9/28 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する1時間特集」 (第151回)
今回は初対面のマツコデラックスと福山雅治が、夜の神田神保町を一緒に徘徊した。福山雅治は映画「SCOOP」の宣伝をかねて登場した。実は2人はアイドルオタクで福山は菊地桃子と酒井法子の大ファン、マツコは中森明菜の大ファンで番組前半では神保町のグラビア雑誌やアイドル専門店へ2人で侵入し80年代アイドルや雑誌“BOMB”の話などで盛り上がった。
移動中の車内でさっそく2人のシリアストークが展開された。
「アタシ自分のことを本当につまんない人間だと思ってるんですよ!何の才能もないし努力だって足りていないし、なんでこんな人間がこういう仕事をして飯が食えているのか、日々不思議でならないと思ってるんです。だからすごく自分を客観的に見てプロデュースし、ディレクションしている感覚があります。...
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今回は初対面のマツコデラックスと福山雅治が、夜の神田神保町を一緒に徘徊した。福山雅治は映画「SCOOP」の宣伝をかねて登場した。実は2人はアイドルオタクで福山は菊地桃子と酒井法子の大ファン、マツコは中森明菜の大ファンで番組前半では神保町のグラビア雑誌やアイドル専門店へ2人で侵入し80年代アイドルや雑誌“BOMB”の話などで盛り上がった。
移動中の車内でさっそく2人のシリアストークが展開された。
「アタシ自分のことを本当につまんない人間だと思ってるんですよ!何の才能もないし努力だって足りていないし、なんでこんな人間がこういう仕事をして飯が食えているのか、日々不思議でならないと思ってるんです。だからすごく自分を客観的に見てプロデュースし、ディレクションしている感覚があります。逆に福山さんはめちゃくちゃ王道を歩んでて、全然サブカルではない。歌をやっても演技をしてもトップにたてるのがすごい」と福山を褒めちぎるマツコ。
ここで一行は目的地である神保町のカレー屋に到着したが、ここでも食事をしながら先ほどのシリアストークの続きを展開した。
「王道の芸能活動を歩んでこれたのは巡り合わせという要素が大きいですね。アミューズという所属事務所でなかったら例えばジャニーズとか、宇宙企画だったら全然違う展開になっていたと思います」と福山。
「え、宇宙企画??」とマツコ。
「はい、AVの事務所ですね(笑)」と福山。大笑いするマツコ。
「アタシも今の事務所、今の社長と会ってなかったらこんなにテレビの仕事をしてなかったと思う。本当に出会いと巡り合わせは大きい」とマツコ。
「だから自分が望みまくって、求めてそうなったわけではないとマツコさんを見ているとつくづくそう思うんですよね」と福山。
「むしろ、こんなにもアタシを望んでくれた職種というのは今までなかったんだよね。自分をこんなに欲してくれている人達もいなかった。だからアタシの居場所はテレビであり、ここで骨をうずめるまでやるしかないと思ってる。もしいらないっていわれたらその時は他に行き場所がないからタイにでも行って、貯金したお金でお店を開くしかないっていう覚悟でやっているのよ」とマツコ。
「僕も仕事がなくなったらどうしようというのをぼんやりと考える時がある。もしやらせてもらえるのであれば、長崎の夕方帯の番組とかでMCとかやらせてもらえないかな(笑)と思っている」と福山。
「それは多分やらせてくれるでしょうよ(笑)!」とマツコ。
「こういう話って普段、知り合いとしたりするんですか?」と福山。
「アタシは友人も少ないし、居場所はテレビしかなくなっちゃったんで、テレビのスタッフとか一緒にテレビを作ってる人達が自分の一番の理解者だと思って生きてるんですよ。でもこういう大事な話をこいつ(P)に聞かれたくないという思いも確かにあります。それと同時にこういうことをわかっておいてもらえるとありがたいなという気持ちもあります(笑)」とマツコ。
「僕は音楽を続けたかったというのが根底にあって、そのために売れなくてはいけないという選択肢を選んだんです。売れるってどういうことかを考えた時に、なんだっていいと考えた。それがドラマに出て売れることだろうが、自分が憧れていたスタイルの音楽でなかろうが、何でもありだと、とにかく1個かたちを作らないと次がないと思ってました」と福山。
「アタシ達、こんなにも見かけは違うけど、ほとんど双子みたいね!マインドが一緒よ!アタシ、生きたからには世の中の何かに役に立って死にたいと思っているのよ!そのためには何が必要なのか考えた時に、力を手にしなければ何もできないし、何も変えられないと思っているの。アタシみたいな道化師みたいなのを使ってくれて世の中の声みたいなものを代弁する役割をするしかアタシが世の中に人に認めてもらうことはできないし、自分の私利私欲ではなく、1人でも多く誰かのためにその力を使いたいと思ってる」とマツコ。
今回は2人のシリアストークバトルでかなり重い展開になったがめったに聞けない2人の本音が聞けたという意味では貴重な放送となったと言えよう。
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9/26 MX「5時に夢中!」 (第150回)
今回は「ここ数年で中高年層の利用者が激増したSNS。それに比例して勘違いをする中年男性も増えている。代表的な例は、若い女性とみるや絨毯爆撃のようにメッセージを送りつけつながりたがり、スルーしても何度でもメッセージを送ってきてキモいのだという」との日刊スポーツの記事をもとに討論。
「友達申請を承認したりとかすると若い人たちはドライな反応だが、ご年配の方は“一度お食事でも”みたいなものすごい丁寧にメールを送ってくる。どこまでつながろうとしているのかすごい疑問を抱く時がある」と若林。
「でも、それを期待している中高年の人も多いと思うよ!多分若い子達はSNSでのつながりがコミュニティなわけよ!でもアタシたちより上の世代のジジイ・ババーはSNSなんかは所詮、連絡ツールだと思っているわけよ!実際に会う人こそ本当のコミュニティの一員だと思っていて、そこは変えられないのよ!」とマツコ。...
