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【Globali】
 

仏メディア:ローマ法王中絶に赦免を認める

中絶はその是非をめぐり度々政治論争を引き起こした。保守的なカトリック国や南米では、多くが中絶は殺人と見なす。一方レイプによる望まぬ妊娠のケースもある。しかし11月21日にローマ法王は書簡の中で中絶の罪を赦免する見解を示した。カトリックの価値観に根底から影響を与える「カトリックの文化的革命」として仏メディアは報じる。

『ルモンド紙』は、カトリック教義では中絶は許されるまで破門を招くほどの重大な罪である事に触れ、カトリックおよびキリスト教社会全体にとっていかに大きな価値観の転換であるかを示唆する。「ルモンド紙」によると、もともと聖年期間(*1)中のみ、中絶の罪に特赦を与える権限を全カトリック司祭に法王は付与していたが、この権限付与を無期限に延長する事を、聖年が終了した21日に決定した。書簡の中で「無垢な命を終わらせるため、中絶は重大な罪である」が、「神の慈悲が届いて消す事が出来ない罪は存在しない」と、赦免を認める理由を法王は示した。...
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仏大統領選:本命サルコジ消える右派指名候補予備選

2017年に行われる仏大統領選へ向けて右派と中道派の統一候補指名の予備選(第一回戦)が実施された。サルコジ前大統領、ジュペ元首相、フィヨン元首相の3候補のみつどもえで、サルコジ氏とジュペ氏が本命視されてきたが、ふたを開けてみればフィヨン氏圧勝で予備選を通過し、サルコジ氏は姿を消した。予備選敗北を受けサルコジ氏はブレグジット、米大統領選に続くまさかの結果に最も衝撃を受けたのはメディアかもしれない。仏メディアは衝撃をもって報じる。

『ルモンド紙』は今回の結果は、サルコジの政権復帰を阻止する力が身内の中で大きく働いた結果との見方を示した。党員以外の一般人に投票を認めたのは右派だったが、アンチサルコジを加速させたと見る。トランプ大統領しかり、マクロン仏経済相しかり、日本しかり、離反や身内おろしなど政界再編は世界的な流れのようだ。

右派『フィガロ紙』は社説で、予備選で最有力視してきたサルコジ氏が消え、本線に最も遠いと思われたフィヨン氏圧勝に「津波!」と見出しを付けた。...
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