特急「さざなみ」に乗って房総の「マザー牧場」に、そして桃色吐息(ペチュニア)を堪能した(その112)
8月13日、その日の朝、8時15分頃にJR市川駅から快速線に乗り隣の、船橋駅で特急「新宿・さざなみ」に乗り込んだ。...
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8月13日、その日の朝、8時15分頃にJR市川駅から快速線に乗り隣の、船橋駅で特急「新宿・さざなみ」に乗り込んだ。
津田沼、千葉と止まり、内房線に入り、「佐貫町」駅で降りた。
バスの停留場で、時刻を調べると、30分後でなければ、出発しないようであった。
そこで、タクシーを使うしかないと決め、探して乗り込んだ。
杉の林道を走り、マザー牧場に着くと巨大な駐車場が広がっていたが、10時ごろのその時間帯ではまだスペースに余裕があるように感じた。
入り口で、入場券を購入し中に入った。
その日のお目当ての花の名前は「桃色吐息(ペチュニア)」であった。
入り口から少し入った、案内所らしき場所で、その花の咲いている所在を聞くと、案内人は申し訳なさそうに「先週は綺麗に咲き誇っていましたが、この花は天気に左右され、それにカラスが花を・・・」等と申し訳なさそうに泣き言を言い出した。
心配になったが、兎に角、その花が咲いている場所に行ってみると、綺麗に咲いているではないか。
表現が難しいが、朝顔をかなり小さくしたような形にピンク色の花がびっしりと咲いていた。
そのピンクの絨毯の向こうには、房総の山並みが綺麗な背景を作りそびえていた。
心の赴くままにその様子をスマホで、撮影した。「ウーン、この色の花は珍しいな」と思った。
その場所から少し離れると、観覧車が目に入ってきた。
その観覧車に乗ると、東京湾に浮かぶアクアラインや三浦半島が目に入ってきた。
更に奥へと進むと、この牧場にも、小さなひまわり畑があった。
その畑の辺りでは、「バンジージャンプ」の塔があり、果敢にジャンプを楽しんでる様子も見えた。
少し坂を下ると、頭上では、「ファームジャンプ」というロープ一本で「九十九谷」を一望しながら渡るという体験装置もあり、時折そこを人が吊るされたまま凄いスピードで、通り過ぎていった。
ウォーターフォールとでもいうのであろうか、お父さんと娘が、高い所から速いスピードで、水の滝を降りてくる、そんな施設も目に入った。
その中継地点には、狭くはあったが、コスモス畑も見られた。
もう一度、坂を下り「桃色吐息(ペチュニア)」の敷き詰められた巨大な絨毯を横目で見ながら、その日の周遊を終わりにした。
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シーズン真っ盛り江戸川に花火開く(その111)
8月5日、その日は江戸川の花火大会の日であった。...
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雨に濡れる隅田川の花火を市川から眺める(その110)
7月29日、その日は大人気の「隅田川の花火」の日であった。
2万2千発を二つの会場に分けて、夜7時ごろから打ち上げる予定であった。
夕方から、生憎の雨が降り出し、その日の開催も危ぶまれたが、花火大会は決行された。...
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7月29日、その日は大人気の「隅田川の花火」の日であった。
2万2千発を二つの会場に分けて、夜7時ごろから打ち上げる予定であった。
夕方から、生憎の雨が降り出し、その日の開催も危ぶまれたが、花火大会は決行された。
6時ごろ、隅田川をJRで渡ると、もう既におびただしい数の屋形船で埋め尽くされていた。
市川の自宅に帰り、西の方角を見ると、少し離れた2か所から花火が打ち上げられているのを確認することができた。
残念ながら、スカイツリーのこの日に備えた、特別なライティングは雲に隠されてしまい、見ることができなかった。
この日の空模様では、その作品がどんなに美しいものであったのか、詳細のところは分からずじまいだった。
東南を見ると、浦安方向でも連続的に大輪の花が開いていた。
生ぬるい気候の中ではあったが、真夏の「花火の競演」を見ているようであった。
さあ来週は、江戸川での花火大会になる。
今年はどんな趣向であるのか楽しみである。
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