9月16日付
『ゴルフ・ニュース・ネット』:「ドナルド・トランプ大統領、就任後234度目のゴルフ」
ドナルド・トランプ大統領は9月16日、ポトマック・フォールズ(バージニア州)にあるトランプ・ナショナル・ゴルフ・クラブ/ワシントンDCでゴルフに興じた。
同ゴルフ場は、同大統領の事業会社が保有する17あるゴルフ・リゾートのひとつで、2017年1月20日に就任以来2年8ヵ月(約960日)間で、同氏所有のゴルフ場では実に232度目のプレーとなる。...
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9月16日付
『ゴルフ・ニュース・ネット』:「ドナルド・トランプ大統領、就任後234度目のゴルフ」
ドナルド・トランプ大統領は9月16日、ポトマック・フォールズ(バージニア州)にあるトランプ・ナショナル・ゴルフ・クラブ/ワシントンDCでゴルフに興じた。
同ゴルフ場は、同大統領の事業会社が保有する17あるゴルフ・リゾートのひとつで、2017年1月20日に就任以来2年8ヵ月(約960日)間で、同氏所有のゴルフ場では実に232度目のプレーとなる。
同氏は、同ゴルフ場に10時半頃到着する前に、その朝に『ニューヨーク・タイムズ』紙が、同氏が選任した最高裁のブレット・カバノー判事が大学時代にセクシャル・ハラスメント問題を起こしていたと報道したことに対して、真っ向から反発するツイートをしていた。
同大統領がゴルフ・プレーの最中、ずっとシークレット・サービス(大統領警護官)が同行しているが、税金から拠出されるその費用は計55万ドル(約5,900万円)近くにもなる。
ロン・ワイデン上院議員(オレゴン州選出民主党員)などは、(税金から出費される以上)ホワイトハウスに対して、大統領が誰とプレーしているのかリストを出すよう求めているが、ホワイトハウスは、要人やプロゴルファーなどの著名人とプレーするとき以外、十分情報を得ていない模様で、詳細が明らかにされたことはない。
大統領と言えども、レジャーに勤しむ時間は持って良いし、歴代大統領でゴルフに興じる人は多かった。
ただ、トランプ大統領の場合、自身が非難した前任者のバラク・オバマ氏の2期8年でのラウンド数が333度だったのと比較して、明らかにハイペースとなっている。
なお、同大統領は、自身所有のゴルフ場以外で2度プレーしており-2017年11月と2019年5月で、いずれも安倍晋三首相の招待で、日本でプレーしており、これを含めると通算234度目となる。
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