【あの一言】
<最速アクセスランキング>最新・安倍首相・ペンス米国副大統領会談・日米連携確認「APEC」へ
共同通信社編集委員兼論説委員・太田昌克 共和党の大物であり、トランプさんが出なければペンスさんが大統領選挙に出ることになっていた。外交にも強く、ペンスさんをアジアにしっかりと取り込めばヘッジとエンゲージメントで中国に対し対話とけん制しながら日米でしっかりと中国の行動を変えていくよう協力していくことができる。
2018/11/13 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
番組アナウンサー ペンス副大統領は何を伝えに来たのか。インド太平洋地域における独裁主義や侵略や他国への主権の無視は米国が許容しないというメッセージを中国に向けて言いたいのではないかというところがうかがえる。トランプ大統領が習近平国家主席とG20で話し合いを行うのでそこに向けたけん制と見られている。
2018/11/13 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
東海大学教授・末延吉正 ペンスさんは共和党の主流派であり、中国を悪の帝国だとびしっと言った。その人が日本に来て日米で意見調整をすることで米国の外交方針がしっかりとしているというふうに見せ、中国に圧力をかけている。特にインド太平洋というのはフランスや英国もどんどん出てくるようになっている。ここが今すごく重要なところになっていて、米国ももっと出ていく必要を感じている。今回のペンス副大統領の来日はそのあらわれ。
2018/11/13 テレビ朝日[ワイドスクランブル]
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