【あの一言】
安倍首相・菅官房長官・二人三脚・アベノミクス今後は
玉川徹 例えば日本の国際競争力は30位になってしまった。さらに日本の一人あたりのGDPは2011年の段階で14位だったのが、2018年には26位になってしまった。一人あたり6880ドルまで落ちてしまった。株も上がったし大企業は潤ったが、国民全体でみると非正規が増えたりとか、実質賃金が下がり、決して豊かになっているわけではないというのは、実感として多くの人が持っている。コロナ対策でもEUなんかは100兆円かけて自然エネルギーとか、これからの新しい産業にどんどん投資しようとグリーンリカバリーというものを打ち出している。ところが日本はGoToのようなものをやっている。
2020/09/02 テレビ朝日[羽鳥慎一モーニングショー]
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