※2022年6月、更新を終了しています
米国大統領選挙・まもなく開票(11月4日)
米国大統領選挙は各州で順次開票が始まる。
新型コロナウイルスの影響で期日前投票を済ませた人は1億人を超えており、勝敗の行方にどのような影響を及ぼすのか注目されている。
郵便投票を巡っては民主党・バイデンが積極的に利用を呼びかけた一方、トランプ大統領は不正に繋がると主張しており、投票結果を巡って法廷闘争になる可能性もある。
トランプ大統領は投票日にワシントン近郊にある陣営の事務所でスタッフらをねぎらい、勝敗を左右する激戦州でも自身が優勢だと強調している。...
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米国大統領選挙は各州で順次開票が始まる。
新型コロナウイルスの影響で期日前投票を済ませた人は1億人を超えており、勝敗の行方にどのような影響を及ぼすのか注目されている。
郵便投票を巡っては民主党・バイデンが積極的に利用を呼びかけた一方、トランプ大統領は不正に繋がると主張しており、投票結果を巡って法廷闘争になる可能性もある。
トランプ大統領は投票日にワシントン近郊にある陣営の事務所でスタッフらをねぎらい、勝敗を左右する激戦州でも自身が優勢だと強調している。
トランプ大統領はホワイトハウスで開票を見守る。
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米国大統領選・1億人近くが既に投票済ませる(11月3日)
米国大統領選挙は日本時間の3日夜8時から、各州で順次、投票が始まる。
最新の支持率は、バイデン候補50.9%、トランプ大統領44.4%(リアルクリアポリティクス)になっている。
新型コロナウイルスの影響で、期日前投票が記録的な伸びを見せ、投票率が上がることも予想される中、トランプ大統領と民主党のバイデン候補は、最後の訴えを続けている。
トランプ大統領は、投票日の前日となった2日、勝敗を左右する激戦州など5か所を回った。...
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米国大統領選挙は日本時間の3日夜8時から、各州で順次、投票が始まる。
最新の支持率は、バイデン候補50.9%、トランプ大統領44.4%(リアルクリアポリティクス)になっている。
新型コロナウイルスの影響で、期日前投票が記録的な伸びを見せ、投票率が上がることも予想される中、トランプ大統領と民主党のバイデン候補は、最後の訴えを続けている。
トランプ大統領は、投票日の前日となった2日、勝敗を左右する激戦州など5か所を回った。バイデン候補は、接戦となっている州など4か所で演説を行った。
今回の選挙では、新型コロナウイルス対策で郵便投票の制度が緩和されたこともあり、期日前投票が急増している。
大統領選挙の投票状況を分析しているフロリダ大学の集計によると、2日正午の時点で、前回選挙の投票総数の約7割にあたる9600万人が、既に投票を済ませている。
投票率が過去100年で最も高くなる可能性があるとの指摘も出ている。
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衆院予算委・論戦が本格化(11月3日)
国会は、昨日から衆議院予算委員会で質疑が始まり、「日本学術会議」の会員任命をめぐる政府の対応や、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済の立て直しなどについて論戦が交わされた。
質疑は明日も行われ、与野党の論戦が本格化している。国会は昨日からは衆議院予算委員会で、菅総理大臣とすべての閣僚が出席して基本的質疑が始まった。
昨日の質疑では、与野党双方が「日本学術会議」について質問し、与党側が会員が特定の分野に偏っているなどとして「特定グループの既得権化している」と指摘したのに対し、野党側は6人の会員候補を任命しなかった理由を明らかにするよう繰り返し求め、「学問の自由を脅かしている」などと政府の対応を批判した。...