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今回は「ここ数年で中高年層の利用者が激増したSNS。それに比例して勘違いをする中年男性も増えている。代表的な例は、若い女性とみるや絨毯爆撃のようにメッセージを送りつけつながりたがり、スルーしても何度でもメッセージを送ってきてキモいのだという」との日刊スポーツの記事をもとに討論。
「友達申請を承認したりとかすると若い人たちはドライな反応だが、ご年配の方は“一度お食事でも”みたいなものすごい丁寧にメールを送ってくる。どこまでつながろうとしているのかすごい疑問を抱く時がある」と若林。
「でも、それを期待している中高年の人も多いと思うよ!多分若い子達はSNSでのつながりがコミュニティなわけよ!でもアタシたちより上の世代のジジイ・ババーはSNSなんかは所詮、連絡ツールだと思っているわけよ!実際に会う人こそ本当のコミュニティの一員だと思っていて、そこは変えられないのよ!」とマツコ。
「やっぱり、その先に何かを求めているのかな?」と若林。
「さあ、それはわからないけど、とにかく…やりたいんじゃないの?」と投げやりなマツコ。スタジオ爆笑。
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9/22 テレビ朝日「夜の巷を徘徊する」 (第149回)
今回は西東京市、田無を徘徊したマツコ一行。
「ごめんなさい。私、めずらしく田無については何も語れないのよ。あんまりよく知らないのよ(笑)」と車内打ち合わせで打ち明けるマツコ。
「田無には田無タワーっていうタワーがあって、田無の中では一応ランドマークと言われてますね」とP。
「夜景がきれいなの?」とマツコ。
「…展望台とかはないみたいです」とP。
「じゃあ、もうUターンして帰ろう!」と一旦は行く気がなくなったマツコだったが。
結局、車を降り、歩いて田無タワーのまん前まできた。先っぽだけが紫色に光っているが下は真っ暗だ。
「これといった感想が見つからないわ!どうしたもんかね、これ!」というのがマツコの田無タワーに対する感想だった。...
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今回は西東京市、田無を徘徊したマツコ一行。
「ごめんなさい。私、めずらしく田無については何も語れないのよ。あんまりよく知らないのよ(笑)」と車内打ち合わせで打ち明けるマツコ。
「田無には田無タワーっていうタワーがあって、田無の中では一応ランドマークと言われてますね」とP。
「夜景がきれいなの?」とマツコ。
「…展望台とかはないみたいです」とP。
「じゃあ、もうUターンして帰ろう!」と一旦は行く気がなくなったマツコだったが。
結局、車を降り、歩いて田無タワーのまん前まできた。先っぽだけが紫色に光っているが下は真っ暗だ。
「これといった感想が見つからないわ!どうしたもんかね、これ!」というのがマツコの田無タワーに対する感想だった。
「一応、ライトアップされているタワー先端の色が明日の天気によって変わるみたいです!紫色が晴れで、青で雨、緑で曇りだそうです」とP。
田無タワー見物を終え、しばらく歩いているとラジオ局(FM西東京)らしきものが見えてきた。
「入るなって言ってるようなエントランスよね」といいつつラジオ局の建物の中に入るマツコ。只今、放送中というのぼりが立てられ、御用の方は3F制作室までどうぞという張り紙がしてある。
「え?いきなり制作室に入るの?何?このM西東って?」と突っ込みまくるマツコ。
「多分、Fが取れちゃってるんじゃないですか?本来はFM西東京ってなってたんですよ!」とP。
「あ、生もやってるんだ!」とマツコ。
「一応、地域密着型の町のローカルFM局みたいですね」とP。
FM西東京では5分8000円、15分17000円、30分26000円、60分番組50000円というリーズナブルな値段でオリジナル番組を放送できる。CMは20秒3000円。
サービスに興味を持ったマツコは、その場の流れで「マツコグランプリ」なる5分番組を録音して放送することになった!
