【あの一言】
激論!南北首脳会談実現
東京大学大学院・井上達夫教授 軍に対する北朝鮮・金正恩委員長の統制力を確保する点でも核は手放せない。行動対行動の原理でやると例えば数年前、拉致問題もこのやり方でやろうとして、結局途中で北朝鮮がこれをやっても相手がやらないということもあり消えてしまった。トランプはそのやり方ではだめだということを学習して包括的に一気にやれという方針できている。
2018/04/28 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
自民党・片山さつき議員 日本には朝鮮国連軍の後方司令部を置いており、地位協定の12か国の当事者。国連軍の旗が日本にあるかないかというのは非常に大きな意味を持つ。
2018/04/28 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
拓殖大学・森本敏総長 韓国が3者ではイニシアティブを取りたいが、本来であれば6か国協議の議長国である中国はそれは阻止したいと思っている。問題は韓国が休戦協定の当事国ではないこと。休戦協定は国連軍と北朝鮮なので、国連にやIAEAに入ってもらう新しい枠組みを作ることが必要。休戦協定がなくなった場合には90日以内に国連軍地位協定が消滅する。これを交渉して更新しないといけない。そこを考えないといけない。
2018/04/28 テレビ朝日[朝まで生テレビ!]
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