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特集 世界の新技術
2024年04月20日(土)
最新TV速報
【世界の新技術】
サーモスフィア(熱圏)の衛星網の状況(2月1日)
高度約300キロから1350キロの低軌道に飛ばす衛星網はLEO(低軌道:Low Earth Orbit)コンステレーションと呼ばれる。

イーロンマスク率いる「スペースX」は累計1841機もの衛星を打ち上げ、スターリンクと呼ばれるLEOコンステレーションを形成している。このコンステレーションを用いたスターリンクプロジェクトは、基地局がない世界中の山間部や砂漠地帯、過疎地などに向けて電波を送り、高速・低遅延でインターネット接続を可能にするものである。...
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ステイホーム時代の落とし穴(1月15日)
テレワーク時代にPCは必需品である。テレワーク人口の増加に伴い、テレワーク中のトラブルがいくつも出てくるようになった。パソコンの自動更新が勝手に始まり、更新の後今までの動作がしなくなってしまうというのもそうしたトラブルのひとつに挙げられる。

それによって、ネットワークが繋がらなくなり、期限付きの仕事に間に合わなくなるなど業務に支障が生じるケースも多くなっている。

更新する理由について、ソフトウエアーの制作元はセキュリティリスクを抑えたり、脆弱性をフォローアップしたり、使い勝手を良くするためだとしているが、その頻度が確かに多すぎるし、新たなソフトウエアーに致命的な不完全箇所が生じると、その影響は計り知れないものが出てくる。...
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核融合発電の可能性(12月13日)
「核融合」はCO2を排出せず、原子力発電に比べて、事故も起こりにくく、高レベル放射性廃棄物も出ない。燃料も海水から調達できる。

人類にとっての夢のような「究極のエネルギー」、それが「核融合」である。それは太陽を地上に再現する技術とも呼ばれ、われわれはこの技術をどこか遠い未来の技術かのように捉える傾向にある。

ところが、世界には日本を含めすでに30社を超える核融合スタートアップがあると言われ、実現に向けて競い合うように動き始めていて、日本は出遅れている。...
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世界半導体戦争の行方(12月4日)
コロナ禍でワクチンの奪い合い、新薬の奪い合いなどで、世界の国々の自国ファーストの姿勢が露わになっている。産業のコメ「半導体」においても世界規模で激しい奪い合いが見られるようになっている。

特に米中欧は5兆円から10兆円規模の高額な基金をちらつかせ、世界の有力半導体企業を誘致しようという動きに出ていて、その金額がどんどん積み増しされてきている。

日本もこの潮流に乗り遅れまいと必死になっている。...
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米中AI競争の先行き(11月20日)
2021年5月11日に、ニコラスシャラン(米国空軍初代ソフトウエア責任者)は米国の民主的手続きがボトルネックとなり、技術革新が進まないため、AI分野において「米国は今後15年から20年間、中国との競争で勝てる見込みはない。既に勝負は決着している」と敗北宣言を出した。

今後はAIを使ったドローン兵器など中国が多用してくる可能性があるため、日本にとっては耳を疑う発言であった。

米国の他のAI分析会社は別の見方をしている。...
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