【あの一言】
韓国・反日はどこまで・・・竹島に国会議員6人上陸
外交評論家・岡本行夫 韓国がGSOMIAを破棄したことは大きく言えば韓国が日米から離れて中国・北朝鮮・ロシアの陣営に寄っていくということ。日本のGSOMIAは6つの国としか結んでいないが韓国はロシアやウクライナ、ウズベキスタン、ヨルダンなど33の国とGSOMIAを結んでいる。その中で日本だけとはやらない。日本との間に明確な線引きをするということ。日米安保条約のもと米国は日本の施政権のもとである領域を守るが、米韓相互防衛条約のもとでも米国は韓国の施政権のもとにある領域を守る。そこが重なりあうのが竹島。仮に日本が竹島を攻撃すれば、米国は日本に対して立ち上がらなければならない。
2019/09/01 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
外交評論家・岡本行夫 文在寅大統領がやっていることはまさに革命ともいえる。一時、軍事政権の下で日本に寄り韓国は発展したが、それを恥辱と考えてそれをぶっ壊して新しく立て直すんだということで韓国・春河という町の判事しかやったことのない人を文大統領の意見に合うからという理由でいきなり最高裁長官に任命し、65年協定を形骸化しようとしている。すべてが文大統領にとっての革命でもある。一時的に彼が何を言ったのかという話ではなく構造的な問題。
2019/09/01 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
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