テレビプレス
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【あの一言】

寺島実郎の発言まとめ
日銀・景気判断を上方修正
中央銀行と政権との関係はものすごく重要。いい意味での緊張関係を持っている必要性がある。米国のFRBは実体経済がよくなってくると金利も上げていくという形で柔軟に対応する自律性をもっている。コロナで世界中が緊急経済対策で金融をジャブジャブにしていっていて、米国も金利をゼロにしている。日本はコロナに入る前からマイナス金利にまでもっていっている。
2020/09/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

北に“80発の核攻撃”検討・リベラル派最高裁判事死去
米国大統領選挙は第四コーナーを回ったところに来た。問題は6つの激戦州。前回の大統領選挙で300万票も全体ではヒラリークリントンが勝っていたのに、この激戦州で1%以下の差でトランプがとったことによりトランプの当選をもたらした。今後はここが焦点で非常にもみあってくる。注意すべきはオクトーバーサプライズがどういう形で出てくるのかが注目される。トランプは素直に破れていく性格の人ではない。形勢逆転を狙った手を打ってくるだろう。一番避けてもらいたいのが戦争カード。あるいは極端な対外対立を演出して、現政権が有利な方向に話をもっていくこと。このカードを何らかの形で切ってくる。中東についてなのか、南沙諸島とか台湾海峡とかでものすごく緊張感が高まっている。
2020/09/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

“行革”“デジタル”に力点「負の遺産」に菅政権は
(菅政権には)世界の中の日本という視界がほとんど政策論の中に入っていない。政策思想の基軸が混乱している。安倍政権というのは公的資金を突っ込んで株を上げるみたいな、我々が驚くような国家資本主義であり、中央銀行まで動員して金融主導で経済を浮上させるということをやってきた。ところが菅政権が持ち出してきたのは規制緩和だった。この言葉は小泉政権的である。つまり新自由主義で世界のグローバリズムと言っていた時代の規制緩和を持ち出してきた。この複雑骨折をどういうふうにしていくのかが今後の注目点。
2020/09/20 TBSテレビ[サンデーモーニング]

<風をよむ>~“日本ブランドの危機”~
ブランドというのは技術力。技術をしっかりと持ちこたえさせるためにはファンダメンタルズのベースのところを持ちこたえないといけない。農業などでは37%まで自給率を落としてしまったが、農家がしっかりと生きていける基盤というものを作らないとブランドのところだけ、ナショナリズムで守ろうとしても飯が食えなくなる。
2020/09/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

新型コロナ・ワクチン「普及は来年半ば以降」
コロナの問題は新しい局面に入った。最新の注意を払いながらウイルスとの共生ということを踏み固める。とにかく重症化させない、死なせないということ。それから軽症の人たちを強制的に隔離するような方式から一歩前に動かすということ。現実問題として病原体が特定されているわけで、ワクチンだとか抗ウイルス剤というのが静かに動き始めている。
2020/09/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

イスラエル・UAE・国交「正常化」合意後初会合
一言で言うと中東の危うさが一段と深まっている状態。アラブとイスラエルの和解のようにも見えるが、我々がGCCと呼んでいる湾岸産油国での枠組みの中でカタールなどはこういう動きに反発していて、トルコとものすごく接近している。サウジアラビアはむしろ最近気になる動きを見せており、中国に接近している。トランプ政権が何やらイスラエルとアラブの和解を演じているが、中東の混迷のリスクはむしろ高まっているといえる。
2020/09/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

異例の3派閥共同会見・総裁選14日に投開票
自民党の強さ、魅力は復元力だった。右に寄り過ぎたなと思えば、リベラルの路線にばねを働かせる。それはその背後にある国民のまなざしを常に意識していたからこそである。今、安倍政権の継承が1つのキーワードになってきているが、支持率が30%台に落ちていたような政権の継承と言われても、国民としては今一つピンとこない。コロナに対する対応やマネージメント、アベノミクスなるものの限界を明らかに露呈しているのが現状で、金融をジャブジャブにして株価だけ上げているが、産業が動かない、国民も豊かになっていない。さらに対米過剰依存、トランプへの過剰同調みたいな空気になっている。こういう状況に対して次の日本がどうしたらいいのかということを本気で議論して、この総裁選の中から日本の進むべき道が出てくるのであれば、大変結構なことだが、権力維持装置だけが働いている気がして仕方がない。
2020/09/06 TBSテレビ[サンデーモーニング]

香港・周庭の裁判・量刑は12月に宣告へ
中国の香港に対するグリップというのが圧殺という言葉が近いぐらいに「国家安全維持法」、立法会の選挙を1年延期するみたいなことまでして、絞めあげている。香港から万の単位の人達が移住という形で台湾とかシンガポールとかに動き始めている。中国の失っているものの大きさは世界に7000万人いる華人・華僑。彼らが本土の中国に対して非常に失望している。中国が成長してこれた理由というのがこうした人々が資本、技術で支援していたからこそのものだった。それを失うことの怖さを中期的に中国は味わうことになる。
2020/08/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

「敵基地攻撃能力」専守防衛を逸脱?
世界の目線からすれば日本はまた真珠湾攻撃をするつもりなのかということになってきてしまう。東アジアの情勢はものすごく切迫化していて中国が独立志向を高める台湾を武力解放するのではないかとか、米国が外交論壇は次は台湾だということで、米国が台湾のためによりコミットした動きをすることになれば、台湾には米軍基地がひとつもなく、台湾海峡にさざ波がたち、武力衝突のような事態になれば、沖縄の米軍基地、岩国の米軍基地が自動的に巻き込まれていくことになる。ここが攻撃された場合、日本は集団的自衛権で自国防衛のためにもということで、まったく不必要な中国との戦争に巻き込まれる可能性がある。本気で国民の財産、生活を守るのであれば、台湾問題がエスカレートしていくときに日本はどういう外交戦略で向き合うのかと明確に線引きする議論を国会ではっきりとやらねばならない。
2020/08/09 TBSテレビ[サンデーモーニング]

<風をよむ>~“米中「新冷戦」”~
米中新冷戦論にうかつに乗るべきではない。米中どちらもコロナで失敗している。香港、台湾に象徴されるような中国の失敗。米国のコロナ死者は15万5000人であらゆる面で同盟国さえ束ねる力を失いつつある。逆に日本は米中2極だとか新冷戦などと認識してしまえば米国について中国を封じ込める側につくしかないみたいな選択肢になってしまう。日本の役割は米国をアジアから孤立させない、中国を国際社会の責任ある当事者として招くというぐらいの外交の軸をはっきりと持つべき。
2020/08/02 TBSテレビ[サンデーモーニング]

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