【あの一言】
“処理水”トリチウム・世界で海洋放出は常識?
読売新聞特別編集委員・橋本五郎 松井市長の言うこともよくわかる。豊洲の時も安全ではあるけれども安心できないということだった。安心させるのは誰なのかといえばそれこそが政治の責任。基準値以下になれば世界的な標準から言っても海流に流されるのだということで、現に日本の全国の原発でやっている。前提となる信頼が失われているというところに一番の問題がある。そこは技術的に大丈夫であるということをきちんとさせることが重要。その次に風評被害も含めいろんな形で、政治が対応するという段階を経て初めて信頼が得られる。
2019/09/21 日本テレビ[ウェークアップ!ぷらす]
|