※2022年2月、更新を終了しています
特別警報級の台風10号接近・発達し北上・列島への影響は(9月4日)
昨日午後5時頃、気象庁と国土交通省の担当者が、緊急の合同会見を行った。
今週末から週明けにかけて九州に接近、または上陸するおそれがある台風10号について、気象庁の担当者は「特別警報級まで発達し、記録的な大雨、暴風、高波、高潮となる恐れがあり、最大級の警戒が必要」、国土交通省の担当者は「風が強くなる前に安全な所へ避難するなど、早めに身の安全を確保して頂きたい」と述べた。
今後、台風10号は、中心気圧915hPa、最大瞬間風速80m/sと、過去最強クラスにまで発達するとみられている。...
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昨日午後5時頃、気象庁と国土交通省の担当者が、緊急の合同会見を行った。
今週末から週明けにかけて九州に接近、または上陸するおそれがある台風10号について、気象庁の担当者は「特別警報級まで発達し、記録的な大雨、暴風、高波、高潮となる恐れがあり、最大級の警戒が必要」、国土交通省の担当者は「風が強くなる前に安全な所へ避難するなど、早めに身の安全を確保して頂きたい」と述べた。
今後、台風10号は、中心気圧915hPa、最大瞬間風速80m/sと、過去最強クラスにまで発達するとみられている。台風10号が一番発達するタイミングは、6日午前3時頃で、大東島付近にあると予想されている。
台風10号が九州に近付くタイミングは7日頃と予想されている。
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自民党総裁選・岸田・石破・菅・動き活発化(9月3日)
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙は、岸田政調会長と石破元幹事長に続いて昨日、菅官房長官が立候補を表明した。
今月8日の告示を前に支持拡大に向けたそれぞれの動きが活発になる見通しである。
自民党総裁選挙は、今月8日告示、14日投開票の日程が決まり新しい総理大臣の指名選挙が16日に行われることになった。
菅官房長官は、新型コロナウイルス対策に加え、省庁の縦割りの弊害や北朝鮮による拉致問題など力を注いできた課題の解決に引き続き取り組む考えを示した。...
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安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙は、岸田政調会長と石破元幹事長に続いて昨日、菅官房長官が立候補を表明した。
今月8日の告示を前に支持拡大に向けたそれぞれの動きが活発になる見通しである。
自民党総裁選挙は、今月8日告示、14日投開票の日程が決まり新しい総理大臣の指名選挙が16日に行われることになった。
菅官房長官は、新型コロナウイルス対策に加え、省庁の縦割りの弊害や北朝鮮による拉致問題など力を注いできた課題の解決に引き続き取り組む考えを示した。
菅官房長官を支持する5つの派閥と無派閥の議員グループの代表は、今日会合を開いて今後の対応を協議することにしているが昨日、細田派と麻生派、竹下派の会長が合同の記者会見で支持を明らかにしたことについて、いち早く支持を打ち出した二階派の幹部からは不快感も示されていて今後、陣営内で派閥間の主導権争いがくすぶるのではないかという見方も出ている。
既に立候補を表明している岸田政調会長は、党所属議員の事務所を1部屋ずつ訪れて支持を呼びかけた。岸田政調会長は今日、自らが訴える政策を発表する予定で、中間所得層に配慮した経済政策などを打ち出すことにしている。
既に立候補を表明している石破元幹事長も、党所属議員の事務所を1部屋ずつまわり支持を呼びかけた。石破元幹事長は今日、都内のホテルに選挙対策本部を発足させ、自らの派閥に所属する議員と今後の戦略について協議することにしている。
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台風10号・特別警報級のおそれ(9月2日)
日本の南の海上を進む台風10号は、非常に強い勢力に発達すると予想され、気象庁は、事前に暴風などを対象とした特別警報を発表する可能性もあるとしている。
台風が接近する地域では、記録的な大雨・暴風・高波・高潮となるおそれがあり最大級の警戒が必要。週末を迎える前に台風への備えを終わらせるように呼びかけている。
台風9号・今日午後九州北部に接近か(9月2日)
非常に強い台風9号は九州の西の東シナ海を北上し、勢力を維持したまま今日夕方~夜にかけて九州北部に近づく見込みである。
九州では、局地的に非常に激しい雨が降っていて、気象庁は暴風や高波、高潮のほか、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に厳重に警戒するよう呼びかけている。
気象庁の発表によりますと、非常に強い台風9号は、2日午前6時には、長崎県五島市の南南西340キロの海上を1時間に20キロの速さで北へ進んでいるとみられる。...
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非常に強い台風9号は九州の西の東シナ海を北上し、勢力を維持したまま今日夕方~夜にかけて九州北部に近づく見込みである。
九州では、局地的に非常に激しい雨が降っていて、気象庁は暴風や高波、高潮のほか、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に厳重に警戒するよう呼びかけている。
気象庁の発表によりますと、非常に強い台風9号は、2日午前6時には、長崎県五島市の南南西340キロの海上を1時間に20キロの速さで北へ進んでいるとみられる。
中心の気圧は940hpa、中心付近の最大瞬間風速は65mになる予想である。
午前4時すぎに奄美市笠利で23.7mの最大瞬間風速を観測した。また午前6時40分までの1時間に、宮崎県延岡市で54.5mmの非常に激しい雨を観測した。台風に伴って予想される最大瞬間風速は、最大瞬間風速は九州北部で50m、奄美地方と九州南部、四国で35m沖縄地方では30mに達する見込みである。
西日本を中心に湿った空気が流れ込むため、九州北部と南部ではあす未明にかけて、四国・東海では明日にかけて、雷を伴った1時間に局地的には80mm以上の猛烈な雨が降って大雨となるおそれがある。明日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで四国300m・九州南部・北部・東海で250mmと予想されている。
気象庁は暴風や高波、高潮のほか、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に厳重に警戒するよう呼びかけている。
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台風9号・沖縄本島地方に接近・暴風など厳重警戒(9月1日)
大型で非常に強い台風9号は沖縄本島地方に接近している。
さらに発達しながら北寄りに進む見込みで、沖縄地方では暴風や高波、大雨などに厳重な警戒が必要である。
沖縄地方はきょうの昼前にかけて、雷を伴って1時間に80ミリの猛烈な雨のおそれがある。
台風の接近と大潮の時期が重なるため、沖縄地方では潮位が高くなり、特に本島中南部では過去最大級の高潮のおそれがある。
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