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【あの一言】

激化する米中摩擦・どちらが有利?
大和総研チーフエコノミスト・熊谷亮丸
貿易摩擦で米国のGDPは0.29%落ちて、中国は0.25%で、今は米国の方が厳しい。ただ、米国にはまだ多様な政策のカードがあり、1つは財政政策。関税を上げて税収が上がるから、それをインフラ投資や全部の財政出動に回したとすると、米国はほぼ横ばいとなる。この時点で中国の方が厳しくなる。もう1つは金融政策。今、物価の状況で見ると米国はプラス1.8%、中国はプラス2.7%。中国はインフレ懸念があり、それほど金融政策、金融緩和ができない一方で財政、金融の両面で見ていくと、米国の方がまだまだたくさんカードを持っている状況。
2019/06/14 テレビ東京[ワールドビジネスサテライト]

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