マツコがオープニングテーマに選んだのはTスクエアのTRUTH。エンディングにはミセスグリーンアップルを選んだ。早速2Fのスタジオで収録開始。
Tスクエアの音楽が流れる中、やや緊張しながらマツコが番組タイトルを叫ぶ。「マツコ・グランプリIN田無!」。
「みなさま、どうもマツコデラックスと申します!マツコグランプリが田無で開催されております」と自己紹介するマツコ。
と、横にいたPに「お前も黙ってないでなんか言えよ、この野郎!」と突然ぶち切れた。
続いて田無タワーの話題に。「田無タワーは思ったより華やかさがなかったわ。紫色が翌日晴れっていうのは地元住民じゃないとよくわからないわね!やっぱり一般的なイメージでは晴れはオレンジよね?曇りが緑っていうのもどうもよくわからないわ」とマツコ。
というわけで無事収録を終えたマツコは「2000年代に入ってからは一番中身のない放送だったわ」と総括。「マツコ・グランプリIN田無」はFM西東京にて9月27日夕方5時45分頃放送される。
http://842fm.west-tokyo.co.jp/fm842/podcast/channelalfa/2016/09/922oa-fm.shtml
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9/22 フジテレビ「アウト×デラックス」 (第148回)
今回は本当は下ネタが大嫌いだというイジリー岡田がゲスト。
「下ネタが嫌いって本当ですか?」とイジリーに問うマツコ。
「大嫌いです!」とはっきり答えるイジリー。スタジオ爆笑。
「いや、だって下ネタの塊じゃないですか!」とMC矢部。スタジオ爆笑。
「下型ヘアーですが、嫌いです」とイジリー。
「あの、お顔も下顔ですよ」とマツコ。
さらには「体形も下ですよ!もう何もかも全部が下ですよ!」とイジリーをイジリまくるマツコ。スタジオ爆笑。
「でも、大嫌いなんですよ」とマツコの猛烈なイジリに反撃するイジリー。
「そのイジリーさんを見たいってエロが好きな高橋ひとみさんが言ってます!」と矢部。
「ひとみさんがどうしてもアレが見たいっていうんでやってもらえます?」とマツコ。...
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今回は本当は下ネタが大嫌いだというイジリー岡田がゲスト。
「下ネタが嫌いって本当ですか?」とイジリーに問うマツコ。
「大嫌いです!」とはっきり答えるイジリー。スタジオ爆笑。
「いや、だって下ネタの塊じゃないですか!」とMC矢部。スタジオ爆笑。
「下型ヘアーですが、嫌いです」とイジリー。
「あの、お顔も下顔ですよ」とマツコ。
さらには「体形も下ですよ!もう何もかも全部が下ですよ!」とイジリーをイジリまくるマツコ。スタジオ爆笑。
「でも、大嫌いなんですよ」とマツコの猛烈なイジリに反撃するイジリー。
「そのイジリーさんを見たいってエロが好きな高橋ひとみさんが言ってます!」と矢部。
「ひとみさんがどうしてもアレが見たいっていうんでやってもらえます?」とマツコ。
「大嫌いを連呼しているのに、それでもやると思ってるんでしょうか?」と悲痛な叫びをあげるイジリー。スタジオ爆笑。
そうは言いつつも結局、折れて高速ベロ回転を披露するイジリー。
「いや、でもその技は芸術的よね」とイジリーをベタ褒めするマツコ。
「もうこれは下の演芸ですからね!」とイジリーもまんざらではなさそうだ。スタジオ爆笑。
こんなイジリーだが、実は昔から真面目な青年で、萩本欽一に憧れて芸能界入りしたのだという。
「あんまり、それ言わないほうがいいですよ」とマツコ。
「たまにオールナイトフジとかを見てたんですが、コーナーの最初に片岡鶴太郎さんがカメラの下からひょこっと出てきて、下ネタを一言、言うんですよ。そういうのを見てきて本当に片岡師匠には申し訳ないのですが、最悪だと思ってました」とイジリー。
「でもやっぱりイジリーさんといえば“ギルガメッシュないと”ですよね?」と矢部。
“ギルガメッシュないと”(1991~1998)は超過激な下ネタを扱い、若者達から高い支持を得ていた伝説の番組だ。
「あの番組に出るのは自分的にはかなり葛藤があったわけです。最初に僕に与えられたコーナーが“AV女優お宅訪問”。寝室に入りタンスを開け、下着を見てタンスを閉めたらディレクターからダメだしをくらい、“欽ちゃんが見ていたらどう思うだろう”などと考えながら下着の匂いを嗅ぐシーンを必死にやりましたね。生き残りのためには仕方がなかったんです。必死で毎週、下ネタをやってました」とイジリー。
