【あの一言】
<NEWSパネル>米国・対中スペシャリストが政策立案・“怒り”よりも“行動”で判断
神田外語大学教授・興梠一郎 対中スペシャリスト・マイルズユーは6月にワシントンタイムズに大きく出て、それから彼の存在が大きく知られるようになった。文化大革命が非常にショッキングだったと全体主義の恐ろしさを見て米国のボイスオブアメリカで流れていたレーガンのスピーチに感銘を受けて自由とか民主主義の国に来た。ソ連と米国の冷戦の時代を特に研究している。米国人以上に米国の建国の理念に心酔している。ポンペオ国務長官と同じフロアで仕事をしていてX論文を書いてソ連を崩壊に追い込んだケナンと同じ部屋にいる。ポンペオ国務長官が最近、中国と言わずに中国共産党と呼び、習近平を国家主席と呼ばずに総書記と呼んでいて、共産党と国民は違うものと分けている。そういう認識を教えたのはマイルズユー。
2020/08/11 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
|