ニュー・ズー社のピーター・ウオーマン取締役の話では、今や色々な種類の電子ゲームが乱立して共存している状況にあると評価している。
ゲームは、どこにでも存在し、接続機器が様々に形を変え、ゲームを通じてプレーヤー仲間を作って討論でき、新しい人との出会いをも可能にしてくれるという。
フェイスブックはアプリ、WhatsAppやメッセンジャーアプリを通して、独自のゲームソフトを発信している。...
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ニュー・ズー社のピーター・ウオーマン取締役の話では、今や色々な種類の電子ゲームが乱立して共存している状況にあると評価している。
ゲームは、どこにでも存在し、接続機器が様々に形を変え、ゲームを通じてプレーヤー仲間を作って討論でき、新しい人との出会いをも可能にしてくれるという。
フェイスブックはアプリ、WhatsAppやメッセンジャーアプリを通して、独自のゲームソフトを発信している。同様に、中国のテンセント・ホールディングは、WeChatからゲームソフトを提供している。
6月5日にはジンガ社が、スナップというプラットフォーム上で動き、e-メールソフト、スナップチャットを利用しての新しいバトルゲームを発信している。
今年に入ってから、米国はゲーム市場での売る上げ高(369億ドル=約4.06兆円)の上では中国(365億ドル=約4.02兆円)をわずか追い越すものと見られる。
理由は、米国でのコンソールタイプのゲームが増えていることと、ゲーム、「フォートナイト」の人気によるもので、中国では逆に、政府からの新しいゲームに対する規制がかかっていることによる。
日本のゲームソフト会社の任天堂、バンダイーナムコ・ホールディングのゲームも徐々にカムバックしてきており、来年にはファイナル・ファンタジーVIIの新しいソフトが発売されるという。
ニュー・ズー社の報告書によると、スマートフォンやタブレット上でのモバイルゲームは、PCやコンソール上のゲームにくらべ、より主要なプラットフォームで685億ドル(=約7.54兆円)の市場規模となっており、世界のゲーム市場の45%を占めているという。
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