「アタシ完全にそっち系がお好きな方なんだって勘違いしてました」とマツコ。
「葛藤の中から、毎回緊張してエロをやりながらいろいろな芸を開発していきましたね。毎回テレビ東京さんの男子トイレの個室に入って自分を励ましてました」とイジリー。
「やっぱり、この世界で生きていくって大変なんだねー!」とガチで感心するマツコ。
「ある人に言われました。“芸能界で自分の思い通りのことをしている人ってそんなに多くはない”って!だけど、今でもあの高速ベロ回転ができるっていうのは本当に感謝です」とイジリー。
そんなイジリーが下ネタ一切なしの笑いと涙の理想の劇団をたちあげた。興味のある方はどうぞ。
東京アンテナコンテナ
http://t-a-c.jimdo.com/
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9/21 テレビ朝日「マツコ&有吉の怒り新党」 (第147回)
39歳女性会社員の方からのお怒りメール。「私の友人は何か悪いことが起きると何から何まで世界を裏で操る巨大組織の陰謀だと言い出す陰謀論信者で、一度彼の中で陰謀に結びついてしまうとヒートアップしてしまい、その話を聞かされるのがとても面倒です。こんな人をどう思いますか?」。
「話を聞く分には面白いわよね?ああいう話は」とマツコ。
「セキルバーグ(Mr.都市伝説)の話は聞いてておもしろいもん」と有吉。スタジオ爆笑。
「昔からよく言うよね!フリーメーソンの話とかね!こないだなんか俺、フリーメーソンの3WAYバッグもらったよ!」と有吉。スタジオ爆笑。
「えっ!何?宝島社が出してんの?フリーメーソンとライセンス契約したんだ?へぇーっ!そんなにオープンなんだ?」と驚くマツコ。...
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39歳女性会社員の方からのお怒りメール。「私の友人は何か悪いことが起きると何から何まで世界を裏で操る巨大組織の陰謀だと言い出す陰謀論信者で、一度彼の中で陰謀に結びついてしまうとヒートアップしてしまい、その話を聞かされるのがとても面倒です。こんな人をどう思いますか?」。
「話を聞く分には面白いわよね?ああいう話は」とマツコ。
「セキルバーグ(Mr.都市伝説)の話は聞いてておもしろいもん」と有吉。スタジオ爆笑。
「昔からよく言うよね!フリーメーソンの話とかね!こないだなんか俺、フリーメーソンの3WAYバッグもらったよ!」と有吉。スタジオ爆笑。
「えっ!何?宝島社が出してんの?フリーメーソンとライセンス契約したんだ?へぇーっ!そんなにオープンなんだ?」と驚くマツコ。
ちなみにフリーメーソンとは全世界に約600万人の会員を持つ巨大団体。普段はボランティア活動を行っているが、非公表な部分も多くあるために陰謀論を唱えられている。米国の歴代大統領の多くが会員であるとの説もあるが、フリーメーソン側は否定しているために謎が謎を呼んでいる。
これ以外にも巷には陰謀論がこんなにある。
例えば、超人気スマホゲーム・ポケモンGOが実は米国の特殊機関が利用者の情報を特定するために開発したものだという説があり、ロシアでは、ある議員が国内での使用禁止検討を要求したのだという。
「これもありそうな話だよね!ただ、忘れてほしくないのは8.6秒バズーカーのラッスンゴレライが反日思想を表した陰謀だって噂された事件だよね!あれは本当に可哀相だったよ!なんだって陰謀にできるからね!」と有吉。
他にもビートルズのポールマッカートニーに対する陰謀論があり、実はポールマッカートニーはビートルズが人気絶頂の1967年に交通事故で死んでおり、現在のポールマッカートニーは替え玉で、レコード会社が人気を保つために仕組んだのだという。
「ポールマッカートニーおばさん説っていうのは聞いたことがあるけど(笑)」と有吉。スタジオ爆笑。
「そういわれてみれば確かに途中からオバサンぽくなったような気がするわ!」とマツコ。
さらにはゆとり教育は日本を弱体化させるために他国が提唱し、日本政府があやまって採用してしまったものだとか、各国の首脳や有名人はトカゲ人間だとかいうものまで様々な陰謀がある。
「楽しいね、陰謀論って!」とまとめるマツコ。というわけで本投稿は不採用となった。
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