夢の島公園、アーチェリー競技場、夢の島総合競技場、有明アリーナ、有明BMX、夢の島アリーナを巡る(その72)
11月13日、その日も朝起床し、外の様子を見ると、青天の様子であったので、早速用意をし、江戸川に出た。
いつものように、行徳橋を渡って、旧江戸川を南下、葛西臨海公園を東西に横断し、荒川河口橋を渡り、新木場の夢の島辺りに出た。...
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11月13日、その日も朝起床し、外の様子を見ると、青天の様子であったので、早速用意をし、江戸川に出た。
いつものように、行徳橋を渡って、旧江戸川を南下、葛西臨海公園を東西に横断し、荒川河口橋を渡り、新木場の夢の島辺りに出た。
夢の島の今や、森林となっている中を通り、明治通り沿いに少し走ると、夢の島公園に入った。
その中を巡ってみると、「夢の島熱帯植物館」があった。
そして少し走ると、工事中の「夢の島アーチェリー競技場」が確認できた。
その辺りからは、マリーナに停泊しているクルーザーが数えきれないほど浮かんでいた。この建設中の競技場は、周囲の状況から判断すると、多目的競技場に隣接しているのではないかと感じた。
明治通りにかかる陸橋を渡ると、何面もある野球場や陸上競技場から歓声が上がっているのが聞こえてきた。
陸上競技場からは、スピーカーでアナウンスする声が聞こえてきた。
かなり広いその競技場からは、「砂町運河」や「あけぼの運河」にかかるJR京葉線の長い鉄橋が見えた。向かい側には辰巳国際水泳場の独特の形をした建物も目に入った。
そこから辰巳国際水泳場の横を通り、その裏側に回ると、砂町運河で行き止まりになった。この辺りは運河が多く行き止まりになる道が多い。
水泳場の前の車道に戻り、まだ建設が決まっていない「アクアティクス・センター」の横を通り、地下鉄有楽町線の辰巳駅に向かい、そのまま有明方面に走った。
その辺りは木々が多く、道端には落ち葉が連なっていた。
有明テニス場の手前で、右折し、東雲運河まで出て、有明BMX、有明体操競技場、有明アリーナの広大な予定地の前を走り、明治通りで左折して、夢の島マリーナへ向けて走った。
マリーナに入ると、見晴らしの良い場所で、10人程の人々がテーブルを広げ、歓談している様子が、目に入ってきた。
それにしても大きなマリーナだと思った。スピーカからは、軽音楽が流れ、熱帯植物館に通じる道路からは、こんなにもあるのかと思わせるほど、クルーザーが所狭しと停泊している様子が目に入ってきた。
暫らくそんな中を走っていると、やがて湾岸道路に出て、そのまま荒川河口橋を渡り、帰路に就いた。
河口橋を渡ると、高速道路の下で、一人ドラムを叩き練習している姿にまた出会った。
自宅に戻ると、正午を少し過ぎていた。その日は少し寒さを感じたが、穏やかな天候で、快適な秋のサイクリングとなった。
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(その72)MAP
<最新コース>MAP内のマーカー
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<3D 360°Video/3次元360度映像(KeyMission360で撮影)>
アーチェリー会場予定地(Dream Island Archery Field)
葛西臨海公園(Kasai rinkai park)
<最近のまとめ>
秋の水元公園でカワセミに出会い・大場川から中川に出て上流へ (その71)
11月6日、その日も空は晴れ、そう寒くもなく穏やかな天候だった。
朝、8時半ごろ自宅を出て、市川橋を渡り、江戸川の土手を北上した。
土手からは、相変わらず大勢の人々が、野球に興じる姿や散歩、ジョギング、サイクルリングを楽しんでいる様子が目に飛び込んできた。...
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11月6日、その日も空は晴れ、そう寒くもなく穏やかな天候だった。
朝、8時半ごろ自宅を出て、市川橋を渡り、江戸川の土手を北上した。
土手からは、相変わらず大勢の人々が、野球に興じる姿や散歩、ジョギング、サイクルリングを楽しんでいる様子が目に飛び込んできた。
15分ほど走ると、東金町の辺りで、土手から離れ、水元公園への入り道となる桜並木に降りて、その入り口に向かった。
そこに至ると、深い森の匂いが感じられた。手前の林から、湖へと進み、その奥の深い森林の中にと分け入った。
途中、もう既に紅葉の真っただ中にある、楓が林立する駐車場を通り、スマホにその姿を収めた。
その森の中では、入り組んだ沼のような一帯があり、いにしえからの木々が水から立ち上がり、その太い枝に「カワセミ」が静かに止まっていた。
ひと気を感じさせないように、囲っている塀の窓から、大きな望遠レンズで狙いを定めている何人かのカメラマンも興奮気味に、その生態を追っかけていた。
カワセミも、仲間が来ると、動き出そうとするが、私がいる間は、一度翼を開いたきり、首を動かすだけだった。
深く沈む、その静けさは、東京にいることを忘れさせてしまった。
長いその森を過ぎると、大場川沿いを走り、水門から左折して、その日は中川を初めて北上した。
少しの間、車が通る、舗装された道が続いたが、間もなくすると、砂利道になって、その状態がずっと続いた。
三郷放水路から外かく環状線に沿って、走っていると、見知った道に差し掛かり、右折してそのまま走っていると、いつしか水元公園に戻った。
その日は、水元公園から、江戸川に出て、寅さん公園の前を通り、そのまま市川の自宅に戻った。
帰り道は、追い風で疲労感は、ほとんどなかった。自宅に戻ると正午に近かった。
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