【あの一言】
<風をよむ>~“対北朝鮮外交”~
週刊報道LIFEキャスター編集長・松原耕二 100万人、200万人の被害者が出ると想定されればなかなか軍事攻撃は、やれないが、オプションの中には被害ゼロを目指すというものがあり、9月にマティス国防長官がソウルに大きな被害を与えない形での軍事オプションがあると言ってみんなが驚いた。軍事専門家によるとそれはソウルへの砲台を撃ち、地下からのミサイルの入り口を撃つ奇襲作戦だという。それでいけば20時間ぐらいで止められるのだといい始めている。そうなるとオプションは下がってしまう。日本は戦争をしないとまず言い、国際社会総がかりでの説得などの独自外交を日本にはやってほしい。
2017/12/10 TBSテレビ[サンデーモーニング]
|