【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
WHO(世界保健機関)・マスク使用の指針・大幅修正(6月6日)
WHO(世界保健機関)・テドロス事務局長は5日の会見で、健康な人が着けても感染が予防できる根拠はないとした新型コロナウイルスに関わるマスクの使用についての指針を大幅に修正し、感染が広がっている地域で人との距離を取ることが難しい場合はマスクを着けるよう、各国の政府が進めるべきだという方針を示した。
またテドロス事務局長は60歳以上や基礎疾患がある人は医療用マスクを着けるべきなどとしている。 五輪簡素化検討・感染防止を優先(6月5日)
来年夏に延期された東京オリンピックをめぐり、組織委員会や東京都が、大会の簡素化について検討を始めたことがわかった。
東京都できのう確認された新型コロナウイルスの感染者は新たに28人増え、都内の感染者は5323人となった。 組織委員会と東京都は、新型コロナウイルスの感染予防のために大会の簡素化を検討し始めた。 東京都・小池知事は「合理化、簡素化すべきところは進めていく」と述べた。開会式、閉会式の簡素化、来賓の絞り込み、観客数を少なくするなどの案が浮上している。...
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G7・“低所得国の債務返済猶予”電話会議で確認(6月4日)
G7主要7か国の財務大臣は電話会議を開き、医療体制が十分でない所得の低い国が新型コロナウイルスの感染拡大に対応できるように債務の返済を猶予することを確認した。
日本時間の昨夜行われたG7の財務大臣による電話会の終了後に声明が発表され、所得の低い国の感染拡大防止に向けた対応を支援するため債務の返済を今年の年末までで、場合によってはそれ以降も猶予するとしたG20の合意を実施していくことを確認したとしている。...
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ことしの夏は?「近場」「オンライン」がトレンド(6月3日)
新型コロナウイルスによって大きな打撃を受けたのは観光業だ。
ヨーロッパなどでは夏のバカンスシーズンに向け観光施設再開の動きも出ているが、日本ではこの夏どうなるのか。今年は近場とオンラインがトレンドになりそうだ。 昼神温泉には長野県内からの客が訪れた。緊急事態宣言の解除を受けて先月下旬から順次営業を再開した。 村では県内から客を呼び込もうと、長野県内在住の人を対象に宿泊料金を割り引く取り組みを始めた。...
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4か国の入国拒否緩和へ・政府が検討(6月2日)
新型コロナウイルスの水際対策として行っている外国人の入国を拒否する措置をめぐり、政府はタイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランドの4か国について、早ければ今月中にも緩和する方向で検討を進めている。
まずは例外的にビジネス関係者らに対象を絞って往来の制限を緩和する方針である。 実現すれば感染拡大以降、初めての緩和措置となる。
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