【トランプその後】
米国共和党・候補者選び・トランプ前大統領・一段と優位に(1月26日)
11月の米国大統領選挙に向け野党共和党の候補者選びではトランプ前大統領が一段と優位な状況になる一方で、民主党のバイデン大統領も米国の自動車業界を代表する大規模な労働組合の支持を取りつけ、バイデン大統領とトランプ前大統領の再対決が現実味を帯びてきたと伝えている。ヘイリーは選挙戦を続ける。
ヘイリーが撤退を拒んだことにトランプ氏は激怒した。ヘイリー氏はニューハンプシャーで敗れましたがトランプ陣営もバイデン陣営も彼女が43%の票を得たことを十分認識している。...
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トランプ前大統領の元側近・禁錮刑(1月26日)
米国のトランプ前大統領の元側近で3年前の連邦議会乱入事件について議会の委員会で証言を拒んだとして議会侮辱罪に問われたナバロ元大統領補佐官に対しワシントンの連邦地方裁判所は25日、禁錮4か月の有罪判決を言い渡した。被告側は控訴した。
メーター判事はナバロ被告に対し「あなたは犠牲者ではない」と述べ1万ドル近い罰金も科した。さらに「あなたは政治的迫害の対象ではない。議会にはやるべき仕事があったが、それをより難しくした」と断じた。...
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原爆投下引き合いに“大統領に免責認められるべき”(1月21日)
米国のトランプ前大統領は選挙演説の中で広島と長崎への原爆投下を決断した当時のトルーマン大統領について、免責特権があったため実行できたとして原爆投下を引き合いに出して大統領には免責が認められるべきだとの持論を展開した。
トランプ前大統領は3年前に起きた連邦議会への乱入事件を巡り、その前の年に行われた大統領選挙の結果を覆そうとしたなどとして起訴されたことを受け、大統領には免責特権が適用されると訴えて連邦控訴裁判所で争っている。 発言の背景にはみずからの主張の正当性を強調するねらいがあったと見られる。 トランプ前大統領・初戦大勝(1月17日)
今年秋の米国大統領選挙に向けた野党共和党の候補者選びの初戦となるアイオワ州の党員集会が行われ、トランプ前大統領が大差を付けて勝利した。
2位はフロリダ州知事のデサンティス氏、元国連大使のヘイリー氏は3位。 トランプ氏は4つの刑事事件で起訴されているほか、立候補資格をめぐり各地で訴えを起こされており、選挙戦と裁判が並行する異例の展開となっている。 共和党候補者選びの第2戦は今月23日のニューハンプシャー州での予備選。...
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米国大統領選・共和党候補者選び初戦(1月16日)
今年11月の米国大統領選挙に向けた野党・共和党の候補者選びの初戦、アイオワ州の党員集会が間もなく日本時間の午前10時から行われる。
世論調査ではトランプ前大統領がほかの候補者を大きくリードしていて、初戦の行方に全米の目が注がれている。早ければ日本時間のきょう昼過ぎにも大勢する見通し。 「トランプその後」内の検索 |