【あの一言】
<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権と北朝鮮
東京大学大学院・教授・藤原帰一 (日本でも)北朝鮮については、米国の限定的先制攻撃を受け入れる声が出てきた。北朝鮮に対していくら抑止力を強化しても、北朝鮮の行動が変わらないとすれば攻撃するしかないというもので、先制攻撃によって北朝鮮のかなりの軍事施設を破壊でき、相手は音をあげることになる。北朝鮮問題はこれまでは米国にとって同盟国に対する安全保障問題という色彩が強かったが、現在は米国本土の安全保障問題に発展しようとしている。
2018/02/09 BS11[報道ライブ INsideOUT]
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