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【あの一言】

津屋尚の発言まとめ
どう見る?今月採択「核兵器禁止条約」
注目されるのは、核兵器禁止条約が「核による威嚇」も禁止するとしている事。これは核保有国や同盟国が安全保障の根幹としている抑止力としての核の存在も否定している。これは米国の核の傘に守られている日本にとっては受け入れることは非常に難しい。条約の実効性という意味では限りなくゼロに近いが、目標に向けた機運を高めるという意味では意味のある条約。
2017/07/17 NHK総合[解説スタジアム]

ICBMの脅威・国際社会は
トランプ大統領は今も、軍事攻撃の選択肢を排除しておらず、再び軍事的圧力を強める可能性もある。ミサイルの発射後、米軍は韓国軍と合同軍事演習を行ったし、朝鮮半島沖からいったん引かせていた空母を、再び派遣して、けん制を強める可能性もある。北朝鮮の核武装を阻止する手段がなくなっていけば、米国の主要都市が北朝鮮の核の脅威にさらされる前に、北朝鮮を軍事攻撃すべきではないかといった声が政権の内部だけでなく、米国国民の間でも強まる可能性も否定できない。米国の世論の動向も注意してみていく必要がある。
2017/07/06 NHK総合[時論公論]

ICBMの脅威・国際社会は
大気圏再突入の実験が成功だったのかどうかは不明。再突入では弾頭が変形しないだけでなく、内部の精密装置が壊れないことが条件。また狙った通りの場所に落下したのかも重要。こうした技術の確立には通常、繰り返しの発射実験が必要となるため、北朝鮮は今後、更なる発射を行う可能性が高い。弾頭の小型化を北朝鮮はすでに手にしているとの見方が有力で、完成すれば米国本土が核ミサイルの射程内に入り、米国にとっては許容しがたい事態となる。
2017/07/05 NHK総合[時論公論]

ICBMの脅威・国際社会は
北朝鮮のICBMが完成するかどうかは、日本の安全保障にも大きく影響する問題。米国の核の傘への信頼性に関わってくる。北朝鮮が日本を核で攻撃すれば、米国による核の報復攻撃を招きかねない為、北朝鮮は日本への攻撃を思いとどまるというのがこれまでの米国の核の傘の論理となってきたが、ICBMが完成すれば米国自身が北朝鮮から核の報復攻撃を受ける可能性が出てきてしまう為、自国が核の攻撃にさらされるリスクが出てくる。そこまでして米国が日本を守ってくれるのかは疑問。
2017/07/05 NHK総合[時論公論]

高まる「緊張」打開の道は
米国は軍事力を行使するという構えを見せる事で、北朝鮮にとっては非常に強い圧力となっている。慎重にすべきなのは北朝鮮の核ミサイル配備までの時間が非常に限られてきていること。ここ1、2年の間に核弾頭を搭載した中距離ミサイルが完成するのではないかという指摘もあり、あまり長い時間をかけてもいられない。北朝鮮からすると時間稼ぎをして完成させてしまうと、更に一歩強い態度に出てくる事になり、どう天秤にかけていくかが難しい。
2017/05/05 NHK総合[解説スタジアム]

日本はどう対応するか
実際に相手の領土に攻撃できる能力そのものを持つ事になるので、客観的に見れば防衛力の大きな変質にあたる。北朝鮮の攻撃を理由に進むのは大きな議論になる。
2017/05/05 NHK総合[解説スタジアム]

日本はどう対応するか
ミサイル防衛をどれだけ強化したら良いのかという議論に突き進んでいくことは非常に危険。ミサイル防衛は強化するときりがない。北朝鮮の術中にはまり日本の国防予算を無駄に使う事にもなりかねないので冷静な考え方が必要。
2017/05/05 NHK総合[解説スタジアム]

トランプ政権と日本
驚いたのはトランプさんが駐留米軍を日本が受け入れて感謝の気持ちまで表したこと。選挙期間中のトランプさんの発言からすると信じられないこと。国防長官のマティスさんのグリップがそのへん利いていた。だが、確認できたことは基本中の基本のことだけで、問題はこれからで、特に問題になる点は価値観が本当に共有できるのかどうかということ。
2017/02/11 NHK総合[解説スタジアム]

南シナ海・進む軍事拠点化
有事を想定した場合、中国が最も警戒しているのは米軍の空母機動部隊や航空戦力。中国はこれらの中国本土への接近を拒否する戦略を採用しており、それに基づいて軍備増強を進めている。南シナ海の軍事拠点化もその一環と指摘する専門家もいる。さらに中国が今後南シナ海に防空識別圏を設定することも考えられており、そうなると緊張が高まることになりかねない。
2016/02/23 NHK総合[時論公論]

南シナ海・進む軍事拠点化
ウッディー島にはミサイルや滑走路の他に戦闘機の格納庫やレーダー施設、弾薬庫、港湾施設など洋上の軍事基地にとって必要なものが揃っている。南沙諸島の人工島も同じように強化されることが考えられる。仮に両方で軍事基地化が進んだ場合、南シナ海に中国軍の海上基地ネットワークが出来上がり、中国軍が常に睨みを利かせることになり、航行する船舶は安心して通れなくなるかもしれない。中国からすれば日本や米国を牽制する材料になるとの見方もある。
2016/02/23 NHK総合[時論公論]

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