ホワイトハウスの兵士ら3人が、トランプ大統領のアジア訪問の際にベトナムに同行し、現地で外国人女性と不適切な行為を行ったとして、ホワイトハウスの人事から除名されたと発表された。

3人は、政府高官の通信を管理するホワイトハウス通信局（White House Communications Agency）に所属していたとのことで、現在軍部が調査中であり、国防総省のマーク・ライト報道官も「三人の容疑については現在調査中です」と発表している。そして、もし有罪になった場合は機密情報へのアクセス権限を失い、政府から懲罰を受け、場合によっては軍法会議にかけられる可能性もあるという。

以前も、ペンス副大統領が8月にパナマを訪問した際も、同行した2名の陸軍兵と2名の空軍兵が同様に卑猥な行為でスキャンダルを起こしたという。...

3人は、政府高官の通信を管理するホワイトハウス通信局（White House Communications Agency）に所属していたとのことで、現在軍部が調査中であり、国防総省のマーク・ライト報道官も「三人の容疑については現在調査中です」と発表している。そして、もし有罪になった場合は機密情報へのアクセス権限を失い、政府から懲罰を受け、場合によっては軍法会議にかけられる可能性もあるという。

以前も、ペンス副大統領が8月にパナマを訪問した際も、同行した2名の陸軍兵と2名の空軍兵が同様に卑猥な行為でスキャンダルを起こしたという。また、2012年と2013年の4月にも、大統領警護隊（シークレット・サービス）の隊員が、ホテルに売春婦を連れ込んで問題を起こし、コロンビアからワシントンへ戻された。その際、ホテルルームで売春婦が大統領の機密情報にアクセスした可能性があると懸念されていると言われている。

アメリカでは政治家やマスコミ関係者の大物が多くの卑猥な行動によるスキャンダルを起こしていて大問題となっている。