【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
在留資格ある外国人・再入国制限緩和へ(8月21日)
政府は社会経済活動の再開に伴って制限の緩和を求める意見が多く寄せられていることなどを踏まえ、来月から制限の一部を緩和しPCR検査の実施などを条件に、在留資格のある外国人の日本への再入国を認める方針を固めた。
現在政府は146の国と地域の外国人の入国を拒否しているほか、永住者や留学者などの在留資格がある外国人についても特段の事情がなく日本から出国した場合は再入国を認めていない。 ベラルーシ大統領選結果・EUは認めず・ロシアのプーチン大統領は?(8月20日)
EUは今月9日に行われたベラルーシの大統領選挙について現職のルカシェンコ大統領が当選したとする選挙結果を認めないと表明した。
EU首脳会議では大統領選で不正行為を行った責任者らに制裁を科すことを決定した。 ドイツ・メルケル首相は大統領選中に大規模な違反があったことは疑う余地がないとコメントした。 メルケル首相はデモ隊に暴力的制圧を行っているとしてベラルーシ政府を非難した。 首脳会議では現政権と反体制派の対話のために全力を尽くす考えを示した。...
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7月の貿易収支・4か月ぶり黒字(8月19日)
財務省が発表した先月の貿易統計によると、日本の輸出額は去年の同じ月を19.2%下回った。
一方、輸入も22.3%の大幅な減少となった結果、輸出から輸入を差し引いた先月の貿易収支は116億円の黒字となり、4か月ぶりの黒字となった。 モーリシャス沖座礁・専門家第2陣・派遣へ(8月19日)
商船三井がチャーターした貨物船がインド洋の島国・モーリシャスの沖合で座礁した事故で日本政府は今日、国際緊急援助隊の専門家チームの第2陣を現地に派遣する。
先月25日、モーリシャスの沖合で座礁した貨物船「WAKASHIO」だが、燃料の重油などが大量に流出しモーリシャスの警察は18日、インド人の船長とスリランカ人の副船長を航行の安全を脅かした疑いで逮捕したことを明らかにした。 今回の事故で貨物船は、約2キロの沖合で針路をほぼ90度右に変え大幅に減速したことがわかり地元の一部メディアは、無線通信のWi-Fiに接続するため島に近づいた可能性もあると報じている。...
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尖閣諸島周辺に中国漁船・海上保安庁が巡視船配備(8月18日)
沖縄県の尖閣諸島の周辺海域できのう中国の漁船数隻が操業しているのが確認された。
4年前の同じ時期には、多数の中国漁船が来て一部が日本の領海に繰り返し侵入したことから海上保安庁が警戒を強めている。 沖縄県の石垣島にある海上保安庁の拠点では、中国政府が東シナ海に設けた禁漁期間がおととい終わったことなどを受けて、尖閣諸島周辺の海域の警備をする巡視船「かびら」がきのう出港した。 海上保安庁によると、尖閣諸島周辺の海域ではきのう中国の漁船6隻が操業しているのが確認され、一部は日本の領海のすぐ外側にある接続水域内を航行していた。...
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