【あの一言】
北朝鮮「ほほ笑み外交」と日米韓の協調
笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄 過去20年間裏切られてきた。今度話すときは核開発をやめるという条件がないと話しても無駄だと決めている。だからといって話さないわけではないと、ペンス副大統領はダメ押ししている。
2018/02/25 BS朝日[激論!クロスファイア]
笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄 文政権が米国に対し米韓軍事演習の中止をもうしばらく延期しようとか、制裁をもう少し緩和しようとか米国に言う可能性もある。韓国が弱いので一番の狙い目になっている。
2018/02/25 BS朝日[激論!クロスファイア]
笹川平和財団上席研究員・渡部恒雄 米韓同盟は文大統領にとってもきわめて重大な政策なので、これを緩めるようなことは怖くてできないはず。韓国国内でも融和的政策に対するデモとかも起きている。そこはバランスを取らざるを得ない。米国はペンス副大統領が、訪韓前に対話の可能性があれば、交渉はしないが話をしてもいいと言っていた。これは全部拒否していたら話が進まないから。北朝鮮が核を放棄したその先に対話があるのだと一生懸命に言ってきた。
2018/02/25 BS朝日[激論!クロスファイア]
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