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2024年04月24日(水)
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【北朝鮮を追う】
国連決議で閉店・モスクワの北朝鮮レストラン営業再開（2月2日）
国外で働く北朝鮮労働者を本国に送還する国連決議を受けて去年末から閉店していたモスクワの北朝鮮レストランが外国人労働者を雇用する形で営業を再開したことが分かった。
海外で働く北朝鮮の労働者をめぐっては国連の制裁決議で去年１２月末までに本国に送還することになっている。関係者によると、店のメニューは同じだが、接客などは、北朝鮮出身の女性たちにかわって中央アジアのキルギスなどの女性が行い、調理もロシア国籍の男性が担当するなど、北朝鮮の人は働いていないという。...
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金正恩、習近平に見舞電報・～国家非常防疫体制も～（2月2日）
北朝鮮の金正恩委員長は、習近平総書記に対し「習近平総書記の指導の下、中国の党、政府、人民が必ずやこの防疫戦争に打ち勝つと信じている」と新型コロナウイルスに対するお見舞い電報を2月1日に出した。
なお北朝鮮は中国との間を結ぶ総ての列車、航空機の発着を停止している。 また北朝鮮内では、1月30日に臨時の中央人民保険医療指導委員会を設け、「国家非常防疫体制」が敷かれることになった。 さらに2月末までにとされていた、金剛山の韓国側施設の撤去についても、防疫体制強化のためとして、延期されることになった。...
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北朝鮮、観光だけでなく中朝貿易も遮断か（1月31日）
1月22日から中国を含む外国人観光客の入境を遮断していた北朝鮮であるが、28日からは中国の北朝鮮領事館が入国ビザの発給を全面的に中断すると発表した。さらに丹東から新義州に向かうトラックの通行が止められており、北朝鮮側から貿易の中断の申し出があったと伝えられている。
このほか北朝鮮の鉄道省は1月30日から北京～平壌間の旅客列車を、31日からは丹東～平壌間、満浦～集安間の旅客列車の運行を暫時停止すると発表した。...
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北朝鮮キム委員長のおば・健在確認される（1月26日）
北朝鮮の国営メディアは金正恩朝鮮労働党委員長が旧正月に合わせて行われた公演をきのう観覧したと伝えた。
公演には６年余り動静が伝えられていなかったキム委員長のおばのキムギョンヒも出席し健在が確認された。 キムギョンヒはキム委員長の後見人とされていたものの、国家を転覆させようとする極悪な犯罪を行ったとして７年前に処刑されたチャンソンテクの妻で国営メディアが動静を伝えたのは２０１３年９月以来である。...
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北朝鮮外務省、駐在大使らを招待（1月25日）
24日の朝鮮中央放送は、23日に北朝鮮外務省が北朝鮮に駐在している大使らを招待して宴会を行ったと伝えた。
李容浩外相にかわって着任した李善権外相が、自力更生で、社会主義建設を正面突破で行うという路線について述べ、北朝鮮の対外政策の立場を表明した。 強硬派として知られる李善権氏が外相に就任したことで、米国との交渉で妥協する可能性が少なくなることが懸念される。 「北朝鮮を追う」内の検索 |
