小池知事「衆議院選挙に立候補せず」重ねて示す(10月5日)
都内のホテルで行われた会談で、民進党・前原代表は「衆議院選挙は誰を総理大臣に選ぶかの政権選択選挙。党代表に立候補してもらいたい」と述べ、小池知事に立候補をするよう求めた。
希望の党代表・小池東京都知事は立候補しない考えを重ねて示した。今回の衆議院選挙で安倍政権の退陣を目指すことで一致した。小池東京都知事は「ラブコールをいただいた。私は冒頭から衆議院選挙の立候補は考えていない」と述べた。
衆議院選挙の総理大臣指名選挙への対応については「どのような形が一番いいのかをきちんと整理していきたい。...
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都内のホテルで行われた会談で、民進党・前原代表は「衆議院選挙は誰を総理大臣に選ぶかの政権選択選挙。党代表に立候補してもらいたい」と述べ、小池知事に立候補をするよう求めた。
希望の党代表・小池東京都知事は立候補しない考えを重ねて示した。今回の衆議院選挙で安倍政権の退陣を目指すことで一致した。小池東京都知事は「ラブコールをいただいた。私は冒頭から衆議院選挙の立候補は考えていない」と述べた。
衆議院選挙の総理大臣指名選挙への対応については「どのような形が一番いいのかをきちんと整理していきたい。自民党の片側は当時の社会党、新党さきがけとともに村山政権を担いだことがあった。水と油で手が結ばれたなどということも首班指名という言葉で改めて思い出した」と述べた。
前原代表は「とにかく安倍政権を倒すということでは完全に一致した。今でも小池都知事が総理候補になるべきだということは言ってきた」と述べた。
希望の党はこれまでに199人の擁立を決定し、過半数となる233人以上の擁立へ調整を進めている。
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衆院選に向け各党は・希望の党・二次公認発表 (10月5日)
衆議院選挙に向けた各党の動き。衆院選の公約について希望の党代表・小池東京都知事は「最終的に詰めている」としたうえで、「大胆な改革を進めるのが新党の役目と述べ、(自民党と)同じことを言っても何の意味もない」、自民党が安倍総裁以外がトップになった場合、連携の可能性は?「選挙の結果次第」、第2の自民党という人もいるが?「第1を目指したい。新しい保守政治という観点」と述べた。
希望の党は、衆院選第2次公認候補として、小選挙区に民進党・大島敦幹事長ら9人を擁立し、きのう発表した第1次公認候補のうち2人の公認を取り消したと発表した。...
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衆議院選挙に向けた各党の動き。衆院選の公約について希望の党代表・小池東京都知事は「最終的に詰めている」としたうえで、「大胆な改革を進めるのが新党の役目と述べ、(自民党と)同じことを言っても何の意味もない」、自民党が安倍総裁以外がトップになった場合、連携の可能性は?「選挙の結果次第」、第2の自民党という人もいるが?「第1を目指したい。新しい保守政治という観点」と述べた。
希望の党は、衆院選第2次公認候補として、小選挙区に民進党・大島敦幹事長ら9人を擁立し、きのう発表した第1次公認候補のうち2人の公認を取り消したと発表した。
現時点の公認候補は199人。希望の党は公認調整をめぐり、立候補予定者に「政策協定書」への署名を求めているが、安全保障関連法について「基本的に容認」としていたのを「憲法にのっとり適切に運用」と守勢するなど民進党出身者に配慮しながら作業を進めている。
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衆院選・野党体制構築急ぐ(10月4日)
自民党と公明党の両党は、すでに大半の選挙区で候補者の擁立を終えており、安全保障関連法に基づき米国と緊密に連携し北朝鮮問題に対応していくことや、消費税の使いみちを見直し、子育て世帯へ投資を集中させることなどを訴えている。
政策論議を通じ政権担当能力をアピールし、政権の継続に支持を訴えたい考え。日本のこころも“自民党と理念・政策はおおむね同じだ”として、自民党との連携を強化したい考え。
衆議院選挙の公示を来週10日に控え、安全保障関連法の運用も含めた北朝鮮への対応や、消費税率引き上げの是非、原発政策などをめぐる論戦が活発化するものとみられる。...
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自民党と公明党の両党は、すでに大半の選挙区で候補者の擁立を終えており、安全保障関連法に基づき米国と緊密に連携し北朝鮮問題に対応していくことや、消費税の使いみちを見直し、子育て世帯へ投資を集中させることなどを訴えている。
政策論議を通じ政権担当能力をアピールし、政権の継続に支持を訴えたい考え。日本のこころも“自民党と理念・政策はおおむね同じだ”として、自民党との連携を強化したい考え。
衆議院選挙の公示を来週10日に控え、安全保障関連法の運用も含めた北朝鮮への対応や、消費税率引き上げの是非、原発政策などをめぐる論戦が活発化するものとみられる。自民党・安倍首相「全世代型の社会保障制度を作っていく。大改革を行っていく判断をしたい」とコメントした。
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公示まで1週間・希望の党“第1次公認192人(10月3日)
衆院選公示まで1週間となった。希望の党が第1次公認候補として192人の擁立を発表した。
また、枝野元官房長官を代表とする新党・立憲民主党は総務大臣宛てに設立の届け出を行った。
与党側は希望の党は100人を超える民進党出身者を公認したことなどをめぐり、選挙目当てと批判し自民党公明党両党の政権担当能力をアピールしている。
希望の党代表・小池都知事は都知事の職を続ける考えを改めて示した。
希望の党の第1次公認は小選挙区に191人、比例代表単独1人の計192人。...
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衆院選公示まで1週間となった。希望の党が第1次公認候補として192人の擁立を発表した。
また、枝野元官房長官を代表とする新党・立憲民主党は総務大臣宛てに設立の届け出を行った。
与党側は希望の党は100人を超える民進党出身者を公認したことなどをめぐり、選挙目当てと批判し自民党公明党両党の政権担当能力をアピールしている。
希望の党代表・小池都知事は都知事の職を続ける考えを改めて示した。
希望の党の第1次公認は小選挙区に191人、比例代表単独1人の計192人。民進党出身者は前衆院議員や新人など計110人となった。
第1次公認で民進党出身者のうち無所属で立候補する意向を表明した野田前首相、岡田元代表、安住元財務相、江田前代表代行の選挙区には立候補を擁立していない一方、立憲民主党・枝野代表、長妻元厚生労働相、立憲民主党に参加する意向を示している菅元首相、赤松元衆院副議長の選挙区には対立候補を擁立している。
希望の党・若狭勝は「233を超えるような数になるのでは」とコメントした。
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衆院選の構図(10月3日)
10日の公示日を前に衆院選の構図がはっきりしてきた。
民進党は分裂し、2日枝野氏が「憲政民主党」を発足させた。
希望の党の小池党首も「擁立233人以上目指す」「知事を辞して出馬は無い」との表明をしている。
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