【あの一言】
<トーク+>どうなる2018年・注目すべき10大リスクとは
拓殖大学教授・富坂聰 習近平政権が第二期目に入り、国内の経済建設をすごく重視している。その中で海外進出がマストになってきており、一帯一路というのが、絶対手放せないものになってきた。一帯一路に対する中国の野心を米国がどうとらえるかということは非常に重要で、一帯一路を絶対許さないということになった場合には自国の発展にブレーキをかけられたと中国は思う。そういうところからトラブルが起きてくる可能性がある。
2018/01/04 BSジャパン[日経プラス10]
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