【あの一言】
トランプ政権“我慢”限界は?米国「武力行使」の可能性
外交ジャーナリスト・手嶋龍一 海上封鎖というのはほとんど効かないが次のステップに進むための布石であり、それを土台にしてさらに強い措置をとるという意味がある。国際法に照らすと戦争行為であり、かってケネディ大統領は第三艦隊の総力を挙げて海上封鎖を行ったことがあるが臨検という穏やかなキーワードで表現した。米国の呼びかけに応じて戦争行為には至らないが強い措置をということで、韓国の防衛大臣はこれに乗りかけている。これは文在寅大統領の怒りを買っただろう。
2017/12/06 BSフジ[プライムニュース]
外交ジャーナリスト・手嶋龍一 グラム上院議員は全体の局面を極秘の電報も全部読んだ上で発言している。在韓米国人がクリスマス休暇で本国に行ったまま帰ってこないという時には、もしかしたら軍事衝突の兆候があるかもしれないということ。
2017/12/06 BSフジ[プライムニュース]
元米国国務省日本部長・ケビンメア 演習で米軍が制空権を取ることは簡単なことだということを北朝鮮に見せつけて、もし軍事衝突になれば、必ず数日間で負けるということを、抑止として見せている。抑止だけでなく、本当に軍事衝突になった時のための訓練でもある。
2017/12/06 BSフジ[プライムニュース]
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