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2024年04月17日(水)
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【北朝鮮を追う】
北朝鮮“「人工衛星」打ち上げる”海保に通達（8月22日）
きょう未明、北朝鮮の船舶の安全に関する業務を行う水路当局から海上保安庁の海洋情報部に対しメールで人工衛星を打ち上げると通報があった。
期間はあさって２４日の午前０時から今月３１日の午前０時までの間。北朝鮮は打ち上げに伴って部品などが落下する可能性がある場所として、北朝鮮の南西側の黄海上の２か所とフィリピンの東側の太平洋上の１か所の合わせて３つの海域を示している。 打ち上げが成功した場合、およそ１０分後には沖縄県の先島諸島付近の上空を通過するとみられている。...
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北朝鮮の人権状況・日米などが強く非難・国連安保理会合（8月18日）
北朝鮮の人権状況を話し合う安保理の公開の会合（米国・ニューヨーク）は、１７日、日本や米国などの要請を受け、およそ６年ぶりに開かれた。
会合では今月の議長を務める、米国のトーマスグリーンフィールド国連大使が「北朝鮮は国民の生活を犠牲にして、核ミサイル開発に資源を費やしている」と指摘し、強く非難した。また、日本の石兼国連大使は拉致問題に言及し、問題の早期解決に向け、国際社会の結束を訴えた。 これに対して、中国の耿爽国連次席大使は「米国とその同盟国こそ、一方的な制裁によって北朝鮮の人々を苦しめている」と述べ、ロシアとともにいずれも米国や日本に反発し北朝鮮を擁護した。...
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北朝鮮「重大な軍事的対策」命令・米韓けん制か（8月10日）
北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは「朝鮮労働党の中央軍事委員会の拡大会議がきのう開かれ、キム総書記が出席した」と伝えた。
キム総書記は軍の戦争準備をさらに攻勢的に進めるとして、「重大な軍事的対策に関する命令書に署名するとともに新型の武装装備を用いた実戦訓練を積極的に展開すべきだと強調した」という。 朝鮮半島の地図と見られるものを前に話をする写真も放送され、韓国の通信社・連合ニュースはキム総書記が韓国の首都ソウルや陸海空軍の本部がある中部ケリョンデ付近を指し示しているとの見方を伝えている。...
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韓国統一省“武器輸出などを念頭”（8月7日）
北朝鮮が金正恩総書記の軍需工場の視察をきのう公表したことについて、韓国統一省の報道官は「武器輸出などを念頭に置いたものだ」と懸念を示した。
また、北朝鮮の発表で「国防経済事業」という表現が使われたことについて、「国連安保理決議の違反を公言したものであり、嘆かわしく思う」と述べた。 北朝鮮には先月、ロシアのショイグ国防相が訪れていて、米国政府の高官は、ロシアへの武器売却を北朝鮮に働きかけることが目的だったと指摘している。 米韓空軍・朝鮮半島上空で共同訓練（7月14日）
韓国軍合同参謀本部によると、米韓両軍の戦闘機と米国軍のＢ５２戦略爆撃機が朝鮮半島上空で共同訓練に参加したという。
爆撃機は核兵器搭載が可能。米韓両軍としては、北朝鮮が固体燃料式新型ＩＣＢＭ「火星１８型」の２回目の発射実験の翌日に訓練を行うことで、挑発を続ける北朝鮮をけん制する狙いもあるとみられる。 「北朝鮮を追う」内の検索 |
