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特集 米中覇権争い
2024年04月25日(木)
最新TV速報
【米中覇権争い】

3年ぶり・米国貿易赤字減少・中国製品に高い関税で(2月6日)
米国商務省が5日発表した貿易統計によると、サービスを除いた去年1年間の貿易赤字は8529億ドル、日本円でおよそ93兆円で前の年と比べて2.5%少なく3年ぶりに減少した。

全体の4割程度を占める中国に対する貿易赤字が17.6%減ったのが主な要因で、トランプ政権が中国から輸入される工業製品や日用品などに高い関税を上乗せしたことが貿易赤字の大幅な縮小につながった。

トランプ政権は貿易赤字の削減に強いこだわりを見せているが、関税を引き上げて輸入品を食い止める手法は中国による報復関税につながり、米国の輸出が伸び悩ん副作用をもたらしている。...
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中国軍の監視強化・米国海軍・グアムに無人偵察機配備(1月28日)
米国軍は海洋進出の動きを強める中国軍の監視などを強化するため、グアムに新たに海軍の大型無人偵察機「トライトン」2機を配備したことを明らかにした。

トライトンは既にグアムに配備されている米国空軍の大型無人偵察機「グローバルホーク」を海軍用に改良した偵察機で、従来より広大な海域で船舶を探知・追跡する能力がある。

米国海軍は生命で「日本の米国軍基地に配備しているP8哨戒機などと連携して任務にあたることで、西太平洋地域での海軍の監視・偵察能力が一段と強化される」としている。...
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米中対立の今後の行方(1月25日)
米中の貿易戦争、ハイテク戦争、覇権争いの今後はどうなるのか。

専門家の見立てによれば米中の対立は今後、対決の局面に向かう方向性に間違いないが、2020年は、トランプ大統領は大統領選を控えていることや、中国も経済が足踏み状態にあることなどから一時休戦になる可能性が高い。台湾問題やウィグル問題、香港デモ関連や、南シナ海問題、ファーウェイをめぐる問題などで中国を刺激するような強い態度に出なければ、中休みになると予測している。...
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署名・米中貿易交渉・第一段階の合意文書・背景に大統領選挙(1月16日)
ホワイトハウスで行われた署名式でトランプ大統領は成果を強調した。そして中国の劉鶴副首相も。合意内容として、米国政府が公開した文書では、中国が米国産の農産品やエネルギーなどの輸入を今後2年間で2000億ドル以上増やすことなどが盛り込まれている。

その代わり、米国は去年9月に中国からの1200億ドル分の輸入品に対して上乗せした15%の関税を半分に引き下げる方針である。

おととし、中国に対する関税措置を発動して以来、初めて引き下げに応じる。...
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米中貿易交渉・第1段階の合意文書に・ダウ平均株価が最高値を更新(1月16日)
ホワイトハウスで行われた署名式でトランプ大統領は成果を強調した。そして中国の劉鶴副首相も。

合意内容として、米国政府が公開した文書では、中国が米国産の農産品やエネルギーなどの輸入を今後2年間で2000億ドル以上増やすことなどが盛り込まれている。

その代わり、米国は去年9月に中国からの1200億ドル分の輸入品に対して上乗せした15%の関税を半分に引き下げる方針である。

この合意を受け、ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は最高値を更新した。...
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