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特集 世界の新技術
2024年04月20日(土)
最新TV速報
【世界の新技術】
早くも「ポスト5G」の研究開発(8月24日)
2020年頃の商用化を予定されている次世代通信規格「5G」であるが、総務省は次の規格である「ポスト5G」について2019年から研究開発を始める方針のようだ。

実用化は2025年頃を目指し、通信の高速化に加えて、安定性を高め自動車の自動走行などを更に現実化することを目指す。

世界に先行して研究開発を進め、世界標準の規格作りでリードする狙いを意図している。

5Gで使われる電波よりも障害物の影響を受け難く、より低電力で通信の安定性と信頼性を高め、遠隔操作などに活用できることなどを目指す。...
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注目される「eスポーツ」(8月23日)
インドネシアで行われているアジア大会でもデモンストレーション競技となっている「eスポーツ」が注目を集めている。
2000年頃からファンが増加している。

競技人口は世界で1億人と推計され、テニスの人口とほぼ同じである。
格闘や射撃などのゲームを使い個人戦や団体戦で勝敗を競うものである。

ファン層が若く10代から20才代で、その世代が商品等を浸透させたい企業の関心が強い。

ただ、スポーツとしての認識は、今のところそれほど定着しているとは言えない。
これからの動きが注目される。


自動車学校でドローンの操縦を学ぶ(8月22日)
ドローン操縦者の需要が高まりを受け、ドローンの操縦方法を学べる自動車学校が増えている。自動車学校が長年の培ってきた交通安全教育のノウハウを生かせるという。

自動車学校で構成する組織、全国自動車学校ドローンコンソーシアムでは、ドローン操縦者の養成や資格の認定などを行う日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が作成したカリキュラムに沿っていて、受講後は証明証が発行される。JUIDA認定の操縦技能証明証を取得することにより、国交省へのドローン飛行申請が容易になるとのこと。


ポスト「京」で世界一を目指す(8月22日)
スーパーコンピューター「京」の後継機であるCPUの開発が、理化学研究所と富士通によって成功した。

「京」よりも100倍速く、実用的な計算速度が世界一のスパコンが実現する可能性が出てきた。

開発費1100億円かけたというCPUの試作品が完成し、創薬や宇宙の解明などに役立つという次世代の技術になる。


ニューヨーク大学・医学部学費600万円超・全額免除に(8月18日)
ニューヨーク大学は医学部の新入生を対象にした説明会で531人の学生全てを対象に年間5万5000ドル(610万円)の授業料を全額免除する奨学金制度を導入すると発表した。

大学によると財源は卒業生や大学運営の理事を含むおよそ2500人の寄付金を充てるという。
地元の新聞は授業料の免除を少なくとも10年間は維持できる数億ドルの資金を確保したと伝えている。

ニューヨーク大学は、米国の私立大学の医学生が卒業時に抱える学生ローンの借金は平均で20万2000ドル(2240万円)にのぼるという統計を紹介した上で「優秀な学生が医療の道をあきらめたり高収入の診療分野に偏る現状を変えたい」としている。...
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