【Globali】
米ロ首脳;G-20サミットの会場で非公式会談実施【米・ロシアメディア】(2018/12/02)11月29日付Globali「ロシア政府;トランプ大統領の米ロ首脳会談取り止めとの発言に対して依然予定通り開催と反発」で報じたとおり、ロシア大統領府は、公式なルートでは米側から一切話はなく、依然予定通り開催されると表明した。しかし、トランプ大統領は、主要20ヵ国首脳会議(G-20サミット)出席の西側諸国からのロシアによるウクライナ軍艦拿捕事件への非難の声を無視できず、当初の発言通り米ロ首脳会談は開催されなかった。ただ、プーチン大統領との個人的関係は良好であることから、全く会話も交わさないのは難しかった模様で、短時間ながら非公式会談は実施されている。
12月2日付米『Foxニュース』(『AP通信』配信):「トランプ・プーチン両大統領、G-20サミット会場で“非公式”会談実施」
ホワイトハウスのサラ・サンダース報道官は12月1日、ドナルド・トランプ大統領がG-20サミット会場で、ウラジーミル・プーチン大統領と非公式会談を持ったと公表した。 ただ、トランプ大統領が先に表明したとおり、ロシアによるウクライナ軍艦拿捕事件を問題視し、公式な会談ではなく、あくまで一部他国首脳と行った非公式会談のひとつであると付言した。...
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