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2024年04月20日(土)
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【Globali】
 

インドのエビ養殖問題(2024/03/21)

市場に多く出回っているインド産の養殖エビに関して、他のアジア地域同様、労働搾取や環境への影響が問題視され始めているという。

3月21日付米『ABCニュース』(AP通信):「インドの海老産業:AP通信の報道より」:

米国で消費されているエビのシェアはインド産がトップで、米国内の殆どの大型食料品店や飲食店で取り扱われている。その一番の理由は消費者にとって低価格なことだが低価格には訳がある。

2月AP通信がインド南東部のアーンドラ・プラデーシュ州の労働環境を取材。シカゴの人権団体「コーポレート・アカウンタビリティ・ラボ」が20日発表した調査報告書では、危険な労働者の搾取状況が伝えられている。...

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豪州北東のグレートバリアーリーフ、地球温暖化やエルニーニョ現象で広範囲にわたり深刻なサンゴ礁白化【欧米メディア】(2024/03/18)

豪州北東クイーンズランド州の沖合には、グレートバリアーリーフ(GBR)と呼ばれる世界最大のサンゴ礁群生地帯である。これまで何度かそのサンゴ礁群が白化現象(注後記)に見舞われてきたが、直近の海洋科学者らの調査で、再び広範囲にわたって白化現象が認められ、同現象がGBRを越えて更に南方まで広がっていることが分かった。

3月15日付『ロイター通信』、3月16日付『豪州ABCニュース』は、豪州北東岸に広がるGBRが、地球温暖化やエルニーニョ現象による海水温上昇で新たに白化現象に見舞われていることが判明したと報じている。

豪州の海洋科学者グループは3月15日、クイーンズランド州北方に広がるGBRにおけるサンゴ礁群の白化現象が益々深刻化していると発表した。

GBRは、同州北東海岸沖に2,300キロメートルにわたって広がる、世界最大のサンゴ礁群生地帯である。...

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