【Globali】
米国で、メキシコからの移民に反対する自警団の首領を逮捕(2019/04/21)『ルモンド紙』によると、FBIは、4月20日土曜日メキシコからの移民をくい止めようとして組織された自警団の首領を、禁止された武器保持の容疑で逮捕したと発表した。
なお、メキシコ政府もこれまで、米国側での小武装グループがメキシコからの移民に対し行なった脅しやゆすり行為を非難してきた。
小武装グループの首領は、ラリー・ミッシェル・ホプキンス(70才)で、ラジオ番組にしばしば登場しており、「ストライカー(攻撃者)」の異名を持つ危険人物で、武器を携えて、子供たちや家族に近づいて欲しくない人物として挙げられている。 この小武装グループは、UCPと称する自警団で、主に退役軍人で構成されており、米国のニューメキシコ州とメキシコのチフアフア州国境地域の不法移民を取り締ますことを目的として結成されたという。...
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