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2024年04月24日(水)
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【北朝鮮を追う】
北朝鮮・弾道ミサイル３発発射・ＥＥＺ外落下と推定（12月31日）
防衛省によると、１２月３１日午前８時１分ごろ～８時１５分ごろにかけて、北朝鮮の首都平壌近郊から、弾道ミサイル計３発が北東の方向に発射された。いずれも最高高度は１００ｋｍ程度、飛行距離は約３５０ｋｍで、朝鮮半島東岸付近の日本のＥＥＺ（排他的経済水域）の外側の日本海に落下したと推定されている。船舶や航空機への被害の情報は入っていない。
岸田総理大臣は、情報の収集と分析に全力を挙げ、国民に対し、迅速・的確な情報提供を行うことなどを指示した。...
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北朝鮮の無人機・５機が韓国の領空侵犯（12月27日）
韓国の公共放送ＫＢＳは、北朝鮮の無人機と見られる機体が上空を飛行している様子だとする映像を放送した。韓国軍の発表によると、北朝鮮の小型無人機５機が、きのう午前１０時２５分ごろから、軍事境界線を越えて韓国の領空を侵犯した。
韓国軍は、攻撃ヘリコプターなどを投入し、１００発余射撃したものの、撃墜には失敗し、軍の関係者は「国民に被害が出ない範囲で対応した」と説明。 通信社の連合ニュースによると、無人機５機は約７時間にわたって韓国の領空を飛行。...
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防衛省“北朝鮮から弾道ミサイル可能性あるもの発射”（12月23日）
防衛省は先ほど北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表。複数の政府関係者によると北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは日本のＥＥＺ（排他的経済水域）の外側に落下したとみられる。海上保安庁は防衛省からの情報として弾道ミサイルの可能性があるものはすでに落下したとみられると夕方４時４６分に発表した。
航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけている。政府は総理大臣官邸の危機管理センターに設置している官邸対策室に関係省庁の担当者をメンバーとする緊急参集チームを招集し、情報の収集と被害の確認などに当たっている。...
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米国「北朝鮮・ロシア民間軍事会社に兵器提供」（12月23日）
米国・ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は記者団に対し「北朝鮮がロシアの民間軍事会社ワグネルに歩兵用のロケット団やミサイルを提供している」と非難した。
カービー戦略広報調整官は国連安全保障理事会決議に違反しているとして北朝鮮に対してただちに兵器の取り引きをやめるよう警告した。 これについて北朝鮮外務省の報道官は国営の朝鮮中央通信に対し「ありもしないロシアとの兵器の取り引きの問題に対するわれわれの原則的な立場は常に変わらない」と否定した。 北朝鮮・「反撃能力」保有明記で日本けん制（12月21日）
北朝鮮は、日本政府が先週決定した「国家安全保障戦略」などで敵のミサイル発射基地などをたたく「反撃能力」の保有が明記されたことに反発する談話を発表した。
北朝鮮外務省が発表した談話では、「日本の『反撃能力』は、ほかの国の領域を攻撃するための先制攻撃能力だ。朝鮮半島と東アジアに重大な安保危機をもたらしている」などと強く反発した。 また、北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐり、「わが国は、日本の否定的な行動により地域の安全をめぐる環境が複雑になることに備えて、軍事的措置を断行する権利を有することをはっきりさせておく」とも強調していて、日本の安全保障政策を理由に、軍事的な挑発を正当化するねらいがあるとみられる。...
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