【あの一言】
小野寺五典の発言まとめ
日本の安保政策“大転換”の裏側 議論を始めて約1年かかったが、戦後の大転換となったので、この1年の議論は重要なことだった。今回、最終的な合意が両党でなった時の世論調査を見ても『一様の制限をつけて容認』が6割近くになったので、時間をかけた分、国民に理解していただく時間が十分取れたのではないか。
2024/03/28 BSフジ[プライムニュース]
次世代戦闘機・共同開発にサウジ参画の可能性・第三国輸出めぐり自公協議難航の中… 戦闘機はその国の国土や国民を守るためにある装備だが、やはり攻撃してくる戦闘機やミサイルを攻撃することになるから殺傷ということは伴う。ただ目的が何かというところに立ち戻れば、自分たちを守る防衛のためということは是非訴えていきたい。
2024/02/27 BS日テレ[深層NEWS]
国際交渉・「対等な立場」で日英伊共同開発・次世代戦闘機…最先端技術で研究進む 防衛装備の共同開発のつながりは、部品が来なかったら自分のところの防衛装備が動かなくなるという血のつながりに近い形になる。だから今回あえてヨーロッパの国との共同開発をしたというのはNATOという大きな組織の中で条約上は日本が入れなくても、日本が大きな仲間づくりができる第一歩。大きな枠組みの中で日本の安全保障の抑止力を高める第一歩になればと思っている。
2024/02/27 BS日テレ[深層NEWS]
国際交渉・「対等な立場」で日英伊共同開発・次世代戦闘機…最先端技術で研究進む 当然、日本に対して防衛装備の期待が強いのはアジア諸国。ここで日本が支援をせずに中国製になってしまったら、逆にASEANの国は中国と切っては切れない仲になってしまう。
2024/02/27 BS日テレ[深層NEWS]
今回のウクライナ侵略をめぐり、ロシアと北朝鮮がタッグを組み始めている。それを中国が虎視眈々と見ながら、力による現状変更ができるのであれば自分たちも台湾をやれるんじゃないかと見ている。いずれにしても日本の周りは非常に大きな影響が出ている。今回のウクライナ侵略はロシアに有利な立場で停戦が行われる可能性があり、ロシアが次に考えることは仕返し。そのこともあったら大変だということで最近、北欧の国がNATOに入るということになってきた。日本もロシアに対する経済制裁をしてきたので例えば北方領土を含めて日本にも仕掛けてくる可能性がある。
2024/02/27 BS日テレ[深層NEWS]
どう見る?ロシア北朝鮮接近の狙いと波紋 時間がプーチンに味方しているかもしれない。ウクライナ戦争が停戦になって収まった時に、プーチンが考えることは「仕返し」。その時に経済制裁に加わったり、ウクライナを支援した国はバルト3国も含めて「仕返し」されるだろう。今、NATOに入りたい国が急激に増えているのは「仕返し」の対象になるかもしれないから。日本もロシアに経済制裁をしており、おそらくは「仕返し」の対象になる。北方領土が返ってくるどころの話ではなく、日本を直接狙える軍事アセットを北方領土に展開される可能性がある。このロシアと北朝鮮が組むわけで日本にとってはどう守ったらいいのかという難しい要素が出てくる。
2024/02/08 BSフジ[プライムニュース]
裏金事件・安倍派幹部ケジメのつけ方は? 政策活動費については自民党内でも、「これがどう使われてるんだろう」との議論が出ていた。自民党だけで決める話ではなく、各党がそれぞれ議論をして国会の場で決めていくルールということになる。これから予算員会等が始まるが、その中で方針を決めることになる。
2024/01/28 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
<NEWSドリル>キックバックや不記載・安倍派議員が経緯説明 昨日は政治団体としての解散という意見も出ていたが、それもほとんど何も記載されていないのでちょっと議論の中では何か前に進んだというよりも、むしろちょっと後ろ向きな印象をみんな持ったのではないか。
2024/01/24 テレビ朝日[大下容子ワイド!スクランブル]
台湾総統選・親米派・民進党・頼清徳氏が勝利 中国はいろいろな形で(頼清徳氏を)取り込もうとしてくるだろう。経済的にも中国に過度に依存すると後で梯子を外され、取り込まれてしまう等、今までのいろいろな経験もあるので経済安全保障上は米国も含めてバランスを取りつつ、対話はしっかりと続けていく。中国から少しづつシフトしていくという方向になるのではないか。
2024/01/14 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
イスラエル×ハマス緊迫・エネ価格高騰も? 今回、俯瞰してみると今まではロシア・ウクライナ侵攻でウクライナの方に耳目が集まり、日本周辺の環境が心配されていたが、今度は中東で問題が起き、米国の空母艦隊が中東に向かっている。日本が本来考えなければならない周辺の安全保障環境、アジアにおいて空白が生じている。ここで何か起きないように足元をしっかり見ていく必要がある。
2023/10/15 フジテレビ[日曜報道 THE PRIME]
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