【あの一言】
中国「南京事件」追悼式典・中国・習近平国家主席も出席
東京福祉大学国際交流センター長・遠藤誉 習近平国家主席が南京事件追悼式典に顔を出すこと自体に大きな意味がある。顔を出すだけで自分は対日強硬策で一歩も引いてないというメッセージを発した形。全世界には6000万人に及ぶ華人、華僑がいるが、その人々を北京政府がコントロールしており、カナダ・トロント、オンタリオ、マニトバで反日運動が活発化しているのも、米国・サンフランシスコで慰安婦像を受け入れるとか、豪州、フィリピンなどでも慰安婦像を受け入れるなどの動きもその一環。中国は国際世論を作って日本を追い込むことで、日本を小さな存在にし、自分の言うことをきかせる方向にもっていきたいと考えている。
2017/12/15 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
東海大学教育学部国際学科・金慶珠教授 兪正声の演説を聞くと中国人民も日本の人民もみんな犠牲者なんだとの言い方であり、従来の演説と比べると(日本への強硬姿勢を)若干トーンダウンさせていることは確か。
2017/12/15 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
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