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2024年04月16日(火)
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【Globali】
 

北朝鮮の地対艦巡航ミサイル発射実験は成功(2017/06/09)

北朝鮮は9日、敵の軍艦への強力な襲撃手段となる新型の地対艦巡航ミサイルの発射実験を行い、成功したと発表した。8日に東部の元山から飛翔体が発射されたのを、韓国軍が検知した1日後のことだった。

国営メディアである朝鮮中央通信によれば、金正恩委員長が発射に立ち会い、ミサイルは旋回しながら飛行した後、日本海上に浮かぶ標的の船を正確に検知してこれに命中した、としている。また9日付の党の機関紙・労働新聞の電子版が、発射や命中の瞬間などの写真を掲載した。実験では、超低空飛行の安定性や標的を正確に捕える能力などを確認し、新たに開発した発射台や準備態勢も検証した。北朝鮮は2015年に同様の実験を行ったが、その際には地対艦巡航ミサイルは僅か100キロしか飛ばなかったので、今回の実験では技術的な進歩が確認された。...
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北朝鮮の巡航ミサイル発射(2017/06/08)

韓国軍によると、8日北朝鮮東部元山(ウォンサン)付近から地対艦巡航ミサイルを日本海に向けて発射、約200キロの飛行距離だったという。岸田外務大臣は「排他的経済水域(EEZ)内に落下するような飛翔体も確認されていない。」としている。日本海では原子力空母カール・ビンソンとロナルド・レーガンが自衛隊を交えた米韓軍事演習を先週終えていた。 先月、朝鮮融和政策を掲げる文在寅(ムンジェイン)政権が発足してから5度目のミサイル発射となり、一連のミサイル発射は、文在寅(ムンジェイン)政権に試練を与え、韓国の譲歩を促す北の圧力だと分析されている。韓国軍の報道官は、「ミサイル開発の幅広さを見せつけ、また正確な攻撃能力もアピールする狙いがあるのだろう」と述べている。分析機関によると、北朝鮮のミサイル開発には米国や韓国への敵対心だけでなく、各首脳らに政治的な要求を突き付ける目的もあると分析されている。

6月8日付韓国『聯合ニュース』は「北朝鮮が地対艦ミサイル発射:韓国軍」との見出しで以下のように報道している。
北朝鮮は東海岸から地対艦ミサイル複数発を発射。200キロ飛行し東海に落ちたとみられる。韓国軍合同参謀本部は「今朝北朝鮮が元山(ウォンサン)付近から東海に向け、数発の飛翔体を発射。地対艦巡航ミサイルだとみられる。飛行距離は200キロ」と発表した。参謀本部は、韓国軍は更なる挑発に備え最大レベルの監視体制を敷いているとした。...
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