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2024年03月29日(金)
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【Globali】
 

中国外交部門トップ、台湾の世界保健機関総会出席を後押しするバイデン政権を恫喝【米・中国メディア】

台湾は、2009~2016年の間に世界保健機関(WHO、1948年発足、本部スイス・ジュネーブ)総会にオブザーバーとして参加してきた。しかし、2016年に「一つの中国」原則を認めない蔡英文総統(ツァイ・インウェン、65歳)が政権を奪取して以降は、中国の妨害に遭って同総会への参加が認められていない。そして、今年5月下旬に新型コロナウィルス(COVID-19)感染問題発生後、初の対面式総会が開かれるのに際し、バイデン政権が台湾のオブザーバー参加を強く求めることに反発して、中国外交部門トップが半ば恫喝する言葉を同政権側に浴びせている。

5月19日付米『ブライトバート』オンラインニュース(2005年設立の保守系メディア)は、「中国、カリフォルニア州での中国系米国人による台湾系住民殺傷事件発生後にも拘らず、台湾問題で米国側を恫喝」と題して、中国外交部門トップが、WHO総会への台湾出席を後押しする米国を苦々しく思って、バイデン政権高官を恫喝したと報じている。

カリフォルニア州では5月15日、中国系米国人のデビッド・チョウ容疑者(趙文偉、68歳)が、台湾系住民が集まる教会に押し入って銃を乱射し、6人を死傷させた。...

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韓国:NATOのサイバー防衛協力センターにアジアから初の加入・中国は反発

韓国の国家情報院(NIS)は2日、NATOサイバー防衛協力センター(CCDCOE)に正式に会員となったことを発表した。防衛同盟へのアジア初の加入国となった。一方でこの動きは、地域の大国である中国との緊張を煽る危険性がある。

米ニュースサイト『ブライトバート』によると、韓国のNISは、「CCDCOEに派遣するスタッフの数を増やし、共同訓練の範囲を拡大することで、サイバー対応能力を世界トップクラスに強化する計画だ」と述べている。

CCDCOEは、エストニアがロシアによる大規模なサイバー攻撃を受けたことを機に、2008年5月に設立された多国籍機関である。サイバー攻撃は、エストニアが第二次世界大戦中のロシア軍兵士の銅像を移設したことに対する報復としてロシアが行ったもので、数週間にわたり、エストニアの銀行、メディア、政府機関が機能不全に陥った。...

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