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【あの一言】

寺島実郎の発言まとめ
<風をよむ>~“ポスト五輪外交”~
北朝鮮は融和ムードの中では朝鮮半島のことは朝鮮民族で決めていこうというメッセージを韓国に伝えている。これは米国を排除することのみならず、中国の影響力も排除するという思いがある。それぐらい中朝関係がものすごく緊迫化してきている。注目すべきなのは、朝鮮半島をどうするかということについて米国と中国の協議が続いていること。今、米中は共同戦略を模索し始めている。その中で戦争が起きた時に備え吉林省に難民収容所ができているという情報まで伝わってきている。この段階で3月に米韓合同軍事演習が行われた時に北朝鮮がどう動き、中国がその際に強権外交を踏み出してくるのかどうか、中国が北朝鮮に対してどう動くのかを見ていく必要がある。東アジアは大きな転換期に来ている。
2018/02/18 TBSテレビ[サンデーモーニング]

イスラエル・ネタニヤフ首相を起訴勧告
ネタニヤフ首相はリクードという保守派だが、スキャンダルの案件をいくつも持っていて、いよいよ起訴という段階まできたのかという思いがある。気になるのはネタニヤフのバックアップとなっているのがトランプでシリアのアサド政権を応援するイラン、さらにはロシアが向き合っているという状況。中東は火薬庫と言われているが、火薬庫が引火し始めたぐらいの状況になってきている。
2018/02/18 TBSテレビ[サンデーモーニング]

追及される佐川国税庁長官・安倍首相・異例の答弁撤回
リーマンショックから10年を迎えるが、株の動向を見てもわかるように、ある種の金融不安というものがひたひたと迫っている。異様な金融政策を続けている日本の在り方が世界でも問われている。それに対し国会が責任をもって議論していくことがどうしても必要。
2018/02/18 TBSテレビ[サンデーモーニング]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>日銀はどうあるべきか
世界の情勢を見たら、日本も静かに出口に出ていかないと、今度、景気が後退してきた時にこの国が直面する悲劇は非常に重くなる。今は金融政策に過剰に依存するという事に対する問題の転換を図る局面にある。
2018/02/16 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>日銀金融政策について
経済の現場と金融政策の思惑との間にギャップがある。
2018/02/16 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権と東アジア
習近平は米国訪問時のトランプとの会談の際に一般的にはその話は出さなかったことになっているが、AIIBに入ってくれと言ったようだ。トランプはディールの人なので今年、米国がAIIBに入る可能性もないとは言い切れない。そうなった時に日本は北朝鮮問題も含めて、日本はどうするのか。トランプ政権に国民の運命を全面預託するかのような形で進んでいくという問題点を強く認識しなければいけない局面にきている。
2018/02/09 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権と東アジア
日本人は単純に対話か圧力かみたいな枠組みだけで、この問題が次なる展開に向かうみたいに考えがちだが、全く異なる複雑な要素が北朝鮮問題を突き動かしつつある。その変化の兆しに中国が本気で台湾を締め上げようとしていることがひとつある。これに台湾が震え上がっている。民進党の蔡政権はある意味、台湾独立かみたいな空気で政権をスタートさせたが、今や後ろ盾のトランプが手のひらを反すかのように、中国の台湾政策を支持する方向に変わり、中国から台湾は様々な意味で締め上げられている。香港に対する中国のスタンスの変化も、台湾に対するスタンスの変化と同様で、北朝鮮問題も含め東アジアにおける中国の強権化という状況にしっかりと向き合わないといけない局面に我々は入りつつある。
2018/02/09 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権と東アジア
一番気になるのは北朝鮮を静かに睨んでいる中国の本音。ここにきて北朝鮮が韓国に接近したり、オリンピックに参加するという本音の背景には、同盟国だったはずの中国が金融制裁も含めて北朝鮮を締めあげていることがひとつある。中国が北朝鮮をグリップしていく必要があるということで、米国が主体的に朝鮮半島の統合に動く前に中国が先に軍事行動を起こすとか、同意をねじふせて軍事駐留をするとかのシナリオがちらつき始めている。習近平政権の第2期政権に入った中国の強権化、特に3期目をも目指している習近平の野心が東アジアにおける中国のふるまいの背景にある。台湾とか北朝鮮に対するスタンスが全く変わってきているという風にみえる。中国が本気で台湾を締め上げ始めているのは確か。
2018/02/09 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>トランプ政権と中東
トランプ大統領は、イスラエルとサウジアラビアに対して、余計な油を注いでいるような部分があり、湾岸産油国の盤石な安定が崩れ始めている。
2018/02/09 BS11[報道ライブ INsideOUT]

<寺島実郎の未来先見塾・週刊寺島文庫>検証・トランプ政権の1年
トランプの2年目に向けての政策論がそれなりに出てきている。中国に対しては一定の路線が見えてきたが、ロシアに対してはどうなっていくのか。通常兵器の攻撃でさえ、核を使い、先制攻撃に小型の核を使う可能性に踏み込んできた。世界の核を制御していくリーダーとしてふるまうべき米国大統領として、その国の政策としてはいかがなものか。世界中がそのことで軍拡だとか、核の強化という方向に行ってしまい収拾がつかなくなる可能性がある。相手が正気であることが抑止論の前提になるが、相手が狂気の場合や、相手が国家ではなくテロリストであるとかの場合抑止力の論理だけでは向き合えない。核抑止力は冷戦期の発想。
2018/02/09 BS11[報道ライブ INsideOUT]

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