【Globali】
カナダの連邦議員選挙で、トルドー首相の党が厳しい立場に立つ(2019/10/22)『フランス24』TVチャンネルによると、2015年、自由党員で若さを売り物にし、変革と新しい政治を公約し、政権の座についたジャスティン・トルドー首相は、5年後、10月21日月曜日のカナダの連邦議員選挙(338人を選出)で、数々のスキャンダルで精彩を失った感があるという。
この選挙は、いわばトルドー政権に対する賛否を問う国民投票の感を呈している。
ジャスティン・トルドーの率いる自由党が劇的な勝利を治めてから4年絶ち、主なライバルのアンドリュー・シアが率いる保守党とは現在、得票数の予想ではほぼ横一線を呈している。 カナダでは、1867年以来、自由党と保守党の2大政党が交互に政権を獲得しているが、特に今回の連邦議員選挙では、数十年間見られなかった、2政党にほぼ同じ支持率が集まった状況となっているという。...
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