているから今は圧力しかないと言っているが、今はもう状況が違う。まず米中の蜜月があり、これほど北朝鮮にとって怖いものはない。さらに中朝の経済関係が強化されているという状況がある。建国以来、中朝首脳会談が行われていない状況がある。こういう大きな3つの変化があり特使が行き威嚇しながら対話にもっていくということ。
2017/11/17 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
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