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2024年03月19日(火)
最新TV速報
【時流】
※2022年6月、更新を終了しています
変異ウイルス「ミュー株」国内初の感染確認(9月2日)
今年7月にかけて、空港の検疫所で新型コロナウイルスの検査を受けて陽性と確認された2人が、WHOが注目すべき変異株に指定した変異ウイルス・ミュー株に感染していたことがわかった。

国内で確認されたのは初めてである。

厚生労働省が検疫の検査で採取された検体について遺伝子解析の結果をさかのぼり調べたところ、6月にUAEから成田空港に到着した女性と7月に英国から羽田空港に到着した女性が、ミュー株に感染していたことがわかった。ミュー株はことし1月、コロンビアで初めて確認されて以降、30か国以上で感染が報告されている。



当面の解散を強く否定(9月1日)
菅総理は自民党・二階幹事長に対し総裁選の先送りや9月中旬の衆議院解散も選択肢との考えを非公式に伝えたが、けさ記者団の取材には当面の解散を強く否定した。


衆議院選挙・来月17日投開票が与党内で有力視(9月1日)
衆議院選挙の日程について与党内では、「来月21日の議員任期満了までに実施すべき」として満了直前の17日に投開票を行う案が有力視されている。



政府与党・臨時国会召集見送る方向で調整(8月31日)
野党側が求めている来月上旬からの臨時国会について、政府・与党は、召集を見送る方向で調整している。

これにより、来月の自民党総裁選挙前の、衆議院の解散は日程的に厳しくなり、与党内では、10月の議員の任期満了に伴い衆議院選挙が行われるという見方が出ている。

立憲民主党など野党側は、今年度予算の予備費が不足し自民党総裁選挙の前の臨時国会を召集するよう求めている。

政府・与党は、自民党・森山国会対策委員長、加藤官房長官が会談するなど断続的に協議した。...
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外務省・来年度・予算案・概算要求“感染症対策に857億円”(8月30日)
来年度予算案の概算要求で、外務省は今年度の当初予算より820億円多い7779億円を求める方針を固めた。

このうち、新型コロナウイルスなどの感染症対策に関連する経費は、今年度の当初予算の約2倍となる857億円を盛り込んでいる。

具体的には途上国を対象に、国際的な枠組みを通じたワクチン供給の費用として300億円、感染症の診断や治療の体制を拡充するためとして80億円を盛り込んでいる。

このほか、覇権主義的な行動を強める中国を念頭に、日本、米国、オーストラリア、インドの4か国による「クアッド」と呼ばれる枠組みを強化するための関連経費として3000万円、台湾との関係強化の取り組みを進める費用として19億円を計上している。...
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