【あの一言】
“働く外国人”拡大へ…新たな在留資格とは?
ジャーナリスト・後藤謙次 日本の外国人労働者に対する法整備は、現実を後追いしているだけで、将来展望というのがまったく見えてこない。理念なき規制緩和は思いもよらない社会構造を生み出す懸念をはらんでいる。とりわけ外国人労働者に対する人権問題や生活支援の問題をきちっとやらないと、日本はいつまでたっても国際社会への仲間入りもできないし、ある面ではガラパゴス化してしまう懸念もぬぐえない。
2018/09/13 テレビ朝日[報道ステーション]
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