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【あの一言】

米朝首脳会談!どうなる核は?拉致は?
米国担当・高橋祐介解説委員
米国は北朝鮮情勢だけを見ているのではなく、広く世界の安全保障を見ている。ポイントはイランの核合意で米国は5月にも破棄を辞さない姿勢。北朝鮮情勢を見る時に北朝鮮はイランの核を気にしておりこのリンケージをよく見ておく必要がある。トランプ政権は目に見える成果を一刻も早く手にしたいと、中間選挙を控え前のめりになっている。
2018/03/17 NHK総合[解説スタジアム]

政治外交担当・岩田明子解説委員
具体的な非核化に向けた行動をいかにして引き出すのか、それに向けての米国との連携、韓国との連携が不可欠。日中、日ロ関係を最大限利用し、制裁をかけたり抜いたり、総合的に戦略的にやっていく必要がある。
2018/03/17 NHK総合[解説スタジアム]

軍事安全保障担当・津屋尚解説委員
北朝鮮が完成したと主張している核武力は実際にはまだ完成していないとの見方が強い。対話の姿勢は米国本土に到達するICBMを完成させる時間稼ぎの策略である可能性も考慮すべきで、時間の経過とともに秘密裡に開発が進むと最後のピースであるICBMの再突入技術が完成してしまう可能性が高くなる。北朝鮮の核武力が完成してしまうと、北朝鮮に対する米国の抑止力が効かなくなる恐れがあり、ゆっくり交渉している余裕はない。
2018/03/17 NHK総合[解説スタジアム]

朝鮮半島担当・出石直解説委員
制裁をかけ続けることも大事だが、一部制裁を解除するというお土産を見せることで、こちら側に目を向けさせることも必要。硬軟の使い分けが重要。
2018/03/17 NHK総合[解説スタジアム]

政治安全保障担当・島田敏男
日本が利益誘導の手段を使っても経済的な利得というメッセージをもっと出してもいい。日朝平壌宣言を初めて見た時、経済的利得で相手の気持ちを動かそうとするすごい文章と感じたが、拉致・核・ミサイルの問題が前進しないために棚上げ状態になった。もう一回日本は過去の歴史の上で韓国には経済支援を大規模にやったが、同じことを北朝鮮にも考えていることをアピールするぐらいのことがあってもいい。
2018/03/17 NHK総合[解説スタジアム]

米国担当・高橋祐介解説委員
トランプ政権は拉致問題に対する理解が歴代政権の中でも最も深い政権になり得る。今年の一般教書演説では北朝鮮の人権問題に多くの時間を割いた。トランプ大統領は核問題と同じくらい、北朝鮮に拘束されている3人の米国人の解放に力を入れており、人権問題という共通ワードで日米が拉致問題の解決に向け結束することは、北朝鮮にとっても大きなプレッシャーとなる。
2018/03/17 NHK総合[解説スタジアム]

政治外交担当・岩田明子
米朝首脳会談で米国の課題である人質問題と日本の問題である拉致問題をセットで北朝鮮と交渉してもらう。そういうテーマにしてもらうかどうかは非常に大切。南北首脳会談で北朝鮮の真意を見極めた上で、確約なく支援に走ったりしないことも擦り合わせをすることも重要。拉致と人質をセットにした状態を保ったまま6ヶ国協議に移行することが大切。日朝首脳会談の可能性は探っていると思う。ただし米朝首脳会談が成功すればそれは近づくし、失敗すれば遠のく。
2018/03/17 NHK総合[解説スタジアム]

米国担当・高橋祐介解説委員
ポンペイオ国務長官の議会承認は4月いっぱいかかると言われ、事前準備が5月までに済むのかどうかという不安もあり米朝会談が6月、7月にずれこむ可能性もある。
2018/03/17 NHK総合[解説スタジアム]

軍事安全保障担当・津屋尚解説委員
この1、2ヶ月が正念場になる。北朝鮮が表明しているのは朝鮮半島の非核化であり、北朝鮮の非核化とは言っていない。これに在韓米軍の撤退が含まれる可能性がある。最大の課題は非核化の検証方法になる。
2018/03/17 NHK総合[解説スタジアム]

中国担当・加藤青延解説委員
中国が厳しい経済制裁を行って、北朝鮮が海上で石油を密輸するまで追い込まれたのは中国がしっかり抑えていたから。今まで中国は北朝鮮に最も影響力がある国だったが、韓国仲介で話が進んでいることに警戒感をもっている。
2018/03/17 NHK総合[解説スタジアム]

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