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国会は、昨日から衆議院予算委員会で質疑が始まり、「日本学術会議」の会員任命をめぐる政府の対応や、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済の立て直しなどについて論戦が交わされた。
質疑は明日も行われ、与野党の論戦が本格化している。国会は昨日からは衆議院予算委員会で、菅総理大臣とすべての閣僚が出席して基本的質疑が始まった。
昨日の質疑では、与野党双方が「日本学術会議」について質問し、与党側が会員が特定の分野に偏っているなどとして「特定グループの既得権化している」と指摘したのに対し、野党側は6人の会員候補を任命しなかった理由を明らかにするよう繰り返し求め、「学問の自由を脅かしている」などと政府の対応を批判した。
また、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済の立て直しや、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指す政府の方針などについても論戦が交わされた。
衆議院予算委員会は、明日も立憲民主党の枝野代表や、共産党の志位委員長ら、野党側が質問に立って質疑が行われる。
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「大阪都構想」再び否決(11月2日)
大阪市を廃止して4つの特別区に再編するいわゆる大阪都構想はきのうの住民投票で5年前に続いて再び否決された。
結果を受けて日本維新の会と大阪維新の会の代表を務める松井市長は2年半残る任期を全うして政界を引退する意向を表明した。5年前に続いて再び否決された大阪都構想だった。
大阪都構想の賛否を問う住民投票の結果は、反対69万2996票、賛成67万5829票、反対多数で都構想は否決され、今後も大阪市が存続することになった。...
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大阪市を廃止して4つの特別区に再編するいわゆる大阪都構想はきのうの住民投票で5年前に続いて再び否決された。
結果を受けて日本維新の会と大阪維新の会の代表を務める松井市長は2年半残る任期を全うして政界を引退する意向を表明した。5年前に続いて再び否決された大阪都構想だった。
大阪都構想の賛否を問う住民投票の結果は、反対69万2996票、賛成67万5829票、反対多数で都構想は否決され、今後も大阪市が存続することになった。
大阪市選挙管理委員会によると、今回の住民投票の投票率は62.35%。5年前に行われた前回の住民投票より4.48ポイント低くなった。
都構想を推進してきた日本維新の会と大阪維新の会の代表を務める松井市長は、令和5年4月までの任期を全うしたうえで次の市長選挙には立候補せず、政界を引退する意向を表明した。
また大阪維新の会の代表代行を務める大阪府の吉村知事は「僕自身が大阪都構想に挑戦することはない」と述べた。維新の会にとっては看板政策ともいえる大阪都構想が2度にわたって否決されたうえ結党当時から中心メンバーとして党を率いてきた松井が政界引退の意向を表明したことでダメージは避けられない情勢になった。
一方、反対派の自民党大阪市議団・北野妙子幹事長は「感謝と御礼を申し上げたいと思っている」とコメントした。
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米国大統領選・激戦州で最後の追い込み(11月1日)
米国大統領選挙を前に、最後の週末となった31日、トランプ大統領とバイデン候補の両陣営は、激戦州で最後の追い込みをかけた。
トランプ大統領は激戦州のペンシルベニア州で集会を開いて演説をした。
再生可能エネルギーの推進などを掲げるバイデン候補を批判することで、現地で盛んなエネルギー産業に関わる有権者の支持を取り込もうとしていて、31日も州内の4か所で立て続けに集会を開くなど、ペンシルベニア州が勝敗を大きく左右するとみて、運動に力を入れている。...
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米国大統領選挙を前に、最後の週末となった31日、トランプ大統領とバイデン候補の両陣営は、激戦州で最後の追い込みをかけた。
トランプ大統領は激戦州のペンシルベニア州で集会を開いて演説をした。
再生可能エネルギーの推進などを掲げるバイデン候補を批判することで、現地で盛んなエネルギー産業に関わる有権者の支持を取り込もうとしていて、31日も州内の4か所で立て続けに集会を開くなど、ペンシルベニア州が勝敗を大きく左右するとみて、運動に力を入れている。
バイデン候補は、同じく激戦となっているミシガン州で、今回の選挙戦で初めてオバマ前大統領とそろって集会を開いた。
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